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乙女のゲームのススメ Vol.47 プロペラアリーナ

今日のオススメは「超オススメ」です。

プロペラアリーナ。ご存知でしょうか?

この作品は、10月に発売を予定している
ドリームキャスト用のソフトです。

ジャンルはアクションシューティングです。

まずはこの画像を御覧下さいませ。

ファイル cocdiary20010825.jpg

そう、飛行機物です。

そして、このソフトの最大のウリが、
6人まで同時対戦可能のネットバトルモード!!

これがかなりの魅力をかもし出しています。

ネットバトルの説明の前に、
肝心のゲームシステムからご紹介。

まず、飛行機物ってことで、
昨今、この手のソフトの主流になりつつある
フライトシミュレーター系ではありません。

そうです。画像を見ても御分かりのとおり
「計器」類は皆無です(笑)

ですから、「G」の慣性も無いでしょう(笑)

つまりです。難しいゲームではないという事です

エースコンバットシリーズや
パイロットになろうシリーズ。
そして、エアロダンシングシリーズのような
計器を見て、きちっと飛行機の特性を理解して
操縦しないと、すぐ墜落っていう感じで、
挫折した人、もしくは挫折予感アリアリで
購入すらして無い人。

安心ですよ。

この作品なら、ガチャコンでも墜落することは
無いでしょう(笑)

だって、画像の下の方見てください。

PWR、SPD、DMGの3種のメーターのみ。

これは、正にシューテイングです(笑)
フライトシミュレート要素は薄いの丸出しです。

だって高度計と方位計すらないんですもん(笑)

これは、操作的にお手軽なはずです。

さらに弾数表示もないですね(笑)

これはイカス!(笑)

かなり古いソフトで例えますが・・・(^^;

アフターバーナー系と言って差し支えないでしょう

つまり、右に行きたい時は右を押せば
無茶な体勢でも、ぐわ~んって右に行くんでしょう。(笑)

スプリットSだって、なんのその、
加速しっぱなしで、回転しまくり(笑)

ナイスです(笑)

で、画像を見てもらえば判ると思いますが
キャラアイコンが6つ表示されていますよね?

そうです。これが、6人ネット対戦の画像です。

このネット対戦での仕掛けで、結構熱い仕掛けが
施されているんです。

それはボイスチャット機能搭載なんです。

そうです。マイクデバイスを使用し、
対戦中に声でチャットできるんです。

といっても、長々と音声を送信できるか?
っと言えば、恐らくNOでしょう。

これについては、詳細が定かでは無いのですが
恐らく1秒~3秒程度の音声をやり取り出来ると
思います。

ですから、話すと言うより、「叫ぶ」といった
感じでしょう。

と、ここで「ニヤリ」とした人!

貴方も病んでます(笑)

脳裏に、ガンダムやマクロスの名セリフから
何をチョイスするか選択してたでしょう?

病んでますよ(笑)

ええ、勿論、あたしも病んでますけど(笑)

クワトロ、アムロ、カミーユ辺りが人気筋でしょう(笑)

うるさいんだろうな~(笑)

「まだ、終わりはせんよ!」
「当たりはせんよ!」
「ちぃぃぃぃ!!」
「前に出てくるから!」
「右!」
「修正してやる!」
「見える!私にも敵が見えるぞ!」
「は、早いよ!」
「俺だって!俺だって!」
「あはは。向うから来てくれたよ!」

・・・・・病んでます(笑)

どうです?
凄く、魅力的なソフトだと思いません?

最高の「ごっご」を演出してくれるでしょうね。

さて、ここからは、このソフトの主な概要を。

搭載されているモードは

■1人で遊べる 「Championship」
 CPUとの対戦を主に行ない
 勝ち進んでいくのが目的

■最大4人で遊べる 「Quick Battle」
 プレイヤー1~4人+CPUのバトルロイヤル。
 つまり、オフラインでの対戦ですね。
 画面分割するのか、ケーブル対戦なのかは不明

■最大6人で遊べる「Network Battle」
 これは、先ほど御話した、ネットバトルです。

■自分を鍛える 「Training」
 その名のとうりです。ミニゲームも有ります。

で、肝心なネット対戦の詳細です。

■接続形態

・通常回線でのインターネット回線です。
 やったね!これは、めたんこ嬉きゅ~~♪

■料金
・300円で30日のライセンス制。
 うん。妥当。これと言って不満なし(笑)

■チャット機能
・サーバーロビー、ゲームルームでの
 テキストチャット。
・ゲームルーム内と対戦中ではボイスチャット可

■備考
・ハンドルネームでの検索機能搭載

以上がネットバトルでの詳細です。

なお、実際のゲームまでの流れは

サーバー→ロビー→ゲームルーム→対戦

といった感じでしょう。

ロビーで対戦者を募り、ゲームルームを作成。
その後ゲームルーム内で、対戦者とのチャット
及び、対戦時のルール設定等を行なう。
(ゲームルームでは最大人数6人でしょう)

で、対戦者全員が「対戦準備OK」を意味する
コマンドを選択すればゲームスタート。

対戦終了後は再び、ゲームルーム画面に戻る。

ま、こういう順序で対戦は行なわれるでしょう。
(勿論、推測ですので確証はありません)

では、最後にインフォメーションデータを。

■Propeller Arena(プロペラアリーナ)
 10月4日発売予定。価格5800円。
 プレイ人数、オフ1~4人。オン2~6人。

■対応周辺機器
 ドリームキャスト・キーボード
 ぷるぷるぱっく
 VGAボックス
 マイクデバイス

■公式サイト
http://www.sega-rd2.com/propeller/index.html

それでは、今日はこの辺で。
また明日お会い致しましょう。

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