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乙女から見る21世紀のコンシュマー産業の行方Vol.15 TGS「ゲイツ」氏の口から出た言葉は、やはりセガ!!

出ましたね(にやり)

ほぼ予想どおりって感じです。

さすがに以前に予想した
「DCフォーマット搭載」ってところまで、
いきませんでしたが、事実上「Xbox」は
ドリームキャスト2って感じですね。

(関連話題過去ログ2001 01/25 01/26 01/27 01/29 02/01 02/02参照)

おっと、いきなり本題が抜け落ちてますね
(^^;

では、今日の元ネタを!!

3月30日、千葉は幕張で行われた
東京ゲームショウ2001春での
「ビル・ゲイツ」氏の基調講演でゲイツ氏自ら
セガとMSが戦略的提携を結んだ事を発表しました。

現在,セガはXbox用ゲーム11タイトルを開発中で、ハードディスクやブロードバンド機能などを活かしたゲームタイトルの開発も進めているとのことです。

現時点で発表されたソフトタイトルは

ジェット セット ラジオ フューチャー(仮)

ガンヴァルキリー
(3Dアクションシューティングゲーム)

パンツァードラグーン最新作
(純潔続編。シューティングです)

セガGT最新作

以上の4タイトルです。

どうです?このタイトルラインナップを見て
セガの行き先が見えてきませんか?

個人的な見解として、セガの主戦上は
近い将来「Xbox」になると核心しています

これほど、セガらしいラインナップを
見せられたら、、、そう思わざる他有りません

PS2で発表されたタイトルは、
所詮、セガの認知度向上の為の、
集客ソフトなのかもしれません。

前々から幾度と無く、ここで書いていましたが
DCに、もっとも近しい、スペック思想と、
ターゲティングマーケットを備えてるのが
「Xbox」でしたから、今回の発表は必然ですね。

ハード事業という足枷を解き放った
世界有数のソフト資産と開発力を持った
セガグループが、MS陣営で、ドカンっと
身軽に弾ける準備は完了したって感じですね。

さらに「MS」は、マスコミ受けがいいですから
今後、ドンドン露出も期待できるでしょう。

なにせ、昨日まで、PS2になびいてた
マスコミが、手の平を返したかのように
「マイクロソフト社が本腰で参入!PS2危うし!!」だそうですよ、、、、(笑)

ほんと、言いたい放題ですね(^^;

これも、以前に書きましたが、PS2は来るべき
ネット標準時代に向け、かなり割高な
外付け方式を選択していますが、Xboxは、
モデム、HD、共に標準装備のオールインワン。

つまり、手間要らずってことですね。

さらに、昨年の5月頃に予想したとおり
マスコミは「Xbox」を大々的に煽ってます。
(関連話題過去ログ2000 05/09~05/16付日記参照)

この、追い風に上手く乗れれば、Xboxの
爆発も、そう突飛な事態ではなくなるでしょうね。

セガ信者も移動するでしょうし(^^;

ただ、問題なのは、、、。

現在のゲーム市場の鈍性化です、、、。

ハッキリ言って、ゲーム業界は非常に
苦しい情況です。

売れるものと、売れないものの差が
エゲツ無く、、、、。

コケたら、、、取り返しのつかない
大博打気味の市場へと、、、変貌しつつあります。

堅いガチガチの安全牌にしか、、、、。

この情況を、どう打破していくか、、、
見物と言えば見物です。

まっ。なんにせよ。
このセガとの戦略的提携が、
良い材料で有ることには違い有りません。

そうそう、次回のTGSから、セガが出展復帰を
するそうです。

始まりのようですね。

世界最大のソフトメーカーの失ったプライドを
強く、引き戻す、核心的な行軍が!

さて、今日はこの辺で、閉幕ってことで
TGS関連の話題は、明日にもお送り
致しますです。

それでは、また明日です。

アデュ~~(^-^)/

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