エアロi講座(笑) kag 2001/02/20 04:25:22
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kag 2001/02/20 04:25:22 | |
講習ステップ1〜飛行機の種類〜 皆さんが持っている機体の、名前の頭に「A」とか「F」とかが ついていますね。(A-10、F-14 etc) これ、実はAなら「アタッカー」Fなら「ファイター」の略なのです。 アタッカーというのは、主に地上爆撃機を指します。 それに対しファイターというのは、主に対空戦機を指すわけです。 例外としてはF/A18(ホーネット) という機体があります。 これは見たまま、「ファイターアタッカー機」なわけです。 空戦、爆撃両方で使える機体なのですが、いかんせん 「帯に短し襷に長し」な機体なので、ファイターとしては 機動性が1歩足りず、アタッカーとしては弾数が積めないという どっちつかずな印象を持つ機体です。 実際の空軍でもF/A18は、単独機としての評価は低く当初全然 日の目を見なかった機体だったのです。 ただ、目的によっては使えることが多々あり、そののちそれなりの評価を得ることが出来たわけです。 高額優秀機(笑)として挙げられるのはTND(トーネ−ド)MiG(ミグ) Su(スフォーイ)等です。(F14も含む) TNDはアタッカー、MiG、Suはファイターです。 予算面から量産に難がある機体ですが、十分な性能が保証された機体 です。 TNDのアタッカーとしての信頼性は素晴らしく、また空戦の対応も 可能な為、爆撃機としては絶対的評価があります。 MiG21から進化を遂げたMiG29の加速性は他の追随を許さぬほどです。 Suの旋回性か、MiGの加速性か…といった感じです。 (エアロでは変化が見られませんが、実は「Su」という機体は 頑丈な足と車輪の泥除けにより、なんと荒地でも着陸可能な機体 だったのです。荒地での着陸時にはエアダクトにフィルターを 貼ることができ、ゴミ、ホコリによるバーストを防ぐことができる 優秀機なのでした) 加速性のみを挙げるなら、F-104(ドローン)も凄いです。 …が、旋回性が皆無に等しいので実際、戦地での役割は 中距離からミサイルを打つだけ打って、離脱するといったものでした。 今だ人気があるF-86も空戦機としてはまずまずの評価があります。 ただ、時代の流れには逆らえず現役での戦闘は、さすがに辛いです。 我が日本国の誇る最強支援戦闘機として挙げられるのはF-2です。 旋回性があり、加速性も良く、さらに弾数も積めるといった いいトコ取りの機体です。F-14はもちろん、MiGやF-15とも互角に わたりあえる機体です。 以上、機体の性能と役割を把握し戦闘に赴くだけでも十分に 有利な展開が訪れるわけです。 次回は「旋回によるラダ−での攻撃回避、ラダ−で敵を騙せ!」 を書きたいと思います(笑) ではまた〜(^o^)/ |
├講習ステップ2その1〜旋回概念〜 kag 2001/02/23 00:34:36 └その2〜回避旋回テク「ラダ−で騙せ」 kag 2001/02/23 01:38:01 └次回投稿を熱望(笑)(T/O) リガズィ 2001/03/11 00:56:03