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乙女日記 Vol.76 はむはむ・・・

いきなりですが、皆さんは『ラーメン』は
好きでしょうか?

って、大抵の人は好きでしょうね(笑)

事実「嫌い」という人に、
あたしも出会ったことはありません。

では、皆さん。
人が容易く行なってることでも
自分にとっては、非常に難しいと感じるものは
ありませんか?

これは、結構、なにかしら有るのではないでしょうか?

さて、本題です。

実は・・・あたし『ラーメン』が苦手なんです

いや「嫌い」ってわけじゃないんです。
むしろ「好き」です。

でも・・・苦手なんです(^^;

それは・・・上手く食べれないんです(^^;

はい!ここで「なにいってるんだ?こいつ」
って思ったでしょ!

しかも「上手く食べれないって!!」っても
思ったでしょう・・・

思ってもいいです・・・。

でも、上手く食べれないんだにゅ~~(^^;

どう上手く食べれないか?ですよね・・・・

では、告白します!!

『窒息』しそうになるんです!!

・・・・・・そこ!笑ったね・・・
いいさ。笑えば・・・

あたしも自分で笑いそうだもん(笑)

なんで!?窒息?って思われる方が
殆どでしょうね・・・

でも・・・わかりません(笑)
つーか、みんなみたいに「ズズズーー」って
麺がすすれないんです(-_-;)

いや、出来るよ。すするくらい。

だけど、すすったら最後、軽い酸素不足で
頭がクラクラします(笑)

あと結構、猫舌なので、そっちも大変です。

だから、ラーメンやうどん、そばとかを
お店で食べるのは、苦手なんです。

家で作って食べる時はね。

まず普通に作るわけさ・・・
そんで・・・そんで・・・
う~~何か言うの恥ずかしくなってきた・・・

まっいいや。言っちゃえ(笑)

小さい器に移して、冷ましてから
「はむはむ」って食べるのさーー!
・・・(^^;

すすらず「はむはむ」とお箸で、口に運ぶのよ

そうすれば食べれます。

普通、みんなは「ズズズー」って
食べれるんでしょうけど・・・
何度練習しても、上手くならないんです。
口で吸いこんで、鼻で呼吸しなさいって
教えてもらうんだけど、上手くいかない・・・

すぐ、クラクラしてくるの(笑)

で、そんな麺類を食べるのが苦手なあたしが、
今日、ラーメン屋さんに行ったのさ。

正確に言うと・・・
気が付けば、そこはラーメン屋さんだった。
って感じです(^^;

いや、何か食べに行こうって誘われて
ついて行ったわけなんですけど・・・

恐らく、いや、確実に途中で
「ラーメンで良い?」ってな感じの問い掛けが
有ったんでしょう・・・。

あたしも、なんか「うん、良いよ」って
返事したような気もあるから・・・(^^;

そう、聞いてなかったんです(笑)
うわのそらって奴ですな(笑)

多分、その時、ウルチマの事を
考えていたんだと思います(笑)
↑馬鹿って、罵って貰って結構です(笑)

で、お店の前まで来て「ここな」って言われて
店構えを見ると・・・モロ・・・ラーメン屋。
困りましたさ・・・。

だって、店の前まで来て
「嫌」って言うのもね・・・。

だからといって・・・
「嫌いなの」って言っても、まず間違いなく
「え!?ラーメン嫌いなの!?なんで?どこが嫌い?マズイ?」等と、物珍しい存在として質問の嵐が向けられてくるのは必定ですし、それらの質問をさばききる自信もないから、すぐボロが出るし・・・。

「なんか別なもの食べようよ」って言うのも
お高くとまってそうで、嫌じゃん?(笑)

って、あれこれ回避方法を考えてるうちに・・
「へ~~らっしゃっい!」と威勢の良い声に
囲まれてました(^^;

