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乙女日記 Vol.184 ガンダム2大ニュースなりね。

今日は、ガンダマーにとって、とても嬉しい日と
なりましたです。

まず、最初のニュースは、
DC版『連邦VSジオン』の発売が再度決定しま
したです。

DC版の正式タイトルは
『機動戦士ガンダム 連邦VSジオン&DX』

発売日も決まってます。
2002/04/11に発売されます。(価格は未定)

いや~~。出るんですね(笑)

というか、実はもう少し前に出るのは知っていま
した(ごみん

でも、絶対話しては駄目とのことだったので・・
ダンマリ決めこんでました。すいません(^^;

ま、最近になって、DC版発売への署名をされた
人に、メーカーから「春頃にはなんとかしたい」
という内容のメールが届いていたようです。

ま、メール内では「発売」という明言はしてなか
ったそおうですけど、今日、ようやく正式に発表
になり、ホっとしています。

さて、このDC版で気になる事があります。

正式タイトルに『連邦VSジオン&DX』と
なっていますよね。

・・・・・・うん?「&」??

そう、この『&』が謎です。

まず、妥当な解釈として、ACのヴァージョン1
とDXが同時に収録されてると取れます。

ただ、問題は「&」がついた事により「DX」の
意味が、PS2版とは違うかもしれないという点
です。

つまり、PS2はコンシュマー移植に際して、
コンシュマーで走らせる上でのオリジナルモード
を搭載し、通信プレイが出来ない人でも十分に、
このソフトを楽しめる配慮がされていました。

これは、無論、PS2のインフラ普及率が低く、
コストパフォーマンスも悪いという環境から必然
として配慮されたものでしょう。

しかし、DC版は「&」が付いてることにより、
もしかすると、AC色の色合いが強いタイトルと
して発売されるかもしれません。

それは、PS2で搭載されたオリジナルモードが
収録されていないかもしれないという意味にもな
ります。

DCは、PS2よりもインフラに関しては2歩も
3歩も前にいます。

ですから、通信を前提とした内容になっていても
不思議ではありません。

当然、KDDIの破壊的な課金問題は省いての話
しですが・・・(笑)

楽観的に見れば、PS2版+ACヴァージョン1
という+α的な収録になるやもしれません。

ここらへんの細かい情報はまだ出ていないので、
明言はできませんけどね。

ま、なんにしても、「出る」
それだけで、DCユーザーとしてはOKでしょう

非PS2ユーザーのDCユーザーで、ガンダマー
な人達(推定5万人)には特に喜び一杯ですね。

待ってて良かったよって声があちらこちらで(笑

さて、それでは、次のニュース。

これも、ガンダマーにとっては待望の正式発表。

すでにここの日記では2001/11/21付けの日記で、
報告済みですが、『ギレンの野望』の新作が、
よ~~やく、正式に発表されました・・・。

長かった・・・・(笑)

三ヶ月も待ちました(笑)

で、一報をお伝えした時には、プラットは未定で
した。

それも、今回、勿論のことながら決定しました。

それは「PS2」です。

正式タイトルは
『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争』です。

発売日はまだ決定しておらず「春」とのこと。

今回公開された情報では、あまり大きな衝撃を受
ける類のものはありませんでしたが・・・

あえて取り上げるとするなら・・・

『ジョブ・ジョン』メジャーデビュー決定ですw

そう、あの金髪の貴公子(笑)ジョブ・ジョンが
初登場です。

グレミー・トトとギニアス・サハリンの原型にも
なったという(大嘘w

そう、あのジョブ・ジョンです。

いっつも、スタンバる所まではいくのですが、
出撃は、劇中1回のみ(笑)

しかも、やっとの思いで果たした初陣も、
機体の故障であえなく終了(笑)

本来なら慰めてあげても良い彼ですが、戦闘終了
後に、文句を言われる始末で(笑)

中には、リュウ・ホセイの殉職を誘因した罪で、
A級戦犯並に恨まれてるとか、いないとか(笑)

そんな彼も、ついにガンダムシミュレーションの
王道『ギレンシリーズ』にデビューします。

長い下積みでしたね(笑)

