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乙女のハンドレッドソードにメロメロ Vol.1 重厚な風

やられました、、、。
完膚無きまでに、、、見事にやられました。

正直に言います。

あたしの、このソフトの購入目的の9割方は
オンライン・リアルタイムシミュレーション
っていう部分に惹かれて買いました。

なにせ、4人対戦で、課金無料は、魅力大です

しかし、、、ソフトを開封して
アドベンチャーモード(オフ専用モード)を
プレイしはじめた途端に、完全に、やられました、、、。

そこに用意されていたのは、壮大で重厚且つ
奥深いストーリーに満ちた、一級品のファンタジーストーリーでした。

そうです。まったくもって無警戒でした。

中世ヨーロッパ風といった、ファンタジーの王道が下地となり、そこで、複数の国が、過去の歴史から連なる因縁と矛盾と理想の渦に翻弄されていく、大河ロマン、、、。

物語は、血塗られた歴史を刻み、自らの過ちに、戒めを与え、東方深い、山奥に引きこもった騎馬民族国家ナルアヴァルの少年王『ラーフ・ナルヴァル』の即位式間近のシーンから始まります。

そして、偶然が、やげて必然へと展開していくことをまだ知らない少年王『ラーフ・ナルヴァル』と、北の魔術民族国家グランの少女王『ファルス=ル・グラン』の切なく、苦悩に彩られた、親交に微かな希望の息吹が芽生え始めた時、、、。

血塗られた過去は、容赦無く、この二人の幼い王を戦場へと、誘い、、、。

現実と理想の矛盾の中、あるプレイヤーは、彼を心示すままの若者へと成長さえ、あるプレイヤーは、彼女を悲哀に包まれた民の道標である王として、成長させたり、、、。

ヤバイです。もう完全に、魅せられてしまいました。

確かに、ストーリーは重いです、、、。
決して、ハッピーな感じではないです。

ですから、好き嫌いが、はっきりと出るでしょうが、、、。

ロードス島戦記の世界や、ファイヤーエンブレムの世界感がお好きな方なら、ピンポイントで魅せられる思います。

上の、あたしの拙い、物語の導入部分紹介を読んで頂いて、ちろっと、ムズムズされた方、、

是非、プレイしてください。

あたし的に、かなり強くプッシュします。

ほんと、ストーリーに凄い厚みがあるんですよ

しかも、データベースとでも言いましょうか、
この重厚な物語の設定等も、詳しく見れる機能が付いていて、この世界観に、見せられたら、ドンドン深みにハマっていけます(笑)

あと、音楽も凄く気に入りました。

なんて表現したらいいのか、、、

凄く抽象的な表現で申し訳ないのですけど、
メインで流れてる曲からイメージされるのは
『妖精』や『ドワーフ』といった、
おとぎばなしチックな曲調で、個人的に
とっても、好きです。

ある意味、ディズニー映画のワンシーン使われそうな、アラビアンファンタジックって感じです。(余計にわかりにくいかな、、、)

で、肝心のゲーム自体は、どうか?と
言いますと。

かなり、良い出来に仕上がってます。

リアルタイムで進行しますので、この手のゲームに慣れて無い人は、最初、慌ててしまうでしょうが、操作方さえ、きちんと覚えれたら、すぐに、そのテンポにも慣れますね。

それに、かなり親切に、ゲームシステムや、操作方法を実際のゲーム画面を例に上げながら、解説してくれる『チュートリアル』モードも搭載されていますので、全くの未経験者でも、すんなりリアルタイム・シミュレーションの世界に入る事が出きると思います。

実際、複雑な操作は、ありませんし。
敷居も、高くありません。

先に書きました『ファイヤーエンブレム』等は、飽くまで世界観の話しで、ゲームシステムが、それと近いという意味ではありません。

『エンブレム』みたいに、初心者が手を出すと、大火傷を食らってしまうような難しさは、まったく、ありません。

どちらかと言うと、難度は、そう高くない部類だと思います。

いや~。それにしても、この作品、、、。
あたしにとっては異例の事態に陥ってます。

いままでDCのネットゲームは結構、やってきましたが、購入した、その日に、接続をしなかったのは、今回の作品が始めてですよ。

ずっと、『オフ』やってました(笑)

つ~か、最初に書いた、購入動機の
「オンライン」が、もし、これになくても
買って損はしなかったって思います。

過剰演出にいる興醒めも、ありませんし」。
操作性も感度良好。

ほいで、分厚い設定にもとずいた物語。

いや~、、、。参りました。降参です(笑)

なんか、ベタ誉めですね、、、(^^;

でも、いいの!だって、ほんと、おもろいから
(o^-')b

では、取り敢えず、今日はこの辺で
また明日なり~。(^-^)/

追記

雑誌等で操作方法が出ていたりして、それ見ると、「なんか複雑そう」って思っている方。

心配無用です。

説明を、読むより、実際に動かしたら
驚くはずです。

「あら、簡単じゃん」って(笑)

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