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乙女の『うるちま』見聞録 其の五

続々と、知り合いが、
ウルチマを購入しはじめました。

いいことです(笑)

泥沼へ ようこそ♪

ウルチマって、ほんと底無し沼です(^^;

プレイしていると、やれることの幅が
凄くひろいので、あれもやりたい
これもやってみたっと、どんどん興味が沸いて
キリが無いです(笑)

あと、簡単にお金が稼げないのが
憎らしいです。

そういう所も、現実臭くて、憎らしいですW

店の在庫が、全プレイヤー共通ですから
在庫&価格の相場も刻一刻と変化します。

これが、非常に現実臭いんです。

いつ行っても、同じ品揃えと価格という
オフのRPGとは訳が違います。

人気のある商品は在庫の変動が恐ろしく高く
価格もかなり変動します。

生産系の職業でプレーした際は、
こういう要素が、面白さを増すのでしょうね。

生産系の花形といえば、やはり鍛冶屋でしょうね。

魔物が徘徊してる世界ですから
武器を求めてる人は後を立ちませんしね。

あたしは、魔法使いですので
自活が非常に困難なんですよ(^^;

鍛冶屋さんが、羨ましいです。

いつかは、、、パーティーの切り札的な
魔力を身につけたいものです・・・・。

当分、無理ですけど(-_-;)

そうそう、なんでも出来る繋がりで
思い出しましたが、昨日、家の軒先で
5人ぐらいだったと記憶してますが
「酒盛り」をしてる集団がいました(笑)

お酒とかの、飲み物を飲むと、
近くに居る人にも「トクトクトク」って
グラスに注ぐ音が聞こえてくるんですよ。

で、その集団を側で見物してると
「トクトクトク」の嵐でした(笑)

で、みんな「べらんめ~」チックな会話を
していて、見ていて、思わず笑っちゃいました

お酒を飲んでるキャラの上には
「ヒック」とか出るんですよ(笑)

その集団、全員が「ヒック」(笑)
「トクトクトク」「ヒック」の連発(笑)

それを見ていたら、思わず仲間に
入りたくなったので、酒場にお酒を買いに
走りました(笑)

そいで、「一緒に飲んでいいかな?」って
声をかけ、快く仲間にいれてくださったので
「酒盛り」に参加しちゃいました(笑)

なんか、お酒のんでると、キャラが
微妙だけど少しフラフラしてるように
見えたのは錯覚かしら?

いや、そう見えたのよ。(笑)

で、暫らくしたら、一人が
「熱い!熱くなってきた!脱ぐぞ~~」って
いきなり服を脱ぎ出して、下着姿に(笑)

それで、その下着姿のまま、踊り出すし(笑)

まんま酔っ払いでした(笑)

こういう、一見、くだらないような事も
プレイヤーの自由に任せてあるのが
ウルチマの魅力なんですよね~。

まさに仮想空間です。

さて、それでは、第2部の
ロールプレイダイアリーへと移らさせて貰いまする。

まだまだ、ヘタクソで、申し訳無いです・・・

では、第2部。スタートでし!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ブリタニア暦XXX1年 5月2日

慢性的な資金不足は魔法使いの生命線でも有る
「秘薬」不足を生んでしまう・・・。

「秘薬」が無ければ、魔法は唱えられず・・・
唱えられなければ、魔法使いとしての修行も
出来ない・・・。

まさに悪循環だ・・・。

そういった、重苦しい気持ちで、この日は
転生を開始した。

所持金は・・・36ゴールド。
この額では、まともな数の秘薬を揃えるのは
不可能だ・・・。

宿屋の出口を開け、外に出てはみたものの・・
私の足は重い。

いや、重いと言うより・・・
行き先を決めかねて、動けないのだ。

これといった策を思いついた訳ではなかったが
何のきなしに、私の足はヘイブン南西の森へと
向かっていた。

どれくらい、森を分け入っただろうか・・・
私の前に「モンバット」が姿を現した。

暫らく、このモンスターを眺めていた時
私の中の魔性が囁いた・・・。

「この者を利用するのだ」と・・・。

自らの内に生まれた魔性に、
戸惑いを感じはしたが、その時の私には、
その魔性を打ち消すだけのより所は無かった。

意を決して、私は「モンバット」に近づいた。
警戒をこちらに促す威嚇の声が、
一瞬、私の身体に緊張を走らせたが
その不快な泣き声を振り払い、私は手を
「モンビット」へと向けた。