是非、彼を最前線で活躍させてあげましょう。

さて、ジョブ・ジョンの話題はここまでとして
(ここでも、扱いが・・・・(笑))

ゲームシステムも変更点が多いようです。

特に行軍に関しては、前作にあたる『ジオンの系
譜』では完全なへクス性が導入され、初作『ギレ
ンの野望』では実現されてなかった戦略度を格段
に上昇し、より本格的なウォーシミュレーション
に変貌を果たしましたが、一部、いや、結構多数
の方が「系譜」は、むずかしいと言う意見を出さ
れていました。

確かに難度は上がっていました。

しかし、その難度が上がるのと引き換えに、戦力
分布においての局地戦が実現され、重要拠点を守る点や攻める点での戦略が格段にアップしていて
非常に遊び応えのある作品として「系譜」は仕上
がっていました。

事実、『ギレンの野望』はシミュレーションとし
は、かなりヌルイ部類に属していましたから・・

『野望』と『系譜』の最大の違いと言えば、先に
も書いたように行軍でのへクス導入です。

詳しく説明すると「野望」では、戦闘を行なえる
地域は、重要拠点のみでした。

たとえば、カルフォルニア基地という場所があり
ます。

そこに攻めこむには、フィールドマップで兵器を
その拠点に近づけて、侵入するという感じです。

無論、敵方の基地からも兵器が出撃してきますの
で、それらを激破しつつです。

ですが、それは、あまりにも難度がヌルイのです

事実、カルフォルニア基地に到達する前には、
数々の敵の駐屯基地が存在してなければ不自然で
その駐屯基地が重要拠点を防衛するように配置さ
れているのが当然です。

それらを省いて、一気に重要拠点にまで進軍でき
たのが「野望」の欠点でした。

そこで「系譜」では、拠点以外の土地も全て、
局地マップに対応させました。

図で説明すると・・・

□□□□□       □□□□□
□□●□□-------------□□■□□
□□□□□       □□□□□

のようなマップが存在したとしましょう。

●と■が双方の重要拠点で、□がそれ以外の土地

『野望』では□がすべてフィールドマップとして
形成されていて、□の上に兵器を置くという感じ
です。

拠点以外での戦闘は、すべて、そのフィールドマ
ップ上で行なわれます。

そして、重要拠点に侵入が成功するとマップが、
局地戦用のマップに変わり、重要拠点内部のマッ
プで進軍、戦闘を行なっていきます。

このシステムの最大の弱点は、囲み戦法が使えて
しまうことです。

囲み戦法とは、■●の重要拠点の周りにある□の
上に自軍の兵器を配置しておけば、それを激破さ
れ、突破されない限り守れます。

クズ兵器でも、倒されるのに最低1ターン必要な
なので、クズ兵器を作り続けて、倒されたら配置
えお繰り返せば、確実に守れます。

それと同じ様に、相手の拠点を自軍の兵器で囲め
ば、敵は拠点から兵器を出撃できなくなります。

ですから、ちょこちょこと戦力を出撃させてくる
厄介な敵方の拠点は、こちらのクズ兵器で囲んで
しまえば沈黙します。

あとは、強力な兵器を生産、量産し、その拠点周
辺にあつめて、適当量の戦力が揃い次第一斉に拠
点に進入し、圧倒的な戦力差で、局地戦を制して
楽々と、勝てます。

これでは、難度もへったくれもあったもんじゃな
いです(笑)

で、「系譜」はそれを変更したのです。

□□□□□       □□□□□
□□●□□-------------□□■□□
□□□□□       □□□□□

このマップの拠点まわりにある□も局地戦マップ
に対応させたのです。

それは、どういう事かというと、□の上に兵器を
配置するのでなく、そこに進入させるのです。

進入すると、そこの局地戦用のマップに切り替わり、敵方の駐留部隊がいれば、掃討させれば、そ
の□は自軍の占領地域になります。

これが、何を意味するか?

