既に沢山の方がご覧に成られたであろう「X-box」のモックアップ。
どうでしょう、、、?あれ?(^^;
個人的には、、、かなりダサいかなって(笑)思っちゃいました。
本体もパッドも、なんかゴテゴテしてまする。
アメリカンテェイスティーもろ出し気味(笑)
何でも「パッド」のデザインは、日本で発売される物に限って、変更されるかもしれないというこらしいです。
さてさて、この「Xbox」どうです?
皆さん、期待してます?
あたしは、色んな意味で期待しています。
この「色んな意味」って言うのは「明」も「暗」も含めて、動向が気になってます。
まず、一般ユーザーにどう映るのか?
HDD一体型は一般ユーザーに対して魅力に成り得るのか?
参入表明メーカーの多さ。
そして、その参入メーカーの実質な参入度合い
つまり、どれだけ本気でソフト開発に乗り出してくるかってことね。
どこまで「家庭用ゲーム機」に成り切れるか?
取り敢えず「HDD」を搭載するという時点で、現行のゲームユーザーに対して、どれだけ負担を軽減出来るかが、、問題だと思うのです。
この負担と言うのは「自己責任」の軽減です。
最近、あたしの中で結論めいたことが、ありまして、、、。
業界やメーカー。そしてクリエイターが予想する以上に、ゲーム―ユーザーの「自己責任」に対しての、意識が低過ぎるんです。
これは、、、諦めに匹敵する程です。
ですから「PS2」もハードディスクを出しますが、この手の大容量外部記録装置を出す事に対して、同時に発生する「自己責任」問題。
これを、メーカーがどのように対応していくかが、結構、、、重要な課題のようです。
つまり「大容量外部記録装置」って云う物を
メモリーカードの容量の大きい物くらいにしか
思ってない方が、凄く多いんです。
確かに容量は大きいです。そしてその大きさの恩恵で可能となる事と、吸い込む事により発生する弊害部分の兼ね合いが、全く浸透していません、、、。
データが落せる。修正できる。書き換えられる
っていう部分と。
データが消える。消される。壊れる。壊される
っていう双璧が天秤に掛けられてないのです。
そして、当然のことながら、その「HDD」は、ネットを介しての使用が多いでしょう。
ソフト入れて電源「ポン!」っていう感覚しか無いユーザーに、果たしてこの二つが一気に認知されるかが、、、。
でも、それらの意識が根付けば「Xbox」は
かなり魅力が大きいハードですね。
特に仕様がね。良いですね。
まっ。仕様で売れる売れないは関係無いですけど(笑)
そして、過去。ソニーのゲーム機ってことで、経済紙に発売当初からPSの活字が踊りました。
それと同じ様に「Xbox」も経済紙にウケが
良いですから、一般的な話題として今後更に盛り上がるんでしょうね。
強い所になびくのが、世の常ですからね、、、
ただ、あたし的に思うことは
日本のゲーム機市場はそんなに甘か~無いよって感じです(笑)
踊りやすいけど(^^;
では、今回。正式なスペックが発表されましたので、下記に記述しておきまする。
Xboxスペック一覧
[CPU]733MHz
[グラフィックス・チップ]
マイクロソフト社とNVIDIA社の共同開発による250MHzチップ
[メモリ(RAM)]64MB
[メモリ帯域幅] 6.4GB/秒
[ポリゴン/秒のパフォーマンス] 125M/秒
[同時テクスチャー ]4
[ピクセル・フィル・レート-テクスチャ無] 4.0G/秒
[ピクセル・フィル・レート-1テクスチャ] 4.0G/秒
[ピクセル・フィル・レート-2テクスチャ] 4.0G/秒
[テクスチャー圧縮率] 有(6:1)
[記録媒体]
5倍速DVD/8GBハードディスク/8MBメモリーカード
[入出力]
4ポート(ゲームコントローラ用)
10/100MBpsイーサネット
[オーディオ・チャンネル] 256
[ハードディスクでの3Dオーディオ対応 有](64 3Dチャンネル)
[MIDI+DLS対応] 有
[ハードウェアでのオーディオ・フィルタリングおよびEQ] 有
[ブロードバンド対応] 有
[DVDムービー対応] リモコンが必要
[HDTVムービー対応] 有
[HDTVゲーム対応]有
[最大解像度] 1920×1080
[最大解像度(1×31bppフレームバッファー+Z)] 1920×1080
[発売時期]
北米・日本…2001年秋
欧州…2002年第1四半期
う~~ん。素晴らしい。スペックは、、、ね