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乙女のルーンジェイド冒険記 Vol.6 絶妙 

今日の「冒険記」は本来の主旨からは
外れるのですが、取り敢えずネタが
「ルーンジェイド」なので「冒険記」
カテゴリーに加えちゃいますです。

最近、いや、以前から「ルーン」の
公式BBSで、ゲームバランスの事に
ついての書き込みを、目にするんですが
よく「バランスが悪い」等の意見を
見かけます。

そして、昨夜、ルーンジェイドを
プレイしていたときに、ふと戦友と
その事について、僅かですが
話しをしたんです。

今回の「冒険記」は、その僅かな
会話の中で、言いきれなかった
ルーンジェイドのゲームバランスに
ついて、書き起こしたくなったのが
きっかけです。

まず、あたしの結論から言うと
ルーンジェイドのゲームバランスは
絶妙の域だと思います。

その理由は、RPGの宿命でもある、
キャラクターレベルに左右されがちな
敵との戦闘力のバランスが、見事に
調整されているんです。

ルーンジェイドのキャラクターの
戦闘力に関係する項目は
3つ有ります。

まずは、当然の事ながら
キャラクター自体のレベルです。

2つ目は、キャラクターの
パラメータです。

このパラメーターはプレイヤーが
決まった数値を任意で上昇させられるので
レベルとの密接な関係は有るのですが
数値の振り分け方に個人差が出てきます。

3つ目は、装備品の性能です。

この三つが、キャラの基本的な
強さの基準となります。

しかし、ルーンジェイドは
アクションRPGですので
上記の3つ以外に、キャラを
操るプレイヤーのスキルレベルが
大きく影響してきます。

このスキルレベルが重要なのです。

例えば、上記の3つの要素を
MAXの状態まで育てたとします。

数値上では、MAXですから
いかにも、最強になったような気が
しますが、、、、その段階まで育てた
キャラでも、余裕で敵に殺される場合が
あります。

と、ここまでを読まれたら
「なんだ、、、それ、、、」
「やっぱ、バランス悪いじゃん」と
思われるでしょうが、、、、
そこが、このゲームのミソなんです。

本来、このルーンジェイドは
ネットプレーを前提として
制作、バランス調整を施して
あるんですよね。

で、実際、「バランス悪い」って
言う人に限って、魔物の群れの
真中に飛びこんだり、、、、

一人で、あちこち、単独で
動き回り、敵の群れに囲まれ
逃げれずに、タコ殴りされて
死んでたりするんですよ、、、

このゲームの戦闘で
一番重要なのは「位置関係」なんです。

この位置関係は、敵と自分の位置と
敵、見方、自分を絡めた相対関係を
指します。

この位置取りによって、戦局は
一気に、有利になるか、不利になるかが
決まります。

それらを、無視して
難度設定が高く設定されている
ダンジョンをプレイするのは
死んで当然なのです。

だって、そうでしょ、、、
シングルモード気味の動きをして
全てのダンジョンをラクにクリアー
出来るなら、、、、わざわざネットRPGに
した意味が無いです。

どうも、最近のゲームはゲームバランスの
「バランス」の意味合いが、違うような
気がしています。

仮に、ルーンジェイドが
LVさえ上げてしまえば、あとは楽勝って
ゲームだったとしたら、それを良質と
言うのでっしょうか、、?

そんなの、、、
ただ、退屈なゲームとしか思えません。

つまり、、、。
最近のゲームユーザーは、、、
甘やかされてるのかも、、、知れませんね。

本来のユーザーフレンドリーなゲームと
いうのは、そのインターフェイスにこそ、
集約されているのが、常だったんですが
最近では、ゲーム難度にも求められる
ようです。

うん?書いてて、気付きました(^^;

昨今、シューティングゲームが
一部の人のジャンルとなってしまって
いるじゃないですか、、、

そうか、、、だからか、、、

ゲームを攻略し制覇していく
楽しさより、与えられた枠の中で
決められた歩幅で歩くような、、、

つまり、攻略、制覇していくのではなく
確認、観賞、=作業って具合の
ゲームに完全に慣らされてしまってる
ってことなんだ、、、、。

だって、ルーンジェイドの例を
シューティングゲームに例えるなら

メインウエポン、サブウエポンをMAXまで
上げて、シールドバリアも装備して、
気分は「どっからでも、かかって来い!」
って感じになったからといって、、、、

敵の弾の渦に飛びこんで行く人、、、
いないです、、、、。

それを、飛びこんで、撃墜されて
「バランス悪り~」って言ってるのと
同じだね、、、、。

ありゃりゃ、、、。(^^;

なんか、結論出ちゃったみたい(笑)

そいじゃ、逆に、ルーンジェイドの
絶妙なバランスについてです(笑)

まず、現在、あたしのキャラは
LV81になったのですが、ちょっと
調子に乗って、軽はずみな行動を
しちゃったりすると、LV4の
ダンジョンでも、かる~く
死んでしまいます(笑)

この、死んで倒れた時に
自分に(又はパーティに)責任が無く
どうあがいても、死ぬじゃんって
感じた事は一度もありません。

必ず、死ぬ原因をプレイヤーが
作ってるんです。

だから、次回の糧になり
攻略する、愉しみに浸れるんです。

===================
[ルーンジェイド解説]

ルーンジェイドには
LV1からLV5のダンジョンがあり
LV5のダンジョンが最高難度の部類に
属されるダンジョンです。

===================

ですから、退屈しません。

LV上げまくっても、協力無しでは
クリアーすら、危ういところも有ります。

このバランスのお陰で
いつも、緊張感のある
プレーができます。

キャラの職業によっての
得手、不得手もLVに左右されない
領域でバランスが取ってあり
パーティープレイの楽しさも
維持されています。

装備品の組み合わせ次第で
各職業に隠されている
意外な特性が浮き彫りになる様は
まだまだ、そこが見えてこないくらい
幅があります。

自称、最強装備が数多く
報告されるのが、その証拠ですね。

局面によって、装備品の性能が
有利、不利に切り替わるのも
楽しさを持続させるに手助けしてます。

と、まぁ。最後は何か、
宣伝文句みたくなりましたが
ルーンジェイドは絶妙のバランスを
備えているという、あたしの見解は
深まるばかりです。

だって~。LV80超えても
緊張感をもってプレー出来るんですよ
それの、どこがバランス悪り~のさって
感じ(笑)

どうだろ、言わんとしてることは
伝わったかしらん?(^^;

ちと、途中で辛口ったので
心配もあったりしますです(^^;

では、今日はこのへんで。

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