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乙女のゲームキューブロード Vol.6 さあ!もう秒読みだよ

本日、任天堂は東京ビックサイトにて
「NINTENDO SPACE WORLD 2001」を開幕し、
本日(23日)はプレスリリースのみで開場。

その場にて、早くもNINTENDO GAMECUBEの新色の
発売決定の発表が行なわれました。

今回発表された新色はオレンジとブラックの2色
共に、11月発売を予定してるそうです。

その新色に伴い、コントローラーの新色も発表。

ま、実際見てもらったほうが早いので、どうぞ。

ファイル cocdiary20010824.jpg

ファイル cocdiary20010824-2.jpg

そして、この発表以外にも、この会場にて
新たに発表された新作ソフトも続々!!

それらの新発表作品を含め、以下の作品が
今回のNINTENDO SPACEWORLD2001の出品作です

★エレクトロニック・アーツ・スクウェア
・FIFA2002 Road to FIFA WORLD CUP
・SSX TRICKY(仮称)
・STAR WARS ROGUE LEADER:ROGUESQUADRON II

★ケムコ
・ユニバーサルスタジオ・ジャパン

★セガ
・バーチャストライカー3 ver.2002
・PHANTASY STAR ONLINE(仮称)
・SUPER MONKEY BALL
・ソニック アドベンチャー2

★ナムコ
・ソウルキャリバー2(仮)

★任天堂
・大乱闘スマッシュブラザーズDX
・ルイージマンション
・ピクミン
・ウェーブレース ブルーストーム
・どうぶつの森+
・スターフォックスアドベンチャー
 ダイナソープラネット
・動物番長
・エターナルダークネス 招かれた13人
・メトロイドプライム(仮)
・ディズニーズミッキー(仮)
・1080゜GC(仮)
・ドンキーコングレーシング(仮)

★ハドソン
・ボンバーマンジェネレーション

★フロム・ソフトウェア
・RUNE(仮称)

さらに、今回出品はされませんでしたが。

マリオサンシャイン(仮)
LEGEND OF ZELDA

この2大ビックタイトルの開発、販売を正式に
発表。

両作品とも、2002年度の発売予定。
(宮本氏曰く”来年に絶対出す”とのこと)

マリオサンシャイン(仮)の方はマリオ64を
正常進化させた形の作品にまとめあげるそうです

夏をイメージしてるゲーム内容からして、
夏発売は外したくないでしょう。

一足早く夏!って感じで、夏前の発売も
十分考えられるでしょうね。

LEGEND OF ZELDAのほうは、キャラの等身を
64から変化させるそうです。

ハードの進化に伴い等身サイズがリアルになる
リンクに違和感が生じてきた・・・という、
宮本氏の思いを形にし、アメリカンキャラサイズ
といった感じの3等身程度の姿に変わるそう。

判りやすく言えば、64の子供リンクに
等身サイズは近くなるんじゃないでしょうか。

そして、GAMECUBEとADVANCEの連動企画の
ソフト名も発表されました。

現時点で判明したのは「どうぶつの森+」と
「コロコロカービィ」のニ作が
ADVANCEとケーブルでGAMECUBEに繋ぎ、
連動したゲームシステムを搭載するそうです。

コロコロカービィの場合は、ADVANCEソフトの
傾きセンサーがついた専用カートリッジを使い
GAMECUBEと操作的に連動を図る計画のようです

どうぶつの森+は専用ケーブルだけでADVANCEと
連動を図るそうです。

このケーブルで繋ぐことで、ゲーム内の世界が、
拡大し、さらにゲーム性に奥行きを
持たせられるとのこと。

さて、駆け足でINTENDO SPACE WORLD 2001の
初日の模様を書いてきましたが、このショーで
感じる印象・・・
それは「以外にTARGET AGEが高い」という事。

というより、幅が広いといった方が適切ですね。

それと、悪戯にマシンスペックをひけらかす様な
グラフィック頼りのソフトの羅列ではなく、
キチンと、新しいハードがもたらす、新しい遊び

そして、その新しい遊びから感じられる未来感。

ゲームは遊ぶもの、昨今のHOBBY CULTURE志向の
迷走しはじめた業界に「TOYである必然性」を
キチンと「プレイする楽しさで」示した形と
なりました。

これらの基本思想は任天堂のスタンダードプラン
として、昔から一貫して貫かれていますし、
この「遊び」を提供するメーカーとして
1ソフトメーカーとして任天堂を見たとき、
その開発力の高さと販売実績からそのスタイルの
市場反映は容易に理解できます。

