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乙女日記 Vol.92 アロハオエ・・・断念気味

まず、今日の日記を読んで頂く前に
2000 09/04掲載の日記を参照~って言っても
過去ログを遡るにも・・・かなり以前のデータ
なので(^^;大変ですよね・・・

ま、簡単に言うと・・・

あたしは冬が物凄く嫌いです。
寒いの極端に弱いのです。
で、もう寒いのが嫌なので、日本を去り
国外(冬がない国)に移住しようという
プランを発動させていたのです。
(ここまでが、あらましでする)

で、その後・・・
現在の仕事の契約期間やその他諸々の
状況を踏まえて、今年中か来年初頭を目処に
水面下で着々と移住計画を進めていたのです。

が・・・仕事のほうが・・・・
結構、急激に情況が変わってきそうなんです。

まだ、詳細な時期は決まって無いのですが、
今、勤めてるお店のオーナーが新しいお店を
出店するそうなんですが・・・。

その新しいお店の
マネージャー兼プロデュースをあたしにって
お話しを頂いてるんです・・・。
(平たく言えば利益採算業務を担った店長)

なんか、突然のことだったし・・・
まして、あたしはそういうポジションを
欲していなかったので、困惑気味なんです。

で、お話しを頂いた時は店長気味な形でって
ことだったんですが・・・
なんか、ちょっと様子が変わってきて・・・

なんていうか・・・
うちのオーナーが出資をする形で
あたしを独立させるって感じになってきて・・
さらに、困惑(^^;

もともと、あたしは独立を前提としていて
それを、オーナーも店長も知っていたのですが
こういう、ドン!ってお店を構えての独立は
ちょっと違うんですね。あたしの独立図は。

ま、あくまで夢ですけど・・・
少し大きめのマンションの内装を変えて
半分を職場に半分を住居にして、
1日数名の限定を取らさせてもらって・・・
あたしの仕事を気に入ってもらえる
お客さんとマンツーマンでやっていくって
感じが、あたしの夢なんです。

自分で言うのも恥ずかしいのですが
ここでは誰も変わりに言ってくれないので
自分で言いますけど(笑)

一点集中型のクリエイティブな方向で
アーティステックな赴きを重視していくタイプ
なんです。あたしのスタイルは。

だから、お店をドンと構えて・・・
ある意味で大量生産な感じで仕事をしていく
自信が、あまり無いんです・・・。

なんか・・・狩れちゃいそうで・・・。

勝負出来ないですから・・・大量生産だと。

常に自分の中にある、イメージと勝負して
その勝負の過程で、自分の感性を刺激して
また新しいイメージを蓄積させて、養っていく
そういったスタイルが望むべき在り方なんです

ただね・・・まだ、そういう自分のスタイルを
貫いて行けるほどの自身もないんです。

だから、迷ってるんです。

今回の話しを受けるか否かを・・・。

受けてしまえば・・・
日本を離れることは出来なくなるし・・・
(海外で新しい刺激を吸収してっていうプランも、ひとまず断念せざる終えなくなる)

なかなか・・・結論が出ません。

自分のスタイルを貫くのも大切だし。

今の自分を育ててくれた人達との信頼関係を
含んだ諸々の人間関係の立ち行き方も大切だし

どこかで何かを振りきって、貫くのも
一概に『勝手』だとは言えないけど・・・

その『勝手』の出し所を誤ると・・・
自分自信を台無しにしてしまうしね(^^;

ここでは、あえて、あたしは自分の職業を
明確に記述してません。

理由は、あまり自分の職業について
技術的な面やクリエイティビティ等について
同職の人や、目指してる人と、その手の
話しを、あたしはしたくないんです。(^^;

いや、この仕事に関して、あたしは
かなり、個人思想が強いので
意見の交換にならないからです(笑)

チャットとかで「何の仕事してるの?」って
聞かれてたりする場合は、ちゃんと答えますけどね。

でも、それ以上の深い話しはしないです。

だから、今日のような内容の日記を書くと
読んでる人が困惑するだろうな~って
危惧はしてるのですが・・・

なかなかね・・・(^^;

でも、放置もいけないだろうと思いますから
ここは、1つ、例え話しで・・・。

まず、あたしが現代画家だとします。

現代画家でも様々な仕事の仕方が
あると思うのです。
(個人々々考え方が違うのが当然ですから)

で、あたしの場合は、一点物の絵しか
描きたくないタイプなんです。

「こういう絵を描いて」と注文されて
描くことも出来ますが、それだと、あたしは
自分の感性が刺激を受けないタイプなんです。

不器用なタイプとも言えるかもしてません。

自分が、いろんなメディアで蓄積されてきた
刺激をイメージ化して一枚の絵に表現するのを
自分らしい仕事と感じています。

すなわち、描くことにより、そこから何らかの
刺激を自分に採り込める器用さが無いのです。

これは、もう、それが「自分らしさ」なので
変化を試みようとも思っていません。

ただ、現実はそうも言ってられないので
注文作画もこなしています。

あたしにも生活がありますから。

そして、今回、あたしは、その注文作画の
さらなる大量作画を依頼されたような感じです

今まで、注文作画の現場においても
あくまで、独自色の表現を許して頂いて貰う
という、感謝すべき待遇を用意してくださって
頂いた人達の申し出なので、無下に断れず、
だからと言って自分の理想と真逆に位置する
作画工程を受け入れるのも、躊躇が有り・・

その選択で、困惑してるって感じです。

あたしは、あくまで、自分が注文作画を
こなしていくのが下手なだけで、
注文作画自体を軽視してるわけじゃないのです

つまり、短所を改善するよりも
長所を伸ばす方が、優れたスキルが身に付くと
考えてるタイプでして。

注文作画に対応しきれない短所は認めて、
一点物の作画に向いてる気質をさらに伸ばそう
って感じです。

さて、この例え話しで、上手く伝わりましたでしょうか?(^^;

クリエイティビィを要求される職種の場合は
その担い手の数だけスタイルが存在するので
どれが正しいとかは無いんです。

要は、自分が「らしさ」を出せる状況下で
仕事をしたいってことですね。

そして「したい」だけで、物事が解決するほど
現実は温くないってことでする(^^;

さてさて・・・どうすっかな・・・。
しばらく・・・困惑な毎日なんだろうな(笑)

取り敢えず・・・ウルチマでもプレーしよ♪
(↑どういう情況でもゲーム馬鹿(笑))

と、いったことで、今日はこの辺で。
それでは、また明日お会い致しましょう。

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