今日は予定通りに
昨日の続きで『トルシエ』に
「一言もの申す！」です。
さて、昨日の試合を見て
皆さんはどう感じましたか？
あたしは流石に昨日の試合に限っては
個々の選手の技術云々では無いと思います。
明らかに采配ミスでしょう。
まず一番のミスは、あの試合全体の
スピードは速すぎました。
あれでは、まんま韓国のやりたい
サッカーに日本がご丁寧に合わせた
感じになっていました。
やはり、ここ対韓国２戦の
日本２連勝という結果と
韓国のホーム試合。そして今までの
日韓戦の定義というものから
推察すれば、韓国がどのようなスタイルの
ゲームを展開してくるかは、簡単に
予想できたはずです。
そしてその予想から弾き出す、日本の
ゲームプランとは、おのずと中盤で
しっかりとタメを作り、バックラインとの
連携で韓国のスピィーディな展開を
遮断する。っといったものになるはずだと
思います。
やはりそれには考慮しなければ
ならない点が３つあって
まず、ジュビロ組とヨーロッパ組の疲労度
そして相手にフラストレーションを起こさせる
為の攻めの緩急といった上での
『中田』『中村』両名によるタメとアタックの
同時作用。（中村が入ることでヒデの疲労軽減も出来る）
最後は韓国が思い通りの展開が出来ず、
自慢のスピードに焦りが加った頃に一気に
『小島』『森島』の投入。
この３点があたしは有効だと思います。
あの試合が国立なら、またプランも
変わってきますが、、、
たしかにここに書いていることは
まったくの持論ですが、、、、
しかし言い方を変えれば
『トルシエ』のおこなった事に
一つでも納得出来る部分があったでしょうか？
先にも書きましたが、昨日は個々の選手
よく動けていたと思いますし。
ミスも今までのＡマッチと比べると
すくなかつたです。
たとえ親善試合とはいえ、、、
日韓戦はそんなゲームグレードなんて
関係ないものです。
互いに負けるわけにはいかないのです。
あたしは昨日の試合までは
『トルシエ』肯定派でした。
世間では色々と言われてましたが、、、
でも昨日の試合を見て
このまま『トルシエ』に任していいとは
思えなくなりました。
昨日の試合では『テスト』らしいものも
見受けられなかったし、、、
個々の選手の力によって
大敗からは免れた、、、そんな感じすらします。
ＪＦＡも見切りを付けるのであれば
なにぶん時期も迫って来ているので
早めの決断であることを願います。
でもなんかこのまま『トルシエ』で
いきそうな気配も、、、
どうする！どうなる？
嗚呼 我が愛しの日本代表。