比べられることが多い、PS陣営との比較ですが
ハードを売ってもソフトが売れなければ・・・・
ただの赤字産業です。

その点、任天堂は「64」で、
きちっと、ビジネスを成立させました。

よく、「64は失敗」だと言われるのを
耳にしますが・・・

果たして、何を持って失敗なのでしょう?

近年、ソフトメーカー別の売上ではずっと
任天堂がTOPをひたはしり、他を寄せ付けません。

確かに、64はハードの販売実績では、
SCEに差を開けられましたが、
PSの半分以下の出荷ハード数で、
ソフトランキングの上位を奪い続けたことに
任天堂の「遊び」の開発力と、ユーザー視点での
商品展開の的確さが実証されている証拠と言える
でしょう。

この「遊び」をクリエイトする力が、
他のメーカーと比べて、段違いなんです。

任天堂のニューハードが
NINTENDO GAMECUBEと名打たれた事が
これからの「遊び」を提供しつづける王者の
強い意思なのです。

さて、今回は最後にオマケとして、
NINTENDO GAMECUBEの周辺機器の情報を
付け加えておきまする。

まだ、詳細が決定してないものも有りますが、
購入予算の算出に役立てたら幸いです。

NINTENDO GAMECUBE対応周辺機器

★コントローラー
・発売予定日:2001年9月14日
・希望小売価格:2500円(税別)
・本体に1つ同梱されています。

★メモリーカード59
・発売予定日:2001年9月14日
・希望小売価格:1400円(税別)
・最大59ブロックまで保存可能
・本体には同梱されていません。

★D端子ケーブル
・発売予定日:2001年9月14日
・希望小売価格:3500円(税別)
・映像信号出力のみの為、音声ケーブル別途必要

★コンポーネントビデオケーブル
・発売予定日:2001年9月14日
・希望小売価格:3500円(税別)
・コンポーネントビデオ端子専用ケーブル
・映像信号出力のみの為、音声ケーブル別途必要

★S端子ケーブル
・発売予定日:2001年9月14日
・希望小売価格:2500円(税別)
・NINTENDO64・スーパーファミコン対応の
 S端子ケーブルと同一規格

★ステレオAVケーブル
・発売予定日:2001年9月14日
・希望小売価格:1500円(税別)
・NINTENDO64・スーパーファミコン対応の
 ステレオAVケーブルと同一規格

★モノラルAVケーブル
・発売予定日:2001年9月14日
・希望小売価格:1200円(税別)
・NINTENDO64・スーパーファミコン対応の
 モノラルAVケーブルと同一規格

★ACアダプタ
・発売予定日:2001年9月14日
・希望小売価格:3000円(税別)
・本体セットに同梱されています。

★GBA ケーブル
・発売予定日:2001年12月14日
・希望小売価格:1400円(税別)
・コントローラポートにゲームボーイアドバンス
 を接続するケーブル。

★ワイヤレスレシーバー
     &
 ワイヤレスコントローラ ウェーブバード
・発売予定日:未定
・希望小売価格:未定
・RF方式採用。通信距離約10m。

★SD-メモリーカードアダプタ
・発売予定日:未定
・希望小売価格:未定
・松下電器産業が規格する切手サイズの大容量
 記録メディア、SDメモリーカード
 (64MB)に対応したアダプタ

★モデム アダプタ
・発売予定日:未定
・希望小売価格:未定
・56kbpsV.90対応。

★ブロードバンド アダプタ
・発売予定日:未定
・希望小売価格:未定
・広帯域ネットワーク時代に対応した
 ネットワーク接続機器。

そして

★NINTENDO GAMECUBE 
・発売予定日:2001年9月14日
・希望小売価格:25000円(税別)
・開発する側にも、プレイする側にも
 今までに無い快適さを提供するゲームマシン。

ということで、今日はこの辺で。
それでは、また明日お会い致しましょう。

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