記事一覧

乙女日記 Vol.82 コーヒー革命らしい(笑)

皆さん、コーヒーは飲みます?
嫌いな方ってあの独特なシブイ酸味が嫌って
言う人が多いと思うんですが・・・

今日は、そんなコーヒー嫌いな人に
是非、試して頂きたいコーヒーの飲み方を
ご紹介しまする。

ま、コーヒーの好きな方にとっては
「あの渋みと酸味が良いんだよ」って
おっしゃられるでしょうが(^^;

そんな貴方にも1度、是非、試して頂きたいのです。

渋いのが好きな方も、渋いのが嫌いな方も
ある意味でコーヒー本来の味を
まだ味わって無いって感じなんです。

用意して頂くのは、コーヒー豆とスプーン
そして、コピー用紙などの印刷がされてない
大きな紙です。

あとは、ミルとコーヒーメーカーです。

ミルさえ有れば、コーヒーメーカーは
無くても構いません。

ドリップフィルターでも構いません。

まず、印刷等がされてない紙をテーブルの上に
敷いてください。

そして、その上にコーヒー豆を一握り程
広げてください。

このコーヒー豆ですが、コーヒーが好きな方は
キリマンジャロが良いでしょう。

コーヒーが苦手な方は、モカ辺りが無難です。

そして、ベストは「生豆」ですが・・・
後で、焙煎する手間がかかりますから
焙煎済みの豆でも結構です。

その豆に筋目がありますよね?

その筋目にスプーンの先端を合わせます。

そうですね、人差し指と親指で豆をきちっと
固定させて、そこにスプーンを合わせるのが
良いでしょう。

後は、そのスプーンの先端に少し強めの力を
垂直に加えてください。

はい。コーヒー豆が割れましたね?

そしたら、割れた豆の中を見て下さい。
薄茶色の薄っぺらい皮が有ります。

それを取り除いてください。

それがコーヒーの渋みと酸味の元になる
『渋皮』です。

後は、これの繰り返しです。

ええ。かなり手間がかかります(^^;

しかし、その手間以上の効果が、現れます。

尚、印刷されてない用紙を使うのは
渋皮と豆の区別をきちっとする為と
コーヒー豆内部の渋皮に包まれていた部分は
臭いを吸収しやすいので、印刷物だとインクの
臭いを確実に吸収しちゃうんです。

この方法で、渋皮を取り除いたコーヒー豆を
ミルにかけて、砕いてください。
(生豆からの場合はここで、焙煎した後、ミルして下さい)

砕き終えると、後は、コーヒーメーカーか
ドリップフィルターうを使って、コーヒーを
抽出してください。

これで、完成です。

まずは、何も加えず、ブラックのまま
少し飲んでみて下さい。

驚く筈です。

好きな人は「渋さの無いコーヒーなんて・・」
嫌いな人は「どうせ・・・苦いし・・・」

そう思うはずです。

しかし、その予想は確実に裏切ってくれる筈です。

まず、その香りの深さに驚く筈です。
そして、一口飲めば、確実にコーヒー観は
変わるはずです。

コーヒー本来の渋みがコーヒーを美味しくする
大切な要素だと思われがちなんですけど・・・

実の所、その渋皮がコーヒー本来の
深い香りと、まろやかな味を潰してしまってるんです。

騙されたと思って、1度試してみてください。

この方法は、昔、甘栗を食べていた時に
思いついたんです。

甘栗って、殻を割って食べますが、
その割った後に、栗の実に渋皮がへばりついて
どうにもこうにも剥がれないときがあったんです。

で、面倒だから、そのまま食べたのね。

そしたら、、、苦い苦い(^^;

その苦さにマイッタ時に、このコーヒーの事を
思いついたんです。

なんで、今日、突然、このことをかいてるかと
言いますと。

最近、ウルチマばっかりプレイしてて
仕事中も、仕事から帰ってきても
ウルチマのことばっかり考えてて・・・

暇さえあれば、ガイドブックをペラペラ開いたり(笑)

そんな事ばっかりしてたら、そのコーヒーの
豆を作るのなんて、忘れてたんです。

で、今日、仕事から帰ってきたら
居候の兄が「おい!あの豆、もう無いぞ!」
って・・・居候の分際で、偉そうに言うんです

自分で作ればいいのに・・・・(-_-;)

「無いぞ!」って・・・
それは、「作れ!」って命令されてるわけで

ちょっと・・・むき!ってきたけど(笑)
さっきまで、その豆を作ってたんです。

で、ついでってことで、今日の日記も
この話しにしちゃえってことで(笑)

こういう話しになりました。

同居人のKANA曰く、この豆でいれる
コーヒーは「コーヒー革命」だそうで(笑)
いたく、お気に入りのようです。

「ホントにそんなに変わるの?」っと
疑い深い そこの貴方!

そういう人は、取り敢えず、コーヒー豆を
2粒用意しなさい!(←何故か高圧的(笑)

で、渋皮を取った焙煎済みの豆を
そのまま、かじってみそ。

たしかに、直にかじるわけだから、
それなりに、苦いはずです。
でも、食べれる範囲の苦さのはずです。

では、次は、渋皮を取り除いてない
焙煎済みの豆をかじってみそ。
どうなのかは・・・やってみてのお楽しみ(笑

この、直接食べるっていう試し方でも
顕著な違いがでるので、その違いが
抽出した液体でどう、変わるか!

それを、是非、味わって貰いたいのです。

美味しかったら、そのコーヒーのことを今後
「COCコーヒー」と呼んでください(笑)

「UCCコーヒー」という類似品に御注意にゃ!
(笑)

では、今日はこの辺で。
それでは、また明日お会い致しましょう。 

トラックバック一覧

コメント一覧