▼変わらなければならない理由の根源

UO雑記ツリー２（自由な話題でどうぞ）

　　UO雑記ツリー２（自由な話題でどうぞ） REGA 2001/11/02 02:12:27 
　　├★新パッケージ発売決定 REGA 2001/11/02 02:14:05 
　　│├↑に期待すること REGA 2001/11/02 02:17:55 
　　│├正式発表は ＲＥＧＡ 2001/11/03 02:18:08 
　　│├★UOLBR公式日本サイトオープン！ REGA 2001/12/07 01:58:05 
　　││├▼ブラックソンの復讐公式日本サイト REGA 2001/12/07 01:59:46 
　　││├▼ブラックスーンとは？ REGA 2001/12/07 02:00:26 
　　││├▼変わらなければならない理由の根源 REGA 2001/12/07 02:01:46

Re: ★UOLBR公式日本サイトオープン！ 返事を書く

REGA 2001/12/07 02:01:46

▼変わらなければならない理由の根源

そして、ここからがゲームに少なからず影響してる
政治的なお話しです。

まず、ロード・ブリティッシュというのは
ＵＯの生みの親Richard Garriott氏の持ちキャラでもあります。

そして、ブラックスーンは、Garriott氏の右腕である
エンジニアのStarr Long氏の持ちキャラなのです。

で、この２人、実は、昨年５月にＵＯの開発元ＯＳＩ社を
突然、解雇されているのです。

理由は氏達が進めていたウルティマオンライン２の制作に関して
販売元及びＯＳＩの親会社にあたるElectronic Artsから
数十億円単位に膨れ上がった開発費の問題での意見の相違によって
退社させられていたのです。
(氏達が退社後、ＥＡは正式にＵＯ２の制作中止を発表）

この電撃的な半クーデター事件後、氏達はあらゆるメディアから
姿を消しました。

それから、１年。今年、ロスでＥ３が行なわれた時に、
世界中のプレスを集め、Richard Garriott氏はメディアの世界に
帰還を宣言しました。

「なぜ１年もの間、沈黙していたか？」に付いて
氏からの説明がなされました。

「Non Competition Agreement（非競合同意書）にサインすることで，この1年間に渡って業界への参入をEAから止められていた。声明文を出したり，各メディアに露出する自由がなかったのもそのためだ」

「Ultimaシリーズ――ひいてはOSIやEAに対して，何か口外する権利が一切ない，というものです。企業の立場からは当たり前の書類だと思うのですが，私にとって幸いなことに，この協定の執行期間はたったの1年。ようするに今年4月の1日になった時点で，私の知的財産，つまりUltimaの世界観や名称などは，すべて私の所有物として，ほとんど無料で返してもらえることになったのです。」

彼は2000年4月の時点で彼の兄Robert Garriott（ロバート・ギャリオット）氏と共にDestination Games社を創設されていた。

つまり、上記の期日を待ちながら、カムバックの準備はしていたということです。

この会見の半年後、Richard Garriott氏はDestination Games社として、
韓国最大手のオンラインゲーム制作会社と提携し、新作のオンラインロールプレイングを制作する事を発表。
それと同時に、ブラックスーン事、Starr Long氏の参加も発表。

そして、この発表がなされる数週間前に、Garriott氏はDestination Games社が提携を結んだ
韓国のメーカーの制作した、現在２００万人のアクティブアカウントユーザーが要ると言われている
ネットロールプレイングゲームの企画イベントに「ロード・ブリティッシュ」の名前で登場しています。

