記事一覧

乙女日記 Vol.64 自我崩壊、一歩手前さ、、、

まず、最初にことわっておきます、、、

今、とても気が動転しています。
いや、、、少し落ち着いてきましたが、、、
正直、混乱してます、、、。

え~。突然ですが、、、

みなさんは、幽霊や死後の世界や
いわゆる心霊系の存在をどう思いますか?

あたしは、幽霊は全く信じてません。

ここでも、ことわっておきますが、
以下は、私個人の考え方で有り、
その個人的な考えを押しつけたりするつもりは
全く有りません。

では、、、あたしが信じない理由を、、、

少々、理屈っぽく、なってしまいますが、、、
よく科学で解明できないことが、、、などと
いうセリフを耳にしますが、そうでしょうか?

科学とは、生物そのものの根源に一番
近しい概念だと思います。

全ての存在が物質から形勢されてる世界の
住人で有る以上、科学を否定することは
己の存在も否定することになると思います。

勿論、物質の概念だけで科学を突き詰めても
最終的に矛盾が生じる事も承知しています。

たとえば宇宙の定義も、物質科学だけで
結論付けていっても、最後の段階で、、、、
うやむやになってきてしまいます。

認識という、定義が介入してくると、、、
さらに、物質科学の限界も見えてきてしまい
なんとも、、、、最終結論に行きつけませんが
それは、今の科学とは別の科学、、、、

すなわち、物質から生まれる、未知の科学領域

そういったものが、必要となってくるのかも
しれません、、、。

そして、幽霊や心霊の世界が、その物質から
生まれる未知の科学か、、、っと言えば、、、
あたしはNOと考えてます。

幽霊に関しては、比較的シンプルに考えてます

もし、幽霊が存在するのなら、、、
それは、残留思念というものに属されると
思いますが、、、。

もし、その存在が有るとするなら、、、
納得出来ないことが、、、あります。

心霊や幽霊の話しの中では、動物霊とかも
登場しますよね?

それらを含めて、考えると、、、、、
不思議なのが、、、数、、、数量です。

全ての生物に幽霊や心霊といわれるものに
変化する可能性があるのなら、、、

今まで、この地球上に存在した全ての生物に
そのチャンスが与えられるってことになります

すると、、、その数の多さに、私達が
押し潰されないのは何故なのでしょう?

物質を超えた存在で有ったとしても、、、
その、残留思念の類で有ろう心霊の存在数が
あまりに少ないと思うのです。

単純な計算で、明らかに今、この瞬間に
地球上で生きている生物よりも、
過去、この地球上で絶命した生物の方が
遥かに多いです。

それらが幽霊になり、存在しているのなら
右を見ても左を見ても、この世界は、
心霊だらけになると思います、、。

以上の考えから、あたしは心霊の存在に
「NO」という姿勢で、今まで生きてきました

そんな、あたしが、、、、

遭遇、、、したのです、、、、、、、、、、、

俗に言う「幽霊」というものに、、、、、、、

それは、仕事帰りの道すがらでした、、、。

いつもと同じ様に
今、同居しているKANAと一緒に帰り道を
歩いていました、、、。

KANAと話しながらも、なにか後ろの方に
気配を感じるのです、、、。

何度か、振り返りました、、、。

しかし、誰かにつけられている様子も無く
後ろを振り返ると、気配が消えるのです。

KANAの途切れることのない、話しに
耳を傾け、相槌を打って歩いているのですが
また、すぐに後ろに気配を感じるのです。

何度目かに振り返った時、、、。
さすがに、KANAもあたしの行動が
気になったのでしょう。

「どうしたの?さっきから後ろチラチラと」と
聞いてきました。

「いや、何でも無い。ごめんごめん」って
KANAの方を向き直し、歩いている道の先に
目を運んだ瞬間でした、、、、。

「終わらない!!」

はっきりと、それも、耳元で男性の声で

「終わらない!!」

叫びました。いや悲鳴を上げたと言った方が
適切でしょう、、、。

あたしの悲鳴で、驚いたのでしょう、、、、
KANAも、あたしの悲鳴を追いかけるように
声を上げました。

KANAの表情から「一体、どうしたのよ!」
って言いたげなことは、読み取れました

が、、、、!!!

