本日の日記には試合結果の
情報が含まれていますので
これから、ビデオ等での観戦を
控えていらっしゃる方は、この先の
本文には目を通さないほうが
良いと思います。
うきょ～～～～～（≧o≦）
でかした！でかしたにゃ～～！
スロバキア！！ありがちょ～～～（≧o≦）
やったよ！やった！
決勝リーグにゃ！ほんとかにゃ？(笑)
いや、ほんとらしい(笑)
えらいことになりましたよ～～。
もう今日の中継は、、、
ソワソワしっぱなしだったにゃ（＾＾；
なんか、マスコミはブラジル戦に
「勝つんだ！日本！」って感じ一色で
盛り上げてたけど、、、、
そら、、、無茶って言うものさ、、、
スポーツに「絶対」は無いことは
勿論、充分に判っていますが
先日からの日記にも書いた通り
今回の対戦に限っての日本の勝ちは
９９％ありえなかったですし、、、
以前からの繰り返しの記述に
なりますが、ブラジルにとって
今日の試合は、１００％落せないのです。
前大会、日本にまさかの負けを喫し
ブラジル国内で、最大の失態と言われ
くしくも今大会でも、同じグループに
属され、ニ度の負けはサッカー大国の
威信にかけて、許されないわけで
しかも、今日の試合で、日本に対して
負ける、もしくは引き分けた段階で
ブラジルの決勝リーグ進出は消滅し
今大会、縁の無いオリンピックと
言われ続けてきたブラジルの
本気で金メダル取りにきた
大会が閉幕するという事実も
後に控えての試合でした。
もし、そんな事態に陥れば、、、
今大会に参加したブラジルの
選手、監督、その他のスタッフは
事実上、サッカー界からの
追放を受けることとなったでしょう。
あまり、サッカーに詳しく無い方からすると
信じがたい話しでしょうが、、、。
実情はこうなのですよ、、、。
それだけ、ブラジル人にとって
サッカーと特別なもので
私達、日本人の感覚からは
到底、想像が及ばないくらい
重大な意味を持つ競技なのです。
そんな、ブラジルが
この土壇場で、コケルなんて、、、
ですから、今日は中継が始まっても
気持ちは、沈んだままでした。
今日の試合に関しては
頑張ったよ！日本！って感じの
雰囲気がマスコミからでていますが、、、
そうでしょうか？
いや、確かに、がんばっていました。
それは、感じましたよ。
でも、頑張るのと、勝負を
一緒に混同するのは、どうでしょう？
結果的に、世界トップクラスとの差を
まざまざと見せられた事となったと
思います。
スコアこそ１－０でしたが、
ブラジルにとって今日の試合は
２点、３点を取ることが目的でなく
「勝つ」ことが最重要ですので
この１－０のスコアに躍らされるのは
いけないと思います。
その証拠に、日本は流れの中で
シュート打たせて貰えませんでした。
シュートの手前までは、ある程度
プレーをさせて貰えるのですが
肝心のフィニッシュをさせて貰えませんでした
つまり、ある程度までは
「攻めさせて貰っていた」と云うことです。
その証拠にサイドバックの動きは
完全に守備オンリーでしたし
中央のスペースを時折、開放してたのも
日本の攻撃を潰す「網」だったわけで、、、
一見、善戦したかのように見えて
計算通りの試合展開だったって感じです。
ただ、収穫がまったく無かったかと言うと
それは違います。
まず、日本の戦術的組織力のレベル確認と
セットプレーの有効度は、なかなかの物で有ると
確認できました。
この収穫は非常に大きいです。
さらに「中村俊介」が世界レベルであると
いうこと。
それら、ふまえて「日本サッカー」の今後の
指針が良い意味で定まった試合でした。
さて、そんな試合を観戦していた私ですが
正直、、、日本対ブラジルなんて、、、
眼中に無い気味でした(笑)
それより、キャンベラスタジアムの
南アフリカ対スロバキアが
気になって、気になって(笑)
前半終了時の結果が報告され
「０－０のまま折り返しました」って
聞いたときは、、、落胆と安堵が
入り混じった溜息がでましたよ(笑)
しかし、後半途中に
「スロバキアが先制」って
アナウンスされてからは
一気にテンションが上がって(笑)
「うぅぅ！！キャンベラに映像切り替えてにゃ！」っと、イライラしまくりでした。
ほしたら、すぐにまた情報が入ってきて
「スロバキア、追加点！現在２－０でスロバキアがリード！」
うきゃ～～～～！
２－０～～～～？！？！
でかした！よ～～し！
そのまま、南アフリカにトドメさすにゃ！！
日本政府！経済援助増額にゃ～～！って
ヒートアップしまくり(*'-'*)ゞ
途中、南アフリカが１点返したと
情報が入ってきてからは、、、
いてもたっても、、、、。
キャンベラスタジアム試合終了
２－１でスロバキア勝利って
アナウンスされた時は、、、
張り詰めていたものが一気に弾けて
一瞬、気が遠くなりました（＾＾；
やったね、やったやった！
３６年ぶりの決勝リーグ進出にゃ！
ワールドユースの時といい
今回といい、日本サッカーは
確実に世界の階段を一段々々
登っていますね！
古くから、日本サッカーを
見つづけてきた私としては
信じられない程の成長ぶりですよ！
２３日の相手は「アメリカ」と決まりました。
この「アメリカ」って名前を耳にしたとき
一瞬「ラッキ～～」って思いましたが
楽観は出来ませんね（＾＾；
なにせ、Ｃ組みトップの成績での
決勝リーグ進出ですから、、、。
侮れません。
まっ。決勝リーグに上がっての戦いには
有利不利も無いものですからね。
それこそ、時の運。これが重要だったり
しますからね。
さて、今回の予選Ｄグループの結果を
振りかえって見ると、まぁ～自国びいき的に
見ての話しですが、上手くまとまったって
感じですね。
日本は３６年ぶりの決勝リーグに進出し。
ブラジルは、日本にリベンジを果たし
面目を守りつつ、逃すことの出来ない
決勝リーグへの切符を手にし。
南アフリカは予選敗退でしたが
「ブラジルに勝利」と云う勲章を
持って帰国出来るし。
スロバキアも、３戦３敗という
最悪の結果にならずに済みましたし
終わってみれば
めでたし。めでたしって感じです(笑)
↑宣言通りの日本びいき的発言(笑)
さあ！まだ。日本のオリンピックサッカーは
終わりませんです！
２３日！！
この日に、応援できる喜びを噛み締め
熱い応援を！！
ふ～～。これでまた、仕事を早めに
終わらせなければ、いけない日が
来るのですね(笑)
↑職務拒否とも言う(笑)
最後に、オリンピック日本サッカー代表の
皆さん。本当におめでとう。
そして、ありがとう。