そんなに、はりきって出迎えてくれなくても
良いさ・・・。

なんなら、気付かないでいてくれたほうが
どんなに、あたしのプレッシャーが
和らぐか・・・

う~~~。どうしよう・・・

まさか、お店で「小さい器下さい」なんて・・
絶対言えないし・・・

だからって、アツアツの麺をすするなんて事を
したら、確実に酸素不足で軽い貧血を起すし。

う~~~。うう~~~って焦ってたのよ。
そしたら「お前、何にする?」って言われて
何をするも何も、そういう選択の余地なんて
今のあたしには・・・

「お。おんなじので、良いよ」って
焦ってるの隠しながら言うとさ
「え!?マジ!?同じのでホント良いの?」
って驚かれてのよ。

え?何、注文したの?って確認したら
(↑店に入ってから、焦りまくりで、また話し聞いてない奴(笑))

「こってり大盛、追加でチャーシュー、そして、ライス」

はは・・・ははは・・・え~~と
・・・・「あっさり味の普通で・・・」(笑)

で、ラーメンが来るまで、
なんか話しかけられたけど・・・
そんなの、まったく耳に入りません(笑)

頭の中は、どうやって乗り切るか・・・
それしかなかったです(笑)

しかし、ここのお店・・・
作るの早過ぎ!!

考える時間くらい。少しは下さい・・・

「はい!お待ちどう~」って出してくれたけど
内心・・・・待ってないし、、、
もっと待たせて欲しいのに・・・って
思ってました(^^;

さあ!獲物を前にして・・・どうする!?

取り敢えず・・・レンゲで逃げよう・・・。

このレンゲの上でチマチマ食べる人って
あたし、嫌なのよね~。
↑器に移してしか、食えん奴が言うな!(笑)

なんか、ラーメン屋さんに来て
レンゲでチマチマってのはね~・
やっぱ、「ズズズーー」っていくのが
ベターよね。
↑出来ないからこそ、そういう思いが強い。

で、仕方無く、不本意だけど・・・
レンゲに麺を乗せて、冷ましてから
「はむはむ」と食べていたのよ。

でも、このレンゲが小さい・・・
普通のレンゲの半分以下の容積しかない・・

だから、それで麺を冷まして、食べるなんて
明らかに不自然・・・(^^;

案の定・・・
「なあ。なんか、お前の食い方、おかしくね?」って・・・。

気付かなくても良いところに気付く奴め!(笑

お、お、おかしくないさ。美味しいよ!
↑動揺してるから、美味いかマズイか聞かれてもいないこと、答えてる奴(笑)

バレてはいけないと思い、チャレンジしたのよ
「ズズズーー」ってやつに!

でも、慣れて無いことをすると
大抵、ドジ臭いことになるのよね・・・

すすり上げる加減ってのが、判らないから、
勢い付け過ぎて、顔にスープの跳ね上がりが
直撃!!

あっち~~~~(T-T)

特に、、、目に直撃したから・・・

熱いは痛いはで・・・大騒ぎさ(笑)

そんな事をしつつ。横で笑われつつ・・・
なんとかせねばと・・・もがいていたら。

「はい。どうぞ」って
あたしのラーメンの器の横に、店員さんが
ミッフィーの小さな器を、コツンって置いたのよ。

な、な、な、なんですと!?

まっ、簡単に言うと、
いくらあたしが誤魔化そうとしてても
店員さんにはモロバレだったんです(^^;

ただ、誤魔化してる手前・・・
「ありがとう」って素直に言えません。

いや、いいです。器なんて・・・って
強がったのね。

そしたら、店員さんが
「ほんとにいいの?要らないなら下げますよ」
って、器に手をかけました・・・。

う、嘘です。要ります。使います・・・・
ありがとう・・・(笑)

一緒に行った人に散々、笑われたさ・・・
「うそ!マジ?器って!」何回もしつこく
笑われたさ・・・。

それから、バレてしまったからには仕方ない
って事で、店員さんに聞いたのね
「器で食べる人って居ます?」って

すると、驚きさ。
「ええ、たまに、いらっしゃいますよ」って

なんか、心強くなりましたよ。

そっか~。居るんだね。小さい器派(笑)

ま~。でも、その同士が居ると判ったからって
小さい器で食べることの恥ずかしさは、
消えませんけどね・・・(^^;

いつかは、あたしも、ラーメン屋さんで
「ズズズーー!」って勢い良くラーメンを
食べれるようになりたいです。

それでは、今日はこの辺で。
また明日お会い致しましょう。

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