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乙女のらぶらぶサッカー Vol.9 キリンチャレンジ2000シドニー五輪日本代表壮行試合

なんか、今日の試合は、、、
えらく「大味に」になってしまいましたね。

特に「後半」の45分は五輪予選へ向けての
「収穫」めいたものは、、、皆無気味で、、、

あそこまでチームバランスが低下してしまった
後半のクェート五輪代表では、日本五輪代表の
「最終チェック」としての意味もなく、、、

単に、、、ヌルイ試合になってしまいましたね。

ただ、前半のスペースを与えてもらえない
状況下のプレーは今後の「五輪予選」に
向けての、いいテストとなりましたね。

フラット3も良く機能していましたし。
中田(英)とFWとの絡みもそこそこ
いけてました。

個人的に気になったのは「西」が少し
前がかりになりすぎていたかなっと
感じました。

まっ。その分、「明神」「稲本」の二人は
いつも通り安定したレベルのプレーを
出来ていますので、試合展開により
中盤の底での修正がスムーズに行えるのは
この五輪代表の目立ちはしませんが
とても大きな特徴の1つですね。

あと、フラット3のメンバーバリエーションの
多様性もこの試合で証明できたことも
「収穫」の1つです。

だだ、、、やはり「中村」は中央で使ってこそ
真価を発揮出来るので中田(英)との絡みが
まだ少しの問題点として残っていますが、、、
その点に関しても「ゲーム中」臨機応変に
フォーメーションを変化させられる「強み」と
して考えれば、これも「有り」かなって感じ
ですね、、、。

なんにしても、今日の試合は
「前半」部分しか「収穫」は無く
「後半」は逆に選手のプレイの質が
下がってしまっていたので、、、
少し、、、心配です、、、。

まっ。確かに「後半」だけで6点とりましたが
あそこまで、、、スペースを自由に使わせて
貰えたら、、、そらね、、、。

あの「バランス」がガタガタに崩れてしまった
クェート相手なら、、、得点取って
あたりまえですしね、、、

ラインも何も、、、あったものじゃなかった
ですしね(笑)

あの「ヌルイ」感覚をそのまま「五輪予選」に
選手が引きずらないことを祈るばかりです。

「南アフリカ」強敵ですから、、、

これも、私の個人的な意見ですが
「ブラジル」戦が最終なのは、、、嫌だな、、、

初戦の方が良かったと、私は嘆いております

初戦なら比較的プレッシャーも少なく
「当たって砕けろ」で向かっていけると
思うんですよね、、、。

最終戦だと予選通過の為の
足し算、引き算のプレッシャーが
確実に発生しているので、、、なかなか
ゲームのみに神経がね、、、

しかし、それを言ったところで
カードが変わるわけではなく
空しくなるので、、、やめます。

とにかく「がんばって」欲しいものです。
今回のメンバーは、がんばれば
それが、結果として繋げられる力を
備えているメンバーですから!

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