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乙女日記 Vol.306 え!?刑務所ですか・・・(-_-;)

なんとまぁ、信じれないことが世の中では起き
るもので・・・

ギリシャでは家庭用コンピューター、『ゲーム
ボーイ』型の携帯端末、そして携帯電話で稼動
するすべての電子ゲームを公共および私的な場
所への持ち込みと利用を禁止する新法を7月末
に施行したそうです。

つまり、遊ぶどころか、持っててアウトなり。

しかも、この法律を侵した場合、5000~7万
5000ユーロ(約58~88万円)の罰金か1~12ヵ月
の拘禁刑に処せられるとのこと・・・

なんすか!?結構な重罪じゃないですか・・・

なんか、冗談みたいな話しですが、本当の話し
なんです(-_-;)

しかも、この新法は外国からの訪問者にも同じ
ように適用されるので、知らずにゲーム端末を
持ち込んだ旅行客が片っ端から逮捕されてるそ
うで・・・なんかエグイことになってます。

で、そもそも、何故にギリシャでこのような法
律が制定されたかと言うと『違法ギャンブル防
止』が目的だそうで・・・

政府は、合法なビデオゲームと違法なギャンブ
ルマシンの区別がつかないとして、2月に全面
禁止を決定したそうなんです。

なんか、荒っぽい決定ですよね(-_-;)

つーか、電子ゲーム以外でゲームと名が付くも
もは、全てギャンブルに応用できますが?w

例えば、ジャンケンでさえもねw

まぁ、違法ギャンブルとギリシャという関係図
で、どのような実情が有るのか知らないので、
あまり無責任な発言はできませんけど、それで
も昨今のゲームの作品性の向上などから考えて
みても、このような法律を作るのはバカげてる
と思ってしまいます・・・。

しかも『合法なビデオゲームと違法なギャンブ
ルマシンの区別がつかない』だもんw

区別しろよっ!ってw

そんなことも区別出来んで、法律の線引きを付
けられるの?って思うなり。

勿論、ギリシャ国内からは、物凄い反発が起き
て、産業問題に発展してる気味です。

現在は携帯端末に限られてるこの法律も、合法
なゲームと違法なゲームの区別が付かない等と
阿呆なことを言い出してる政府のことですから
据え置き型の端末にも適用される日は近いんじ
ゃないかな。

そうそう、インターネット・カフェは、ゲーム
をさせないという条件で操業を続けられるそう
で、顧客がオンライン・チェスなど何らかのゲ
ームをしているのが見つかった場合、カフェの
オーナーに罰金が科せられ、即刻店舗は閉鎖さ
れるとのことw

もう、むちゃくちゃですw

確か、ギリシャって結構、家庭用及びPCでの
ゲーム産業は大きくて、そこそこの市場を持っ
ていたと記憶してるんですけど、そんな国が今
この法律で揺れまくってる。

なんか、こう書いてると嘘みたいな話しだけど
これ、本当だから怖い。

いや、怖いって言っても『ブルブル』って怖さ
じゃなくて、最大級に呆れてしまって、逆に怖
く感じるって感じですw

もし、あたしが旅行客で行って捕まったら、断
固抗議するね。

いや、抗議どころか刑罰を処せられた時点でギ
リシャ政府に対して訴訟を起して戦うさ。

で、ギリシャの人に、ギリシャ語で「あんたら
、バッカじゃないの?」ってギリシャ語で何て
言うか教えてもらって、それを叫び続けるw

ま、世界にはまだまだ、信じられない阿呆が存
在してるってことが判った事件ですw

しかし、ギリシャほどの大国が、こんな阿呆な
ことをするとは・・・ね(^^;

そいじゃ、今日はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。

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