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乙女日記 Vol.171 やっとだよ・・・・

今夜から関西地区で、ようやく・・・
「ワンナイR&R」の放送が開始されます。
(時間的には、1時間後です)

関東の人にはもうメジャーな番組でしょうけど、
関西では、放送すらされていませんでした・・・

雨上がり、DONDOKOの番組なのに・・・

ですから、去年ヒットした「ムーンライト」も
最初は、何で、宮迫さんと山口さんがユニットを
組んでるのか、判らなかったし・・・。

それって、関西人として、すごく悔しいって言う
か、哀しいって言うか・・・微妙に複雑です。

だって、雨上がりは関西ではとっくにブレイクし
てて、関東で取り上げられる前からよ~く知って
るのに・・・こっちで放送無しって・・・。

それに、これは私的なことですけど、
雨上がり、好きなんです。

今から、約10年前に、関西で「雨上がり」さん
は、一気にブレイクしました。

当時、ホストダウンタウンの最有力として注目さ
れて、人気、実力共に関西若手芸人の中で群を抜
いていました。

その後、吉本興業が東京に劇場を作った際に、
目玉として結成されたのが、雨上がり決死隊を
リーダーにした天然素材というお笑いユニットです。

天然素材になると、関東の人でもっていうか、
関東の人の方が詳しいでしょうね。

そこから、何をどう間違ったのか(笑)
ナイナイが売れちゃって(笑)

暫らく、「雨上がり決死隊」の冬の時代が・・・
続きました。

去年、一昨年当たりから、よくナイナイの岡村さ
んが、宮迫さんのパクリ芸人だって言われてたけ
ど・・・

あれって、ホントです(^^;

昔の宮迫さんにそっくりですもん(笑)

あ、そうそう、蛍原さんって今は「普通」という
芸風ですけど(笑)

蛍原さんって、突っ込み、凄く上手なんですよ。

デビュー当時は、宮迫さんより蛍原さんの
ツッコミの上手さが目立っていました。

ただ、蛍原さんは、浜田さんに憧れていたようで
よく、浜田さんを思わせるような素振りを良く見
せていました。

ま、デビューしたてですから、憧れる先輩のコピ
ーとも言える芸風でも、それはそれで良かったん
ですけど・・・

周りが、変に騒いじゃってね(^^;

ポストダウンタウンって言われるようになって、
人気もグングン上がったのは良いんですけど、
それが、逆に蛍原さんは悩ませてしまったんでし
ょうね。

急に、蛍原さんが、変わったのです。

それまでの、攻撃的なツッコミは影を潜めて、
ベタなツッコミに変わったんです。
(芸人にとってベタって結構大事なんですよ)

そのベタまツッコミでも良かったんですが、
天然素材に加入してから、さらに蛍原さんは
変わりました。

芸人ユニットという形で展開していた天然素材で
ダンスをやらされることになった時、自分の今ま
のキャラと、ダンスしてる自分にギャップが出始
めたんでしょうね・・・。

そこらへんから、蛍原の迷走時代突入って感じで
一線から、雨上がりが姿を消すことになりました

昨年のめちゃイケの特番で、岡村さんと矢部さん
の天然素材時代のわだかまりのような内容が放送
されていましたけど、同じ理由でナイナイよりも
強く悩んでいたのは雨上がりでしょうね。

天然素材、解体後、蛍原さんはベタなツッコミも
封印してしまいました。

そして、その蛍原さんの天然素材時代の姿と
そっくりな人が現在居ます。

それは、矢部さんです。

岡村さんの宮迫度より、矢部さんの蛍原度の方が
強いですね。

その後、蛍原さんは、色々と微妙な変化をしなが
ら、ようやく今の「普通」という芸風に落ちつく
こととなったようです。

ですから、蛍原さんって実は凄く引き出しの多い
芸人さんなんですよ。

宮迫さんは、良い意味で昔から変わってないけど
(笑)

ダウンタウンが関西で頂点に立って、東京に進出
したあとの関西で、ポストダウンタウンを求める
人達の期待に応えなければならない重圧と、応じ
てしまったが故の不運が今までの雨上がり決死隊
の歴史でした。

そんな雨上がり決死隊がようやく、東京でも認知
されるようになってきての初めてのメインの番組
を持たせてもらえたのが、「ワンナイ」ですから
あたしとしては、すご~く見たかったんです。

それが、ようやく・・・今夜から見れるんです。

一体、何ヶ月遅れなんだろう(^^;

ま、放送されるようになったんだから良しです。

では、今日はこのへんで。
また明日お会い致しましょう。

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