あの~~、、、、寒いです(笑)
いきなり、「だから何やねん!」気味で
始めてしまった、本日の日記(笑)
いやね、気温が下がってきたのは
しょうがないです。
でもね、真日中ならまだしも
夜になってもTシャツ一枚で
行動しているひとが多くて、、、(^^;
その姿を見るだけで
寒さが増してきますです。
みんな、そろそろ秋物に
着替えましょうよ(^^;
と、まぁ。大きなお世話さまは
ここで終了(笑)
さて、本日の本題開始~。
今日、仕事の帰りに
とてもカッコイイ人を目撃しました。
それは、ある大通りに面した
歩道を私が歩いていた時でした。
私の前。約3m程に
おばあさんが歩いていました。
そのおばあさんが、大通りに抜ける
路地の出口に差しかかった瞬間!
一旦停止線をまったく無視して
猛スピードでタクシーが出現したのです。
めちゃくちゃビックリしましたよ。
おばあさんは驚きのあまり
尻餅を付かれて、腰を打ったようでした。
私は急いで、おばあさんに駆け寄り
「大丈夫ですか!」とおばあさんを
支えていたんのです。
すると、なんと!!
驚く事に、タクシーの窓から顔を
出した運転手の口から出た言葉が
「トロトロ歩いてんじゃねー!ばばぁ!」
ホントなんですよ、、、(--#
私は一気に怒り爆発で
その運転手を「カッ」っと睨んだんです。
そしたら、その運転手
次は私に向かって「なんだガキ!」って
またもや罵声を。
怖かったけどね。私、、、真剣に
腹が立っていたので、その中年男に
説教してやろうと、立ち上がった瞬間に
タクシーのドアに「ドカッ!]って何か
物体が飛んできたの。
良く見ると、コーラの缶だったの。
ほえ?って感じで
後を振りかえると、大体20代後半の
男の人がいて、こっちを見てるのね。
運転手は、見事にヘコンだドアを見るなり
「てめー!何してくれとんねん!」って
そのコーラ缶を投げ付けた男の人に
怒鳴ったのね。
ここからが、カッコ良かった!
真剣、シビレました(*'-'*)ゞ
以下、会話文で構成します。
一部、記憶の抜け落ちにより
不明瞭な部分が有るかもしれません。
ただ、脚色及び美化は一切行って
おりません。
青年「何してくれてるやと?見たら判るやろ!コーラ投げとんや」
中年「なんやと!このヘコミどないしてくれるんや!」
ここで投げたコーラを拾い、車の運転席の窓に
歩み寄る、カッコイイ青年。
青年「どないも、こないも、知ったことか!そんなもん自分でかんがえ!!」
中年「お前!車ヘコましといて、何やその態度!」
すると、カッコイイ青年は(←ひつこい(笑)
コーラのプルタブを運転手の顔めがけて開放!
勿論、勢いよくコーラは噴出し
運転手の顔面はコーラまみれ(笑)
中年「なんや!!コラー!!」
運転手がドアを開けて
出てこようとするところを
丁度、片足を出した瞬間
ヒーローは(←あまり気にしないでね(笑)
ドアにもたれかかり、運転手の足を
挟んで、車から降りれない姿に。
青年「なんや、このコーラ。泡立ちすぎて、不味いわ!こら飲めんな。ゴミ箱行きやな。おお!丁度ええところにゴミ箱あったわ!」
って、言ったとおもったら、すぐさま、運転席に飲みかけのコーラを逆さまにして、コーラをジョボジョボと運転席にぶちまけたのです。
さすがに、これはヤバイって感じでしたよ。
運転手の顔が一気に強張っていきましたからね
そして、運転手が口を開こうとしたであろう
次の瞬間、その、カッコイイ人の本領が発揮されたのです。
「ええか!おっさん。空き缶はゴミ箱。これ常識や!ほんでな、自分が産まれる前の時代に汗水たらして生きてきた人を若いもんが敬うのは当然や。おっさんかて、母親が生んでくれたさかいに、笑ろうたり、苦労したりしながらでも
生きていけとるんや!」
めちゃめちゃ、カッコいいやん!!
ヒ~ロ~やん!(*'-'*)ゞ
このあと、運転手は返す言葉を失った気味で
その、おにいさんに押されっぱなし(笑)
ドアの件も、おにいさんは「警察行ってもかまへんで」って言ってたんだけど、運転手は自分の過失が会社に露呈するのを恐れたようで、、、、(笑)
あとは、しっかりと、おばあさんに謝罪して
そそくさと、走り去りました。
そして、その「カッコイイ」おにいさんも
「ほな、俺も急ぎやし。これで」って言って
走って行きました。
どうです!カッコイイでしょ!
カッコよすぎ!
もうなんか、惚れたぜ乾杯♪って感じれす。
(古いって言わないで、、、ね)(笑)
こんな出来事が実際目の前で
起きるなんて、、、ホント驚きです。
そして、世の大人達よ、、、。
全ての人とは勿論言わないけど、、、。
無駄に年ばかりとらぬよう、、、。
少年犯罪に首を傾げる前に
足元を見なさいってことね。
まっ。私が言わなくても
判ってるはずだろうけどね、、、大人さん。
以上。
今日のヒーローのコーナーでした(笑)