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乙女のらぶらぶサッカー Vol.44 驚愕の一言に尽きます。

さて、いよいよ、W杯のベスト4が決まりました
ね。

しかし、まぁ~驚いたのなんのって(笑)

まさかまさかでスペインに勝っちゃったね…韓国

いやぁ、さすがにここまでくると、韓国が優勝し
ても、おかしくないよ(笑)

だって、ポルトガル、イタリア、スペインと優勝
を目標にして、それが可能な強豪国を3つも下し
てのベスト4進出でしょ。

もうね、『運』が良かったっていう領域は越えた
ね。

正直、いくら勢いが有るからといって、ベスト8
の戦いという場で、スペインを下すのは無理に決
まってるさって思ってました(^^;

なのに、勝つなんて(笑)

得点こそ取れなかったものの、失点もしてない訳
で、それが凄いよね。

あのスペインだよ?

そして、あのイタリアだよ(笑)

でもって、ポルトガルもだよ。

組み合わせに恵まれての勝ち残りじゃないから、
韓国の強さは本物って言っちゃいましょう。

無論、個人々々の技術レベルはまだまだだけど、
それを補って余る程の体力が韓国の選手にはあり
ますね。

あの体力には脱帽ですよ。

韓国の体力って、大会参加国のなかでも段違いだ
そうですね。

韓国代表監督ヒディング氏関連のニュースで、韓
国代表を1年でW杯で戦える水準のチームにした
秘術って感じで流れてたニュースの中で、監督は
韓国代表選手を見て、技術は世界標準の8割程度
までは有る、しかし、体力が世界標準の半分以下
しかないことを見抜いて、1年という短期間で、
世界と戦うレベルまでチーム力を上げるには、戦
術云々、技術云々よりも、基礎体力の徹底した強
化を選択クしたそうです。

で、その選択が、今大会で見事に実りましたね。

性格に言い直すと、ヒディング監督は就任直後
「韓国サッカーの水準は技術的には85点だが、
パワーとスタミナではサッカー先進国の2分の1
の水準」と語ったそうです。

その後、「計9回の強化プログラムを通じて代表
チームの体力をワンランクアップする」と明言し
それを実行に移したそうです。

まず行ったのが、ストレッチとランニング、狭い
スペースでのパス、ミニゲームなどサッカートレ
ーニングの基礎中の基礎からだったそうで(笑)

選手たちは当初「何で子供の遊びみたいなことを
するんだ」と不満気な表情だったようなんです。

だけど、分単位で練られた計画に従って一糸の乱
れもなく進行された、その基礎練習メニューを開
始した後、選手達の愚痴は一気に消えたそうです

何故なら、その基礎メニューの水準を欧州のトッ
ップレベル選手らがこなす程度のレベルで監督は
選手達にやらせて、選手達は、その「子供の遊び
」と称した基礎メニューすらも満足にこなせず、
足腰がフラフラになったそうです。

つまり、自分達の程度を思い知らされて反論でき
なくなったわけですね。

で、ヒディングは、その基礎メニューに加えて、
スピードと回復力の強化に集中したメニューを
君だそうです。

瞬発力の向上において、パワープログラムの第1
の目標は「瞬間パワー」の向上だと唱え、代表チ
ームの問題点をつぶさに診断したヒディンク監督
は「先進国の強豪チームの力を圧倒できる武器は
スピード」と判断、瞬発力に焦点を当てた練習メ
ニューを構築。

つまり、サッカーの試合では約20メートルの距
離を全力疾走し、4~5秒間の短いインターバル
を置く過程を90分間繰り返さなければならない
わけで、実戦では一定のスピードで走る100メー
トル走の実力よりは、瞬間的にダッシュするスプ
リント能力の方がより重要だということ。