私の中に目覚めた魔性の力は、いとも容易く
この魔物を手練づけた。

次の瞬間、私が思いついていた事が
自らの意思で行なう前に、目の前で現実のもの
となったのだ。

そう、私に組した「モンバット」を
周りにいた魔物達は、敵と判断し
襲ってきたのだ。

私の目前で、モンバット対モンバットの戦いが
行なわれ始めた。

私はただ、それをじっと見ていた。

どちらが買っても、負けた方のモンビットが
未熟な勇者達から奪った、金品を入手できる。

自らの魔性に、私は身を委ねたのだ。

それからは、ただ、ひたすら
魔物を手練づけ、その魔物と別の魔物を
戦わせる。

そして、勝ち残った方の魔物を
また、手練づける。

これらを延々と繰り返し、手元を見ると
所持金が375ゴールドまで、増えていた。

この世界では、ヤングプレイヤーと称される
新規転生者には、数点の保護が、この世界の
神から恩恵として受けられる。

その1つが、こちらから攻撃を仕掛けない限り
魔物から攻撃を受けることはないのだ。

そして、私は、現在ヤングプレイヤーだ。

ヤングプレイヤーだから、可能なこの方法。
もし、私がヤングでなければ、魔物の群れで
魔物を調教してる余裕など、ないだろう・・・

神からの恩恵を邪心で逆手にとる私は・・・
この先、一体、どのような人生を
歩いて行くのか・・・

不安と葛藤が交差する中、私は次の魔物に
狙いを定め・・・調教を開始した・・・。

ブリタニア暦XXX1年 5月3日

昨日、魔物同士を戦わせ、得たゴールドで
それなりの量の「秘薬」をブリテンで仕入れる
事に成功した。

その秘薬で、少し膨らんだバックを背負い
急ぎ「ヘイブン」へと私は戻った。

当初は、ブリテンは北の郊外にある「墓場」で
魔物退治を!っと思っていたのだが・・・

墓場に徘徊するモンスターは、今の私にとって
強敵過ぎるのである・・・。

他の戦士たちに、横から割りこまれ
自分の獲物と見定めたモンスターにトドメを
さされ、秘薬だけが浪費していくのは
明らかである。

それでは、また秘薬不足に陥る・・・
せめて、使った秘薬の購入代金くらいは
稼げる情況で、魔物退治を行なわないと
財政的に厳しい。

それで、私が選んだのは、ヘイブン一帯に
生息している「ヘッドレス」だ。

この魔物は、最弱の部類に属される魔物である

しかし、その最弱な魔物でさえ、
今の私にとっては、脅威になる可能性をもつ
相手である・・・。

慎重に魔物との距離を取り、一体、また一体と
魔法攻撃で、退治していった。

順調にお金は、使った秘薬の購入分は
確保出来ていた。

しかし・・・しかしだ・・・

一向に、私の魔力が上がらない・・・。

やはり弱い敵を相手にしていては
魔導の力の上昇は期待できないようだ・・・

この現実は、私にとって、とても酷だった。
強い相手に戦いを挑めば、それだけ大量の
秘薬が必要とされる・・・。

弱い相手では、秘薬の使用量は抑えれるが
魔法のスキルは上がらない・・・。

正直、自分の行くべき道が、霞んできたのに
気付いた・・・。

このまま、魔法使いとして、
生きていけるのだろうか・・・。

私がヤングプレイヤーの恩恵を受けられるのも
残り僅かな時間しか無い・・・

こんな状態で、ヤングプレイヤーの恩恵が
無くなれば・・・私に待っているのは・・・
「死」・・・そう、死しかない・・・。

仲間とパーティーを組んでも・・・・
足手まといになるのは、明らかである・・・

そもそも・・・魔法使いでの自活は
非常に困難だと良く耳にする。

まったくもって、その通りだ・・・。

生き延びる唯一の糧が、ヤングという総称と
「ヘッドレス」という最弱な魔物のみ・・・

しかし、その糧である2つの要素も
ヤングの恩恵を受けられる、残された僅かな
時間しかない・・・。

ヘッドレスの影を追いながら
これから待ち受ける苦難の極みに
ただただ、身を振るわせるしかなかった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最近は魔法のスキルアップを
頑張ってるのですが・・・

なかなか・・・上がりません(-_-;)

結構、本気で焦ってます。

お金は無いわ。スキル低いわ。

一体、どうやって行き抜いていくつもり
なんでしょう・・・?(-_-;)

取り敢えず「マーク」の魔法を探さないと
ピンチです。

そろそろ、ヤング消えそうだし。

さて、それでは今日は、この辺で。

また明日お会い致しましょう。

ではでは、御機嫌ようでござる。(^-^)/

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