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乙女のアニメ独り言 Vol.10 G-SAVIOUR

仕事から帰ってきて、速攻でチェックしました

まず、全体を通しての感想は
「う~~~ん」って感じです(^^;

確かに「CG」でのMSアクションには
とても迫力が有り、見応えはありました。

しかし、脚本が、、、(^^;
かなり、、、B級臭いです(笑)

なんて言うか、、、ギャップが大きいんです。

CGの力の入れようと、本の弱さに
かなり、あからさまに、、、差があって、、、

簡単に言うと、本が全然「ガンダム」の
雰囲気を表現出来てない気味でした。

加藤晴彦氏の未熟さが全面に出ていた
アフレコも余計に本のつまらなさを、、、
増大させていたような気が、、、(^^;

個人的に、、、吹き替えじゃない方が
良かったと思います、、、、。

いや、別に過去のガンダム作品と
比較しているのではなく、単純に一作品として
シナリオに何ら魅力が無かったのが、、、、。

分かりやすい展開の本だと、割り切ってしまうにも、ちょっとね(^^;

いわゆる、アメリカ映画のセオリーどうりの
起承転結に、かなり閉口気味(^^;

まっ。アメリカ向けに制作されたものですから
そこに、とやかく言うのもおかしいのですけどね、、、。

まっ。その、弱っちい本はさておき
かなり力の入っていたCG映像。

個人的に、凄く気に入りました。

光源も上手く処理出来ていたと思うし
フォルムも格好良かったです。

そのCGで、1つだけ残念なのは
MSの動きは、もっと嘘っぽく動かしても
良かったと思いました。

所詮、人型ロボットの挙動なんて
架空のデータからの挙動計算なのですから
変に現実的な計算値をCGに使わなくても
良かったのでは?って思いました。

コロニーのミラーの上でのMS同士の格闘戦の
所で、そういうのが、結構気になっちゃいました(笑)

どうせ嘘リアルなら、
もっと嘘っぽい、滑らかな動きのほうが
良かったかな~ってね(^^;

フォークリフトでも、動かしてるの?って
思うような、格闘戦に、加藤晴彦氏の
取ってつけたような、掛け声(^^;

「う~~~ん」って、唸っちゃいました(笑)

ガンダムをCGに、という、1つの試みは
有意義なものだったとは思います。

ただ、ガンダムである必要性が
あまり感じられなかったのが、残念です。

ガンダムって、確かにロボットアニメですけど
肝心なのは、ガンダムらしさが「本」に
あるかってとこが重要だと、あたしは
思うんです。

そういう点からみて、ガンダムである必要性が
今回の「G-SAVIOUR」では、感じられませんでした。

それでも「G-SAVIOUR」機体自体は
かちょよかったです(^-^)

最近、ガンダムというメディアが非常に
活発且つ、勢力的に展開していて
ゲームや、過去の作品群のリマスターなどは
出来が良いのですが、、、

肝心の映像作品郡での新作に魅力が薄いのが
残念です。

強力且つ魅力的な新作作品を熱望です。

「閃光のハサウェイ」映像化、、、駄目?

いや、別に「UC」じゃなくても、いいです。

あたし的に「∀」では消化不良気味で(^^;

つ~か、未だに「シド・ミード」に
馴染めません(笑)

とっ、なんか、話題が「G-SAVIOUR」から脱線してきたので、ここら辺で、終わりにしておきます。

追記

泥沼にハマルのが判り切っているので
今まで、見て見ぬ振りをしていた
「ガンダム ウォー」、、、、。

なんか、手を出しそうな気配をかもしだし
始めてる自分が、、、不安です(笑)

自分の性格上、、、トレカに手を出したら最後、、、制御不能に陥りますから(笑)

て言うか、、、あたし、いつまで、、、
ガンダムに魅せられ続けるのだろう(^^;

もう、一生かな?(笑)

もしかしたら、、、、
孫にガンダム見せてるかも(笑)

いや、見せよう(笑)

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