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乙女のらぶらぶサッカー Vol.17 アジアカップ 対 イラク戦

本日の日記には試合内容の結果が
多く含まれています。

これから、VTR等でチェックをされる
予定の方はご覧にならないほうが
いいと思われます。

いや~。驚きの快勝ですね(=^0^=)

いくら、アジアカップとはいえ
決勝リーグで、あそこまで大勝するとは
思っても見ませんでした。

なんか、マスコミは7年前の
ドーハの悲劇から初の対決!!
あの日の雪辱を!!って感じの
煽り方を必要に連呼していましたが
そないにね、、、(^^;

たしかに、あの日の衝撃と落胆は
今でも、ハッキリと心に焼き付いて
離れませんが、もう代表の世代も
ガラッと変わりましたし、見てる方としては
それほど、雪辱モードっていう
雰囲気はありませんでした。

あえて、マスコミの煽りに乗っかるとすれば
「えらく、7年で、力の差がついちゃったな~」
って感じですね。

昨夜の試合では、まさに日本圧勝でした。

とくに、試合開始早々、イラクに
先制を許してしまった、直後の
日本のFKからの同点弾が
とても素晴らしかったですね。

あの得点シーンで悔やまれるのが
TV中継ってどうしても、映像が
ボール中心とした絵を
捕えるじゃないですか

あれをね、、、なんとかしてくれないかと
以前から思っているんですよ。

もっと俯瞰を多用して欲しいです。

ボールのないところにこそ
勝負を左右する動きが
あるのですからね、、、(^^;

ほいで、そのフリーキックのときですが
TV画面的には、中村選手が蹴った瞬間は
「ほえ?」って感じでした(笑)

そしたら、いきなり画面外から
名波選手が現れ、ズバーンと
スーパーボレーシュート!!

弾道は頑固一徹バリに
まっすぐゴールネットに突き刺さって、
あたし、興奮しましたよ!(*'-'*)ゞ

でも、あのシーンを、TVが俯瞰で
映してたら、、、もっとエキサイティングな
絵を捕えることが出来たのにね(^^;

中村選手が蹴った瞬間からの
名波選手の動きを絵に押さえてくれたら
もっと興奮したのに、、、(^^;

まぁ、あのセットプレーのパターンは
トルシエジャパンの古くからの戦法ですから
サッカー中継のデレクターも、FKの際の
フォーメーションを確認したら気付いて
欲しいものです。

うん?あっ!そうか、、、
気付くも何も、、、あの映像は
国際映像のカメラでしたね(^^;

テレ朝じゃなかった、、、(^^;

なら、注文つけても、意味ないね(^^;

にしても、イラク戦のカメラワークは
お粗末だったな、、、。

カタール戦の時のカメラワークは
かなりよかったのに、、、

まっ。そんなことは、おいといて(笑)

今大会の日本の強さは
頼もしいかぎりです。

特に、高原、稲本、名波、明神の4選手の
好調振りは、目を見張りますね。

いや、好調ではなく、成長振りと
言った方がいいでしょう。

トップポジションに絡む、
彼らの成長が、一気に日本を
攻撃型チームに変貌させましたね。

高原選手はオリンピック大会中に
ガラッと動きが変わりました。

出足の1歩に、彼の中で何か掴んだ
ようにも感じられます。

稲本、明神の両選手の
ボランチとしての、視野拡大は
信じられない程の速度で
向上していますし。

名波選手に至っては
ベネチアでプレーをしてきて
取り込んだ、サッカープレイヤーとしての
貴重な財産を帰国後に一気に
爆発させてくれていて、頼もしいです。

確かに、彼のベネチアでの戦いに
否定的な意見をよせるかたも
おられるでしょうが、、、

どの国の選手にとっても
海外リーグでのプレーは実力+αの
ものが、左右してしまいますから、、、

結果こそが、スポーツですが
出せなかった結果の中に
埋もれている経験っていうものは
たとえ、良い結果を出せなかったとしても
その経験が次のステップに繋がりますし
それは、カズのジェノバ移籍のも
同様のことが言えます。

金で買った、セリエAプレーヤーの権利
って具合に、酷評されたこともあった
カズ選手ですが、そんなにスポーツを
甘く見てもらってはね、、、。

もし、ただのジャパンマネーのみの
移籍だったのなら、カズのいない間の
Jリーグの選手は何をやってたのだって
ことになりますしね、、、。

帰国後、即、得点王ですもんね(⌒∇⌒)

今回の名波選手の成長も
結果という記録の上では決して
有意義な移籍だったとは言えませんが
何よりも、世界のトップリーグで揉まれた
経験こそが、彼の財産であり、しいては
それは、日本サッカー界の財産でもあり、
そして私達、日本人サポーターの夢の
掛け橋ともなるものだと思います。

名波選手の経験
シドニーオリンピックの経験と結果
ワールドユースの誇るべき銀メダル
そして、中田(英)選手の実績

これらを、引っさげて
日本は着実に、世界と勝負出来る
力を付けつつあります。

2002年のホストとしての意地で
なんとしても、今回のアジアカップは
もぎ取って、欲しいものです。

残すは、あと2つ!!

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