　　││└▼根源がＵＯにおよばす影響 REGA 2001/12/07 02:02:34 
　　│├★騎乗ドラゴン！？ REGA 2001/12/23 00:10:11 
　　│└★発売日決定＆価格決定 REGA 2002/01/05 00:12:09 
　　├★バッグボールコート設置 REGA 2001/11/02 04:00:29 
　　├ブリ市長、西部ガード発令 REGA 2001/11/03 02:46:42 
　　├↓のアップデート詳細は要チェックでし(T/O... REGA 2001/11/14 23:21:58 
　　├★クリスマスプレゼント REGA 2001/12/08 02:25:53 
　　│└正式決定！クリスマスプレゼント REGA 2001/12/17 01:47:54 
　　│　└★クリスマス導入日時（予定） REGA 2001/12/20 01:48:19 
　　├★EWE３の予定＆EWE4の件 REGA 2001/12/08 02:26:30 
　　├REGAからのお願い。 REGA 2001/12/10 03:41:11 
　　│├★オークション報告 REGA 2001/12/17 05:30:43 
　　││└取引終了しました。 REGA 2001/12/21 00:54:01 
　　│└★オークション第２弾 REGA 2002/01/08 01:54:35 
　　├★クライアントパッチがあたりましたが・・... REGA 2001/12/20 23:11:29 
　　│├パッチの詳細な情報は REGA 2001/12/20 23:13:52 
　　│├３Ｄパッチの巨大化の真相 REGA 2001/12/20 23:20:18 
　　│├追加情報 REGA 2001/12/20 23:30:01 
　　│├修正パッチ＆バグ情報 REGA 2001/12/22 04:36:09 
　　│└2Dのみ、クライアントパッチ REGA 2001/12/23 00:52:51 
　　└★新年オブジェ設置 REGA 2002/01/05 01:17:29

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Re: ★UOLBR公式日本サイトオープン！	返事を書く
REGA 2001/12/07 02:01:46
▼変わらなければならない理由の根源そして、ここからがゲームに少なからず影響してる政治的なお話しです。まず、ロード・ブリティッシュというのはＵＯの生みの親Richard Garriott氏の持ちキャラでもあります。そして、ブラックスーンは、Garriott氏の右腕であるエンジニアのStarr Long氏の持ちキャラなのです。で、この２人、実は、昨年５月にＵＯの開発元ＯＳＩ社を突然、解雇されているのです。理由は氏達が進めていたウルティマオンライン２の制作に関して販売元及びＯＳＩの親会社にあたるElectronic Artsから数十億円単位に膨れ上がった開発費の問題での意見の相違によって退社させられていたのです。 (氏達が退社後、ＥＡは正式にＵＯ２の制作中止を発表）この電撃的な半クーデター事件後、氏達はあらゆるメディアから姿を消しました。それから、１年。今年、ロスでＥ３が行なわれた時に、世界中のプレスを集め、Richard Garriott氏はメディアの世界に帰還を宣言しました。「なぜ１年もの間、沈黙していたか？」に付いて氏からの説明がなされました。「Non Competition Agreement（非競合同意書）にサインすることで，この1年間に渡って業界への参入をEAから止められていた。声明文を出したり，各メディアに露出する自由がなかったのもそのためだ」「Ultimaシリーズ――ひいてはOSIやEAに対して，何か口外する権利が一切ない，というものです。企業の立場からは当たり前の書類だと思うのですが，私にとって幸いなことに，この協定の執行期間はたったの1年。ようするに今年4月の1日になった時点で，私の知的財産，つまりUltimaの世界観や名称などは，すべて私の所有物として，ほとんど無料で返してもらえることになったのです。」彼は2000年4月の時点で彼の兄Robert Garriott（ロバート・ギャリオット）氏と共にDestination Games社を創設されていた。つまり、上記の期日を待ちながら、カムバックの準備はしていたということです。この会見の半年後、Richard Garriott氏はDestination Games社として、韓国最大手のオンラインゲーム制作会社と提携し、新作のオンラインロールプレイングを制作する事を発表。それと同時に、ブラックスーン事、Starr Long氏の参加も発表。そして、この発表がなされる数週間前に、Garriott氏はDestination Games社が提携を結んだ韓国のメーカーの制作した、現在２００万人のアクティブアカウントユーザーが要ると言われているネットロールプレイングゲームの企画イベントに「ロード・ブリティッシュ」の名前で登場しています。