まず、最初におことわりをしておきます。
本日の日記には、恐らく暴言も含まれる恐れが有ります(^^;
あくまで、個人の身勝手な見解ですので
「こういう奴もいる」って程度で読んで頂かれば幸いです。
さて、例の『DC生産中止!?』の件については、昨日も書きましたが、昨日は、各マスコミの報道した情報収拾と事実関係を情況証拠的な見解を少し交えて、敢えて淡々と情報を羅列しました。
何故、個人的見解を控えたかと申しますと、
冷静な判断の元での見解を記述する自信が、
無かったためです。
そして、今日は、だいぶ気持ちも落ち着いて
来てますので、ところどころに『毒』を交えながら(笑)書いて見ようと決意しました。
そうそう、もう1つ、最初におことわりを
しておくことがありました。
あたしは、この業界で言われている『セガ信者』という部類に値する者では有りません。
別にそう見られたくないのではなく
その点を考慮して頂いた上で以下の
個人見解に目を通して頂かないと、文才が無いものですから、本人が意図する伝わり方から、大きく逸脱して解釈されますと、不本意ですので、、、。
まず今回の『報道』に関して、あたしは大きなショックを受けました。
なぜ『ショック』が大きかったかと言いますと、単純に『ドリームキャスト』が好きだったからです。
あたしは『ドリームキャスト』を購入してから、沢山の楽しさ貰いました。
その『楽しさ』の筆頭は『ネット』です。
幸い、あたしはネットでの出会いに恵まれ
その『出会い』は今尚、あたしにとって
大きな、そして大切なものです。
事実、このサイトを立ち上げるきっかけも
DC購入→出会い→交流が大元です。
そして、今は、その出会いによって広がった
知り合いの方々と『DCネットゲーム』を
楽しんでいます。
そんな、あたしにとって思い入れ深い
『ドリームキャスト』が生産中止だと
聞かされれば、そら哀しくなりますよ。
それに、伊達に15年以上もゲーマーやってた
わけでは無いので、それなりにこの業界での敏感な『目』と言う物を持っていると自負致しております。
そんな古参ゲーマーとして現在、どのハードが
質の高いゲームを供給しているかと部分でハードを取捨した場合『ドリームキャスト』を所有するという『答え』は比較的簡単に出ました。
ですから、兼ねてより『ドリームキャスト』の
成績不振を嘆いてました。
しかし、その『嘆き』が、こういった形で
表面化するとは、、、、。
勿論、業績上、非常に苦しい立場に直面していることは承知していましたが、まさか『生産中止』といった情況にまで発展するとは、思ってもいませんでした。
事実、その報道が流れるまでは、「これから挽回だ!」っていう雰囲気が『ドリームキャスト』業界から感じていましたし、、、、。
足掛け4年に及び、先行投資といった形で、設備環境を整えてきた『ドリームキャスト』の展開を主軸に置いた『ネットワーク』の構築。
『ネットゲーム』の経験則を利用した『ゲームサーバー』のノウハウ構築。
『ソフトレンタル』や「@barai』等による、独自流通の構築。
多機種から比べて、1歩どころか2歩、3歩
入りこんだ、意欲的な展開を見せていました。
そんな矢先での『生産中止』騒動、、、。
各マスコミには、メタクソ言われる始末。
挙句には、発売後、本体と一緒に一番売れたソフトが『マトリックス』だという、ふざけた、なんちゃってゲーム機のPS2に負けただの、、、
ああでもない、こうでもないと言いたい放題。
TVニュースの街頭インタビューでは
『ドリームキャスト』をまるで、コケにするような発言のみを放送。
あんなの報道じゃない!
只の、仕入れた情報の上を、なぞってるだけだよ!
報道は、一方から発生させられた情報の中身だけを、グダグダ羅列するのが報道なのか!
そんなの、子供のお使いと同じじゃん!
そら、国内で『ドリームキャスト』が一台も
売れていなかったのなら、あの報道姿勢に対しても、納得できますよ。
でも、そうじゃないでしょ。
非ドリームキャストユーザーの声と共に
ドリームキャストユーザーの声も同じ場に乗せるべきでしょ。
なに?報道って届いた『ニュースソース」を
思考もしないで、ただ、くっちゃべる機関なの?
