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乙女日記 Vol.285 この国は、やはり狂ってる。

まぁ、いまさら言う事でもないのですけど、日本
という国には、いろんな部分で狂ってるな~と常
日頃から思っているんです。

何て言うか、真剣に取り組まないといけない事に
いつも、無関心って言うかね・・・。

政治にしろ、福祉にしろ、税金にしろ、環境問題
にしろ、とても先進国とは言えない程、程度の低
い国ですよね。

で、今日は、環境問題から1つ。

なんでも『東京の平均気温、100年で3度も上昇』
だそうですよ。

これを見てどう思われます。

3度?たったの3度じゃん。って思う方…
駄目ですよ。その考えは…。

この平均気温が3度上昇するというのは、具体的
にどのくらいの変化が生じてるかと言いますと、
南国、宮崎県はご存知ですよね?

日本でも有数の南国地域ですね。
つまり、暑いわけです。パイナップルも天然で収
穫できるほどの暑さです。

で、そんな宮崎県と東京の年間の平均気温の差っ
てご存知でしょうか?

鋭い方なら、もう御分かりですね。

そうです。『3度』なんです。

たった3度と思われがちですが、実際は東京と宮
崎の温度差を現すほどの変化が起きてるのです。

しかも、たった100年です。

cocも、詳しくはないので、虚覚えなんですけど
地球が自然の状態で変化する中で3度も平均気温
を上昇させるのは、数千年かかるそうです。

それを僅か100年で上げちゃったてるわけです

よく、異常気象なんていう言葉を耳にしますけど
気象が異常ではなく、都市生活者の感覚が異常な
んです。

バカみたいに、エアコン使い巻くって、ジャカス
カ排気熱を巻き散らかしたり、必要以上にアスフ
ァルトを増やしたり、慢性的に渋滞してるってい
うのに、車で出かけたりといった、かなりお馬鹿
な民族ですよね。

100年でとかって言うけど、ここ20年でも気
象は凄く変化してますよ。

実感ありませんか?

ウンザリするほどの、真夏日の連続とか、雨量の
低下傾向とか、感じません?

cocが子供の時は、一夏で35度を越える日なん
て1週間有るか無いかでしたよ。

大抵、暑くても33度止まりでした。

だけど、今では、35度以上が当たり前で、連日
でしょ。

馬鹿げてるとさえ思いますよ。

以前も、ここで何かの話題のついでに書いた気も
しますが、日本に輸入されてる車って、昔とは違
って、ブラジルとか、ああいう熱帯地方の仕様で
日本に輸出されてるんですよ。

それはつまり、日本はもう熱帯地方と同じという
意味です。

ここまで顕著に異常さが出てきてるのに、本腰で
対策をしない日本という国に呆れまくり。

勤勉な国、日本はもう過去の偶像にしか過ぎませ
んね。

ま、このまま書きつづけると、どんどん国の話し
になっていきますので、止めておきます。

また、次の機会にでも(-_-;)

それでは今日はこのへんで終わりにします。

また次回の更新でお会いしましょう。

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