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乙女のゲームのススメ Vol.10 アイラブ ミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス  ☆後編☆

さてさて、お約束の通り。
昨日の続きと参りましょう♪

え~と。昨日は
この中間色使用と2年というソフト開発研究の結果
続々と良作なMDソフトが市場に登場し
大変活気づいたのが、強く印象に残ってます。

と、いうところまでだったので
その続きですね。

この中間色の使い方というのが
それは見事で、特に一連の
ディズニーシリーズでの効果はバツグンでした

それに加え極まった感じすら
受ける程の各キャラクターの雰囲気を
ドットパターンで忠実に再現し、
一般ユーザーにメガドライブという
ブランドを強く再認識させる事に成功しました。

やはり、あたしが古くからのゲームユーザーで
あるためか、ドット絵というものには
格別に愛着が涌きます。

今回ご紹介している作品は先にも
述べた通り、グラフィック自体が
すでにエンターティメントとして
成立するほどのものですが、それにも負けず
ゲーム自体の出来も秀逸でした。

システムはオーソドックスな
アクションゲームですが、
いかにも『ディズニー』な演出が
散りばめてあり、そらぁもう
ハラハラ ドキドキのウキウキです。

特にこの作品では2人同時プレイの
愉しさを追求した作りになっていまして
各プレイヤー同士が力を併せて
乗り越えて行く局面が多数用意されており
盛り上がるのは必死です。

もちろん1人用のモードもあり
そちらのゲームバランスも秀逸です。

私見ですが当時SFCでも
ディズニー物のソフトが多数リリース
されていましたが、色使い、ゲームバランス
エンターティメントレベルなど、
全てにおいてMDディズニー作品の方が
出来が良かったと思います。

以前この日記に「あたしはゲームの評価はかなり厳しいのですが、、」と書いてます。

この作品は文句なく8点(もち10点満点法)を
付けさせてもらいます♪

つまり強力におススメ出来る作品ということです。

ちなみにあたしの基準の参考材料として以下に
例を書きます。

ゼルダの伝説 時のオカリナ 10点
FF7  2点
カードヒーロー  9点
メタルギアソリッド 7点
バイオハザード  7点
バイオハザード2  3点
ディノクライシス  4点
NeoATLAS  8点
シェンムー第1章  5点
マリオカート64  7点
ガンスターヒーローズ  7点

ざっとこんな感じです。

これを見て「なにお!!」と
いうかたも、おられるでしょうが
あたしの判断基準は
ゲームがゲームとして正確に成立しているのか、
演出が制作側の意図する部分でしか起きずプレイヤーの任意性を束縛していないか、
などが主なあたしのゲームの基準です。

古くからのゲームFANの方には御理解頂けると思うのですが、、、

娯楽ですから、ゲームは。

さて『ミッキー&ドナルド』ですが、
例の『ドリームライブラリー』に
おそらくエントリーされるでしょう!!

その時はDCユーザーのみなさん
ぜひプレーしてみてください。

きっと楽しめると思います。

それでは今日はこのへんで。

感想or御意見等は『げすとぶっく』の方に
今回ご紹介のソフトに関しての質問は『でんごんばん』の方にそれぞれ書き込みをして頂くと嬉しいです。(励みになります♪)

では、また明日お会いしましょう♪

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