そして、さも、その愚考を自ら擁護する為に
都合の良い見解を切り取って、貼りつけて
そんなのが、報道なんだ、、、
簡単な仕事なのね。小学生でも出来るじゃん。
カッコつけて『報道』と『ゴシップ』の区別を
唄ったりしてるけど、どっちも同じじゃん。
で、その後で、さも偉そうな顔をして
自民党の『KSD疑惑』にもっともらしい発言を
かぶして、疑惑を追及だ!って、、、、
何、勘違いしてるのさ!って感じ。
学級新聞の延長みたいなものを公共の電波使って流すんじゃない!って感じ
ふぃ~~~(-_-;)
すいません。爆裂しちゃいました(笑)
さて、ガラっと、雰囲気を変えます(笑)
この『生産中止』って、少し気に掛かる部分があるんです。
『生産中止』
この部分だけを捉えるのは、なんぁ違う予感が
してならないのです。
そもそも、何故『生産中止』を発表しなければならないのでしょう?
言い方は悪いかも知れませんが、別に宣言しなくても、自然にフェードアウトしていけば、問題無い事と思いません?
わざわざ、バカ正直に、そんなの発表しなくても、発売ソフトのタイトルが徐々に減少していき、気付いたら、事実上の市場撤退って感じで、良いんじゃないと思いません?
そこを、あえて『生産中止!?』って情報が、漏れた所に、何か『裏』を感じるんです。
ここからは、あくまで、希望的推測での話しです。
まず『生産中止』という言葉のインパクトを省いて、考えると、、、。
もし、わざわざ、1台売る毎に1万円の赤字がでるハードを生産しなくても、ドリームキャスト事業が展開出来るので有れば、作らないよね。普通。
つまり、ドリームキャストの提唱する『マルチプラット戦略』って、多機種にセガの過去のソフト資産を提供って言う単純なことじゃ無いのかもしれないな、、、、って思ったんです。
わざわざ、赤を食う機器で動かさなくても、ドリームキャストのソフトが動くとしたら?
そう考えると、昨年の10月に立ち上げられた『構造改革』が、何となく見えてくると感じるのは、あたしだけでしょうか?
事実、パソコン上でドリームキャストを動かすっと言った、戦略は具体的に進んでいますし、それ以外のメディアにも波及した場合、と言うか、波及させれば、赤を食うハードを製造する必要性がなくなりますよね。
現在で、判っている、他のメディアに対しての、ドリームキャストフォーマット提供展開は
以下のものです。
PCのほか,セットトップボックス、各種AV機器、PDA,次世代携帯電話など。
このうちPCなどでは、PCIカードのドリームキャストカードの開発が進められており、PCにこのアドインカードを装着すれば、ドリームキャストのゲームがPC上でパフォーマンスなどの劣化なく楽しめるそうなのです。
それ以外のメディアに対しては、ドリームキャストの1チップ化を図っているそうです。
そして、もしこれらの計画の中に、他メーカーの家庭用ゲーム機が加えられたとすると、、、
例えば、周辺機器として、外部から接続する形で、ドリームキャストのフォーマットが他メーカーのゲーム機に差し込まれたら!!
そういう、観点から推測していくと、今回の『生産中止』は『END』では無く『ReSTART』だと解釈できますね。
いや、勿論、これは、希望的観測でしか、ありませんが、この時期に、むざむざ『生産中止』をマスコミに抜かれて、さらにその報道に関して、強い抗議なり、ユーザーに対しての終了宣言がセガより行われないのは、そう言った『裏』が有るからだと、思うのです。
上に書いた、他のメディアに対しての展開は、実際に行われています。
(他メーカー家庭用ゲーム機に関しては推測)
と言ったことで、1ドリキャスユーザーとして
『生産中止』には、うろたえましたが、、、
もし、今後の展開が上記のような、新展開を含むもので有れば、今まで以上にドリームキャストを応援していこうと思っています。
まるで、この世から『ドリームキャスト』が消えて無くなるかの如く、報道したガキンチョや、インタビューを受けて、判ったような口を叩いた、お子様達に『ドリームキャスト』の逆襲を見せてやりたいです。
以上、好き勝手書かさせて頂いた長文に最後まで、お付き合いして頂いた皆様、有難う御座いました。
途中、爆裂した個所も有り、見苦しく、不快感を与えてしまった事を、最後になりましたが、ここで、深くお詫びすると共に中傷的と取られる表現があったことに対して、誠に申し訳有りませんでした。
では、本日はこの辺で、終了とさせて頂きます