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乙女の『なんてったてDCしょっ』 ドリームアイについて

今日の『なんてったてDCしょっ』は
近頃、錯綜している周辺機器の話題を
現時点でのまとめって感じで、リリースに
おけるタイムテーブルも交えてのコラムで
進めていきます。

さて、まず最初は『ドリームアイ』の話題から
始めていきましょう。

この『ドリームアイ』(以下アイ)は
今DCユーザーの期待を多数集めている
一番人気の周辺機器です。

当初2000年の7月に発売が予定されていましたが
案の定(笑)発売は延期となってしまいました。

現時点でのセガの公式発表では『発売日未定』と
なっています。

では何故『発売日未定』に成ってしまったのでし
ょうか?。

『開発が遅れてる?』いや物自体はとっくに出来
上がってます、、、。

『ネット設備の遅れ?』いえ、それも無いですね
そもそも『アイ』は大したシステム環境を必要と
しない機器ですし、使用回線も通常の物ですから
設備等の遅れは無いでしょう。

『それじゃ製造ラインのコスト問題?』
これも無いですね。コスト云々は企画段階の問題
ですし、ライン確保についてもDC自体の出荷数
から『アイ』の市場に於いての需要はライン云々
以前の問題ですから、これでも無いですね。

『じゃあ!何で発売されないの?』
うん。たしかにね、、、。

結論から言うとテスト不足でした(笑)

現在セガではモニターを募集しているので
モニター期間終了後の8月以降の発売となるでしょう。

下記が『ドリームアイ」の公式スペックです。

本体:幅58mm×高さ80mm×奥行き19mm
重量:62g
電池BOX:幅35mm×高さ80mm×奥行き19mm
重量28g(電池含まず)

画素数:31万画素
レンズ:固定焦点式・F2.0
静止画記録枚数:最大31枚
電源:単4型アルカリ乾電池2本
(付属電池ボックス使用)又はDCより供給可

付属品:電池ボックス、専用接続ケーブル
マイクユニット、マイクロホン、スタンド
アプリケーションディスク(ビジュアルパーク)

それでは実際に『アイ』使ってどの様な事が
出来るのか、簡単ですが解説させてもらいまふ。

『アイ』には、専用のアプリケーション用ソフト
『ビジュアルパーク』が付属されています。

このソフトは『アイ』で撮影した画像などを
加工したり、編集したりする事が出来ます。

尚『ビジュアルパーク』のシステムデータは
VMを12ブロック使用します。

また撮影した画像をVMにセーブすると
およそ50ブロック程、持っていかれます。(焦)

これらの画像を使って行える機能が『アイ』の
基本的なシステムでもある『フォトメール』です

いわゆるDP2or3でも出来る
「添付メール」のことですね。(笑)

『DP2or3』でも『フォトメール』を
受信する事は出来ます。

この場合は、通常の「画像添付式メール」と同じ
方式で画像を見ることになります。

●添付されている画像をVMにセーブします。

●ブラウザで『ファイル』を選択。

●任意で選択後『ロード』して画像表示。

そして『ビジュアルパーク』で
『フォトメール』を受信する場合は少し要領が
変わります。

『ビジュアルパーク』には勿論
ブラウザ機能がついていますので
上記の方法でも画像を見る事が出来ますが
「ビジュアルパーク」で専用のメールソフトを
立ち上げるて見る事も出来ます。

「ビジュアルパーク」の専用メールソフトで
メールを受信するには、ゲームソフトと同様に
「ビジュアルパーク」を立ち上げます。

そして、専用のメールソフトを立ち上げます。

続いて回線に接続しメールを受信するのですが
このソフトで「フォトメール」を受信した時には
少し効果が変わりますので、下記に解説致します

1.画像を大きく表示できる
『DP2or3』で画像を見る場合は
画面の左上にきっちりと表示されますが
「ビジュアルパーク」で受信すると画像だけを
大きく表示する事が出来る様になります。

2.文字が表示されない
「ビジュアルパーク」で『フォトメール』を
受信すると、専用のメールソフトになりますので
通常の添付と異なり、文字が表示されません。

通常の添付だと画像などが添付されている場合
メールを開くと「VMにセーブしますか?」と
表示され、作業が終ると通常通りのテキストが
表示されますが「ビジュアルパーク」で
受信すると、画像とタイトル
送り先のアドレスしか表示されません。

つまり画像のみの処理になるわけです。

3.画像を見てからセーブが可能
通常の添付メールだと添付されている物の中身を
確認してからセーブは出来ませんが
「ビジュアルパーク」で受信すると
画像を先に見られます。

つまり、中身を見てからVMへセーブするか
選択出来るのです。

4.ブラウザソフトによる受信制限
『ドリームアイ』で撮影した画像を
送信する側と受信する側の制限がありますので
ここで簡潔ですが説明しておきます。

「ビジュアルパークで送信」
ビジュアルパーク、DP2、3で受信可能

「DP2or3で送信」
DP2,DP3は受信可能。
しかし、DP2,DP3で送信した画像は
ビジュアルパークで受信不可。

と言った感じです。

さて問題の画質なんですが
「お!以外に良いんじゃない?」って感じです

正直『静止画』に於いては一般レベルで
考えた場合、充分だと思います。

HPにアップしても、なんら問題無いでしょう
勿論。画素にこだわる人から見れば
粗いでしょうが、、、。

TVでインターネットをしてる人なら
画素がどうたらこうたら以前の問題ですよね(笑)

結論!DCでHP作っている人にとって
『アイ』は必需品だよ。多分。(笑)

さてその他の周辺機器と、そのタイムテーブルに
ついては次回に続くって事で、今回はここらへん
で終了なり。

尚、『アイ』についての質問は
私に答れる、もしくは理解している事なら
お答しまふ。

もしや、、、実機を?については
ノーコメントです。スマン!

いろいろ大人の事情って奴でわさ~(*'-'*)ゞ

では、次回に続くナリ。

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