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乙女日記 Vol.221 暴露された(笑)

今日、KANAを連れて、実家で食事をしてきま
した。

って、唐突な始まり方だね(笑)

ちょっと前に、母上から「KANAちゃん連れて
きなさい。ご飯でも一緒に食べましょう」って言
われてたので、今日行ってきたのです。

何故、KANAを連れて来い?かが、気になって
たんだけど、考えるのが面倒だったので考えるの
止めてました(笑)

で、行ったら、ほんとに別段、用事なかった(笑

単に、呼ばれただけ(笑)

で、食事してたんだけど、なんで身内ってお客さ
んにアルバムとか見せたがるのでしょう?

ないですか?

実家に、親しくしてたり、お世話になってる方や
その他諸々の方々を招いたりした場合、決まって
アルバムを出してきて、プチバイオグラフティー
コーナーが始まっちゃいません?

見せなくて良いのに・・・(^^;

特に、あたしの場合は・・・(^^;

覚悟してたけど、案の定、KANAの口から発せ
られたのは「あはは、このお猿さんみたいなのが
cちゃん!?」でした。

・・・・うるせー!(笑)

「男の子みたい!」「真っ黒に日焼けしてる!」
っと・・・予想どうりのリアクションが返ってき
ましたさ。

そうなのよね・・・

何度か、ここでもチラッと書いたことあるけど、
あたしって、子供の時は、真っ黒に日焼けして、
四六時中、走りまわってるような活発過ぎる子供
だったんです。

近所の男の子も、よく泣かしてたし(笑)
つーか、子分にしてた臭い(笑)

悪戯ばっかりしてて、毎日々々、母上に怒られて
ました。

近所の同年代の女の子達が、ゴザを敷いてママゴ
トしてる側で、子分の男子と鳩捕獲作戦を遂行し
てたり(笑)止まってる車のタイヤのところに、
クラッカー(かんしゃく玉ね)を忍ばせてたり、
水田の稲の葉を片っ端から結んだり(笑)

悪戯に人生の全てを賭けてました(笑)

うちの父上って、結構ペットオタクで(笑)
あたしが小さい時とかにも、イグアナとか狩って
て、勿論、それも悪戯の道具として良く活用して
ました。

イグアナをロープで縛って、リュックに入れて、
そこらへんの電柱なり、木なりを登って、民家の
屋根に進入(笑)

そいで、近所の家で、窓が開いてる家を見つける
と、イグアナを部屋に侵入させて、その部屋に入
ってきた人の悲鳴を生き甲斐にしてたり(笑)

タマに、タイミング良く、屋根に居る時にその家
に来客さんが来る時とかあると、玄関上の屋根か
ら、イグアナ降下攻撃(笑)

すっごい悲鳴が鳴り響いてましたよ(笑)

ほんと、今思えば申し訳無い気持ちで…(^^;

大体、4~7歳位が、悪戯猿時代でした。

当時の写真とか見ると、自分でも「猿だ」って感
じますもん(笑)

体のあっちこっちに擦り傷作って帰ってきて、家
では、兄に悪戯して、泣かせてばっかり(笑)

母にとっ捕まって、叱られそうになったら、手や
足に噛み付いて、逃げ出す始末(笑)

運動神経だけは、凄い発達してたから、母も捕ま
えるのに苦労してました。

「ここで反省してなさい!」ってベランダに閉め
出され事もあったけど、すぐさま、隣の家のベラ
ンダに飛び移って、そいで地面まで降りてから、
自分の家の玄関のチャイム鳴らしに行き、出てき
た母に、平然とした顔で「ただいま」って(笑)
(↑反省の気配、微塵も無いですな(笑))

そんな話しをKANAに母がするもんだから、K
ANAは驚きまくってました。

で、アルバムが進むと、突如、風貌が変わる瞬間
があるのよね。

ず~~と、男の子みたいな恰好してたのが、突如
女の子な服装に変わってたりする。

「え?これもcちゃん?なんで?別人?」って、
これも、予想どおりのリアクション(笑)

そうなんです。突如、猿を止めたんです(笑)

それは、あたしの初めての挫折がきっかけでした

ずっと、幼い時は、兄って凄く大人しくて、内向
的な少年だったんです。

よく、プロレスごっこで蹂躙してたんです。

だけど、いきなり空手を習いだしたんです。

そいで、習い出した直後、兄にちょっかい出した
ら、思いっきり反撃されて、負けてしまったの。

いやね、いっつも兄に「お兄ちゃんはもっと強く
ならないと、お兄ちゃんじゃないよ」って、あた
し自身が言ってたんです。

そしたら、空手習い出して、ほんとに強くなって
しまったの(笑)

ごっことは言え、体力的に負けた時に急に冷めた
って言うか、挫折したって言うか(笑)

それから面白いのが、暫らくしたら、まんま立場
が逆転したんです。

兄は、凄く活発になって、あたしは、徐々に内向
的に(笑)

いや、これホントなのよ。

やっぱ、兄妹というパッケージで何らかのバラン
スが有るのかもね。

幼い時は、あんなに怖いもの知らずのヤンチャぶ
りを見せていたのに、今では、全然逆(笑)

今のあたしを知ってる人は、当時のヤンチャな姿
は、信じられないって良く言われます。

なんか、あたしは強く否定してるんだけど、なん
でも、あたしは『お嬢様系』らしいのよ(笑)

職場の人とかにも、良く言われるんですよね…

「結構、箱入り系だね」とか(笑)

全然違うのに(笑)

多分、お嬢様系って、学校がお嬢様な人が結構多
い女子校に行ってたので、そこで若干臭いが移っ
たのかもね。

KANAも、そう思っていたようで、だから尚更
に『猿』なあたしの過去を見て、驚きだったよう
でする。

KANA曰く「生まれた時から、ずっと、おっと
りな人かと思っていたから、結構衝撃だった」だ
そうです(笑)

しかし、そんなふうにギャップがあるから、いい
加減、アルバムとかを見せるのは止めて欲しい。

どうしてもってわけじゃないけど、一応『猿』な
時代は、さりげなく隠したいのに(笑)

って、ここで書いてるから、あんまり必死じゃな
いんだけどね(笑)

ま、実を言えば、ヤンチャしてたのは、幼いなり
に、真剣な理由があるんだけどね。

ま、それは、また機会が有れば書く事にしま……
しょうか?(笑)

つーか、知りたい人居るのか?(笑)

じゃ、そゆことで、今日はこのへんで。

また次回の更新でお会いしましょう。

追記。

父上がKANAに「どうだ、愛人になる気ない?
」って冗談で言ったら、母上の本気ビンタ食らっ
てました(笑)

父よ・・・嗚呼、父よ。そんな貴方が眩しい(笑

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