そのKANAの目配せの問いに答えようと
した瞬間です。

先ほどから、後ろに感じてた気配が、
もの凄い勢いで、迫ってくるのを感じました。

まるで、見えない津波が押し寄せるような
圧迫感と恐怖、、、。

身がすくみました。

声も出せませんでした。

そう、硬直したと言った方がいいかも
知れません。

そして、その得体の知れない気配が
あたしの間近まで迫ってきたと感じた瞬間!

一瞬ですが、、、男の人の顔が、、、、
見えました。

いや、見えたのでは無く、感じたのかも
知れません、、、。

そこらへんは、良く判りません、、、。

ただ、凄い圧迫感で、、、、どうすることも

そして、あたしが、その男性の顔を感じたのと
ほぼ同じ瞬間。

KANAにも見えたそうです。

そして、見えてしまったKANAは声を
上げました、、、。

後で聞いたのですが、KANAは男性の顔は
見えたそうですが、あたしが感じていた
圧迫感等は感じなかったそうです。

ですから、KANAは声を上げてるのです。

あたしは、声をだせません。

パニックになったKANAは、さらに何か
声を上げようと、あたしの方を向き、
恐らく、声を出そうとしていた瞬間です。

ずっと、あたしを圧迫していたその、得体の
知れない存在が、再度、あたしに向かって
迫ってきました。

いや、そう感じました。

次の瞬間!!
あたしは、何かに手を引っ張られる様に
真横に倒されました。

いや、倒れたのでしょうか、、、?

地面に半身をぶつけ、傷みを感じた瞬間には
その圧迫感は、、、消えてました、、、。

一体、これは、、、なんなのでしょうか、、?

時間にして、数十秒の出来事です。

あの、圧迫感は、、、一体、、、。

かなりパニックに陥りました、、、。

ただ、その圧迫感が消えたあとは、、、
2人、言いたい事は有るのですが、、、

とても、その場で、話し込む余裕など無く
一目散に、部屋に帰りました、、、。

KANAは恐怖を感じていたそうですが、
あたしは、どちらかと言うと、疑問の方が強く

部屋に戻ってから、、、考え込んでいました。

KANAは「あれ、幽霊だよ、幽霊!!」と
捲くし立てるのですが、、、。

あたしは、どうも納得が、、、。

だからと言って、何だったのか、、、
説明が出来ない、、、。

幻影と幻聴が同時に発生し、、、、
さらに、同じ幻影を2人が共有したとは、、、
さすがに思えませんし、、、。

だからと言って、、、幽霊だとも、、、

正直、訳が判らなくなり、先ほどパニックに
陥りました、、、。

ヒステリックにKANAに捲くし立てて
しまいました、、、。

「幽霊なわけないでしょ。でも、でも、じゃ、一体、あれはなによ!幻影?そんなわけないでしょ!あんたも見たんでしょ!じゃ、じゃ!一体なによ!!!」

上のような事を、KANAに向かって怒鳴り
散らしていたそうです。

ちょっと、覚えてないの(-_-;)
少々、錯乱気味だったみたいで、、、。

で、2人して、考えて、出した結論は、、、
「考えるのは止めよう、、、」でした、、、。

正直、考えても、切りが無いですし、、、
誰かが答えを示してくれるような類のものでは
無いですしね、、、。

ただ、KANAが話した事で、
何となく、うなずけるかも、、、ってのが
ありまして。

電話やラジオの混線みたく、、、、
だれかの強い念を間違って拾っちゃたのかも?
っていうのです。

たしかに、心霊や幽霊と違って、
念やテレパシーのような物の方が現実性は
有るけど、、、ちょっとSF&オカルトチック
なので、、、なんとなく却下しました。

まだ少し、同様が残っていますが、、、、
今は、ようやく、落ち着いてきました。

で、これを書き始める前に、KANAが
「まっいいじゃん。一生に1回位、こんな体験が有っても。珍しいし」って、明るく言うのです(笑)

なんか、それを聞いて、あたしも
「そうだね」って思いました(笑)

だから、取り敢えず、今回の事が何かは
判らないけど、、、

こういう珍しい事が有りましたよって感じで
書いてる次第です。

これが、何かは、、、
もう別の所に置いといてって感じで
書くだけ書いちゃえって感じです(笑)

まっ、そんな変な出来事に見舞われた
桜芽吹く季節です(笑)

さて、今日は、変な話でしたが、、、、
結論は出ません(笑)

ですから、無責任ですが、ここら辺で
終わりにしちゃいます。(笑)

後は、よろしこ!(笑)

つ~ことで、また明日です。
さよう~なり~。

トラックバック一覧

コメント一覧