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乙女日記Vol. 2422 なんか違うんだよなぁ



どうも。お久しぶりのブログです。お久しぶりだからといって仰々しく始めるつもりもなく、ただ書きたくなったから書いてる次第です。



っと、そのまえにブログでは今年初でしたね。なので今更感満載ではありますけど、明けましておめでとうございます。



そんな、新年早々に世間を騒がせた、SMAP解散騒動。昨日のCX【SMAP×SMAP】で一部を生放送にし、五人が揃って視聴者に謝罪をし、一応”存続”ということで決着付いたような感じなんだそうですが(見てないので詳しくは言及できない)、cocさんは今回の騒動の決着が解散であろうと存続であろうとどっちでも良い派ではあるのですが、一連の騒動に関しての報道を見聞きした中で、どうしても解せないっというか気持ち悪さを脊髄反射的に感じてしまう部分があったので、そこについて勝手に言及しちゃおうかなっというのが今回のテーマです。



まず、何が気持ち悪いか。その結論から申し上げると、木村拓哉の言動です。



世間的、そしてゴシップ紙的には、ジャニーズ事務所に対して造反した4人を事務所と4人の間に入って仲介し、手打ちを促した立役者…みたいな扱いを受けてるじゃないですか。



もうね、そこに猛烈な気持ちの悪さを感じるんです。



ファンの人にすれば、解散がなくなって良かったっというだけで話は終わるのかもしれませんけど、これさ…当事者になったつもりで考えてみてください。



デビューしてから25年。結成からだともう少し経つのかな。ま、四半世紀以上一緒に活動してきたわけじゃないですか。



でね、産みの親と育ての親が仲違いして、その関係か修復不可能になった。じゃ仕方ない…。育ての親(噂の元マネージャー)についていこうっとなった。



けど、その動きが産みの親の耳に入り、5人がそれぞれ個別に進退について詰問を受けた。で、4人は家を出て行きますと覚悟を示した。けど1人は「成功したから独立しますというのは筋が通らない」と、耳障りの良さそうな正論をかざして家に残ると言った。



なんでよ?筋道云々の話出すなら、4半世紀以上一緒にやってきた仲間と育ての親が一緒になって家を出て行くときめたわけですよ?だったら、一緒になって泥を被るってのが筋ってもんでしょ。



なんで、そこで4人と育ての親を裏切るわけ?そこの気持ち悪さに悪寒を感じます。



別にね、こういう問題に正解も間違いも正義も悪もないですよ。ただね、一人だけ残ると言っちゃうと、出て行くと言った他の仲間を悪者にしてしまうじゃない。別に独立することは悪いことでも何でもないです。



寧ろ、独立は一定の庇護下の元から離れるわけだから(芸能界以外の世界でも)、悪いどころか、ポジティブなことです(たとえ喧嘩別れだとしてもね)。



そんな最中、仲間を裏切って、自分は残ります。彼らにも残るよう説得しますっていうのは、何か違うっしょ。



だってね、そういうことしちゃうと、他の仲間は出て行くにしても、戻るにしても悪者扱いを受けることになっちゃうでしょ。



説得しても効果なく彼らは独立しましたっとなった場合でも、出て行った側が悪者にされるし、戻るように説得したら聞き入れてもらえたという今回のケースでも、彼らは造反者という前科付きの扱いを受けていくわけだから、確実に冷遇されていくでしょう。



もし、私が当事者で、しかもあの4人側の立場なら、「成功したから独立しますというのは筋が通らない」っと彼が発言した時点で、全力の「はぁ??」ですよ。



いやいや、ここは全員揃って独立しないと話が成立しない場面っしょ。確かにそうしたらそうしたで、向こうが業界に圧力かけてくるから仕事は激減するだろうけど、5人揃ってさえすれば、どうにかこうにか突破口も出てくるだろうし、まずは全員一緒に独立ってのが大前提っしょ。ってか、そんなこと言ったら、うちらが悪者じゃん。そして裏切り者扱い受けるじゃん。うちらの面子、もうどこを向いても立たなくなるし、意味わかんないんですけど?ってなるw



そういう意味で、よくもまぁこんなあっさり、それもシレっと仲間と育ての親を裏切れるなぁって思うわけです。



そりゃね、つき合いも短くて、お互いのことを良く知らない程度なら、今回みたいな動き方も一つの処世術として有効打かもしれませんけど、四半世紀以上グループ組んでおいて、アレは…無いわ。そんな深いつき合いをシレっと裏切れる神経を持ってるという点について、ただただ気持ち悪いです。



そして、4人が気の毒で…。でもまぁ、因果応報ってね、あるからねぇ。今回の裏切りで仲間4人の面子も将来も何もかも潰したわけだし…。そういった意味で、何も解決してないし、決着も付いてないというのが実際なのではないでしょうか。



さて、久しぶりにブログってみましたが、変にブレたり、体裁ばかり整えようとかせず、まるで昨日も一昨日も更新してたかのような感覚で書けたので、本人的にはホっとしてますです。



それでは、またシレっと書き殴ったりしますので、またの機会も宜しくなのです。

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