まずは、「野望」では、拠点以外がすべて一枚マ
ップのフィールドでしたから、そのフィールドに
大きな戦果の期待出来る兵器を出撃させたとして
も、一斉攻撃をされてしまえば、それまででした

しかし、「系譜」のすべてに局地戦を導入すると

戦場が、大幅に増えるので、局地戦ごとに、大き
な戦力で圧倒していくのは難しくなります。

他の局地戦もあちこちで、同時に発生しますから

ですから、大きな戦果を期待出来る兵器を少数で
も、配置しておくと、途端にその局地は奪取され
難くなります。

相手が、その局地に戦力を割いてくれば、必ずど
こかの局地戦場が手薄になるので、そちらを攻め
ることにより、情勢は様々な展開を起します。

このシステムにより、シミュレーションとしての
戦略的な面白さは格段にアップしましたが・・・

弊害も生まれました・・・。

まず、難度が格段に上がってしまったことにより
ウォーシミュレーション初心者には歯が立たない
という事態を招きました。

そして、局地戦を全ての戦闘可能地域に導入した
ことにより、あちこちで常に局地戦が行なわれて
のがザラで、ゲーム進行上の総体ターン数を進め
るのに、膨大な時間がかかってしまうこと。

局地戦は必ず、局地戦モードで5ターン消費しな
いと、次の局地戦に場面が移りません。

双方の勢力が睨み合いをしてるだけの局地戦が、
5箇所あるだけで、25ターンの戦闘ターンを消
費させないと、総体ターンが進みません。

戦略フィズ→行軍フィズ→戦闘フィズという順序
を消化して、初めてゲームの総体ターンが消化さ
れるシステムですから、時間が凄まじくかかりま
した。

戦略フィズ=軍の資金を何に使うかとかを決める
行軍フィズ=部隊をどこに進退軍するか決める。
戦闘フィズー現在勃発してる戦闘を実際に操作。

これらの、長所と短所が、過去のギレンシリーズ
にありました。

で、今回発表された新作では、その行軍のシステ
ム、また改良が加えられているようです。

簡単に言うと「野望」+「系譜」といった感じで
す。

現在、確実な裏を取ってないので、発表された素
材から推測したことです。

まず、局地戦は、拠点、および特殊な条件下で
可能となる地域以外では起きない(起せない)

フィールドマップの概念を無くし、進軍はルート
指定による、直接的な拠点へのアクセスのみ。

という感じだと感じました。

しかし、これでは、あまりに戦場が少な過ぎるの
で、各拠点のマップシリーズと比較して大きく拡
張されているか、局地内で複数に分かれてるかの
どちらかではないかと予想しています。

このシステムだと、「野望」の短所「囲み」が
出来ませんし。

「系譜」の短所「局地戦の増大により時間肥大」
も防げます。

ただ、問題なのは、直接アクセスのみにしてしま
うと、戦局の優劣は、基本的に「数」のみに偏っ
てしまうのではないかという懸念が生まれます。

そこらへんの詳細は今後の更なる情報公開を待つ
ほかありませんね。

さて、ガンダマー待望の「ギレン」新作がいよい
よ、発売されるわけですが・・・

先ほど「連邦VSジオン」書いたことなんですが

非PS2ユーザーのDCユーザーで、ガンダマー
な人達(推定5万人)には特に喜び一杯ですね。
↑です

そう、DC版「連邦VSジオン」が発売される事
が決定し、嬉しさが込み上げているでしょうが、
「ギレン」の新作は・・・PS2でした(笑)

そう、結局・・・PS2なんです(笑)

う~~~・・・・

私的に・・・・「連邦VSジオン」がDCで出る
となった以上・・・PS2は買いたくないのです
が・・・「ギレン」新作となれば・・・話しは別

いっそ、「ギレン」新作がGCで出てくれたなら
都合が良いんですけどね・・・

近いうちにGCは買いますから。

ギレンの為だけに、PS2か・・・

ガンダマーとしては・・・辛いです(^^;

さて。どうしましょう?(笑)

また、1つ、選択に苦しめられる事となりそうな
cocです。

では、とりあえず、今日はこのへんで。
また明日お会い致しましょう。

追記

ところで、OP曲はなんだろう?

「何故泣くのですぅ」かな?
いや、ちょっと暗い曲だから違うねw

ジオン独立戦争記という副題だから・・・・
yっぱ、1年戦争から楽曲を引っ張るのかな。

私的には、0083の
「勝利者などいぬぅわ~い」が良いです♪

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