当然、どこにパスされるか分からないボールを追
いかける能力アップに向けて瞬間的に方向を転換
するターニング訓練も併行されたそうです。

これに加え、スピードアップした回復速度を第2
の目標に据えて“回復力”の向上を韓国代表には
多少なじみが薄いこの概念を選手たちに教えたそ
うです。

具体的には、同じ行動を繰り返すことで時間を次
第に短縮させ、その負担に備える身体能力をアッ
プさせようとするものだっそうです。

ヒディンク監督は「試合の後半30分以降は、回
復力が勝負を決定する」と強調した。

「負傷は集中力が落ちる時に生じる」とし、「負
傷を防ぐためにも、回復力の向上が欠かせない」

選手たちは、胸と手首に着用した測定ベルトと時
計で回復スピードを測り、数値化された記録は選
手の出場の可否を判断する重要なデータになった
ということです。

そして、特に韓国代表選手を恐怖させたメニュー
が『恐怖のピピピ』というメニューだそうで、2
0メートルの往復走 ひたすら走らされる練習だ
ったそうです。

ヒディング監督就任直後は欧州のビッグクラブの
選手の基準である120回をパスした選手は李天秀
(イ・チョンス) 、車ドゥリなど、ごく小数で、
李雲在(イ・ウンジェ)は70回がやっとだったと
のこと。

しかし、5月の西帰浦(ソギポ)での遠征の際は
、ほとんどの選手が120回を難なくパスし、車ド
ゥリは157回もの好記録を見せ、鉄人のような体
力を見せつけたそうです。

黄善洪、洪明甫(ホン・ミョンボ)などのベテラ
ンも130回前後を記録したそうで。ベルハイエン
・トレーナーは「欧州の基準よりインターバルを
さらに短縮したが、選手たちは全く気にしなかっ
た」とし、急速な成長ぶりに驚いたと告白。

これらの結果が、そのまま今大会の韓国代表の
躍進に繋がっていますよね。

韓国選手のスタミナは、試合中、一向に切れる気
配を見せず、相手国選手のDF等は韓国選手のマ
ークについてるだけで、後半バテバテになってし
まい、その相手が疲れてくる時間帯を狙って、韓
国は勝負を仕掛けてますよね。

特にイタリア戦などが、もっともその様相を顕著
に現してました。

さて、そんな韓国代表の次の対戦国は次回W杯開
催国のドイツです。

もう「いくらなんでも、この相手に勝つのは無理
だろう」とはもう言えなくなりました。

だって、ポルトガル、イタリア、スペインを破っ
ての、ベスト4ですよ。

もう、どこが相手だって、まったく予想不可能で
す。

そして、もう韓国は『前例』の無い世界に到達し
てるわけですから、この先の韓国の行く末に何が
起きても不思議ではないのです。

無論、優勝しても、それはそんなに驚く事では無
いのです。

でも、もしそうなったらなったで、めたんこ驚き
ますけど(笑)

こうなったら、伝説を完結させてほしいね。

ドイツに勝利して、ブラジル対トルコではブラジ
ルに勝利してもらって、ブラジル対韓国の決勝戦
を横浜でやって下さいませ(笑)

そして、ブラジルにも勝っちゃって、一気に優勝
しちゃいましょう(笑)

え?無理?

いやいや「無理」を言い出すなら、とっくに無理
だったです。

ポルトガル、イタリア、スペインを下してのベス
ト4進出の時点で無理を超越しちゃってるわけで
すから、この際、とことん超越してもらいましょ
うよ(笑)

だって、痛快じゃん!

W杯で、ポルトガル、イタリア、スペイン、ドイ
ツ、ブラジルを破っての優勝なんて(笑)

もし、それが現実になれば、めたんこ気分爽快
ですよ。

ヨーロッパ、南米!
どうだ!アジアをなめんなよって見栄きれるしね
(笑)

なんか、あたし達って、もしかしたら、凄い瞬間
の時代に立ち会ってるのかもよ(笑)

ということで、無理はもう超越したわけなので、
この際、韓国をおもいっきり応援しようと決めま
した(笑)

なにせ、スペインに勝ってくれちゃったりしたの
でね・・・(-_-メ)(笑)

責任は取ってもらうよ(にやり>韓国

それじゃ、今日はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。

追記

あぁぁ~~早く日韓戦が見たいよ~(笑)

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