仕事から帰ってきて、速攻でチェックしました
まず、全体を通しての感想は
「う~~~ん」って感じです(^^;
確かに「CG」でのMSアクションには
とても迫力が有り、見応えはありました。
しかし、脚本が、、、(^^;
かなり、、、B級臭いです(笑)
なんて言うか、、、ギャップが大きいんです。
CGの力の入れようと、本の弱さに
かなり、あからさまに、、、差があって、、、
簡単に言うと、本が全然「ガンダム」の
雰囲気を表現出来てない気味でした。
加藤晴彦氏の未熟さが全面に出ていた
アフレコも余計に本のつまらなさを、、、
増大させていたような気が、、、(^^;
個人的に、、、吹き替えじゃない方が
良かったと思います、、、、。
いや、別に過去のガンダム作品と
比較しているのではなく、単純に一作品として
シナリオに何ら魅力が無かったのが、、、、。
分かりやすい展開の本だと、割り切ってしまうにも、ちょっとね(^^;
いわゆる、アメリカ映画のセオリーどうりの
起承転結に、かなり閉口気味(^^;
まっ。アメリカ向けに制作されたものですから
そこに、とやかく言うのもおかしいのですけどね、、、。
まっ。その、弱っちい本はさておき
かなり力の入っていたCG映像。
個人的に、凄く気に入りました。
光源も上手く処理出来ていたと思うし
フォルムも格好良かったです。
そのCGで、1つだけ残念なのは
MSの動きは、もっと嘘っぽく動かしても
良かったと思いました。
所詮、人型ロボットの挙動なんて
架空のデータからの挙動計算なのですから
変に現実的な計算値をCGに使わなくても
良かったのでは?って思いました。
コロニーのミラーの上でのMS同士の格闘戦の
所で、そういうのが、結構気になっちゃいました(笑)
どうせ嘘リアルなら、
もっと嘘っぽい、滑らかな動きのほうが
良かったかな~ってね(^^;
フォークリフトでも、動かしてるの?って
思うような、格闘戦に、加藤晴彦氏の
取ってつけたような、掛け声(^^;
「う~~~ん」って、唸っちゃいました(笑)
ガンダムをCGに、という、1つの試みは
有意義なものだったとは思います。
ただ、ガンダムである必要性が
あまり感じられなかったのが、残念です。
ガンダムって、確かにロボットアニメですけど
肝心なのは、ガンダムらしさが「本」に
あるかってとこが重要だと、あたしは
思うんです。
そういう点からみて、ガンダムである必要性が
今回の「G-SAVIOUR」では、感じられませんでした。
それでも「G-SAVIOUR」機体自体は
かちょよかったです(^-^)
最近、ガンダムというメディアが非常に
活発且つ、勢力的に展開していて
ゲームや、過去の作品群のリマスターなどは
出来が良いのですが、、、
肝心の映像作品郡での新作に魅力が薄いのが
残念です。
強力且つ魅力的な新作作品を熱望です。
「閃光のハサウェイ」映像化、、、駄目?
いや、別に「UC」じゃなくても、いいです。
あたし的に「∀」では消化不良気味で(^^;
つ~か、未だに「シド・ミード」に
馴染めません(笑)
とっ、なんか、話題が「G-SAVIOUR」から脱線してきたので、ここら辺で、終わりにしておきます。
追記
泥沼にハマルのが判り切っているので
今まで、見て見ぬ振りをしていた
「ガンダム ウォー」、、、、。
なんか、手を出しそうな気配をかもしだし
始めてる自分が、、、不安です(笑)
自分の性格上、、、トレカに手を出したら最後、、、制御不能に陥りますから(笑)
て言うか、、、あたし、いつまで、、、
ガンダムに魅せられ続けるのだろう(^^;
もう、一生かな?(笑)
もしかしたら、、、、
孫にガンダム見せてるかも(笑)
いや、見せよう(笑)