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乙女日記 Vol.401 赤裸々に・・・^^;

昨夜は急に実家に帰りたくなったので一晩泊まっ
てきました。

まぁ、今住んでる部屋から実家はそう遠く無いの
で何時でも気軽に帰れるんですけど、やっぱ年々
帰る回数が減っていきますね^^;

つい、忙しさに追われてしまってね^^;

って言ってもお正月に帰ってるので、そんな久し
ぶりってわけじゃないんだけどw

しかし、改めてマジマジと両親を眺めてて思った
んだけど「この夫婦は歳を取らないのか?」って
思ったんだです。

良く言えば若々しい夫婦ってことなんですけど、
ちょっとね、奇妙なのよねw

まず母に会う度に思うのが「いつも綺麗だなぁ」
って関心するんです。

他人事の様に言っちゃうと、いっつもスンゴク美
人のままなんですよ。母って。

母を見ていて何時も思うのが、こんな美人な人か
ら、どうやったらcocみたいな万年ガキンチョ風
の娘が生まれたのか不思議で不思議で、小一時間
ほど問い詰めたくなるのよねw

でもね、これに関してちょっと面白い話があって
一昨年の秋頃に母方の祖母に用事があったので会
いに行ったのです。

で、会うなり祖母はあたしを見て母と間違えたら
しく、母の名前で呼びかけてきたんですよ。

でもね、母の名前の後ろに『ちゃん』を付けてね

どういう意味かっていうと、祖母は所謂軽度の老
年痴呆症気味でして、ま、歳を取ればだれでも時
系列的に思考が機敏に働かなくなるでしょ。だか
ら大したことはないんですけどね。

そして、祖母はcocみて母の名で呼びかけた訳で
す。だけど「ちゃん」付きでね。

そいで「部活はどうしたの?制服はどうしたの?
」って聞かれて、困ったcocは「お婆ちゃんcです
よ」って言ったら、パッと我に返ったかのように
「あぁごめんねぇ。ついついあの子の中学生位の
時にそっくりだったから」とにこやかにお婆ちゃ
んが言ったのです。

その時は「そう?そんなに似てる?」「あぁそっ
くりだよ」って感じの話しをしていたんですけど
祖母宅かの帰り道で、ふと思ったんです。

そんなに似てるのかなぁ?って

道すがらの商店のウインドウでマジマジと自分の
顔をみてみたりねw

でも、あんまり似てないって言うか、根本的なコ
ンセプトが違うって言うかね^^;

何せ母は『THE美人』って感じだけど、cocは『こ
んにちわ。お嬢ちゃん』だから(爆)

で、歩きながら、そういえばお母さんの昔の写真
ってどんな感じだったかなぁって考えながら帰宅
したのです。

それから数日後に用事で実家に寄った時に母に昔
の写真を見せて貰ったんですが、そこでちょい驚
き。

「もしもし、母上、ここに写ってるのが貴女?」
って聞いたら「ええ、紛れも無くそれは後の貴女
の母になる人です」って言われた瞬間に「整形な
さった?」って言ったら、手に持ってた剥きかけ
のリンゴを思いっきり投げ付けられたのですw

いやね、確かに似てたんです。現在のcocと。

「なんか、あたしと良く似てるねぇ」って言った
ら「それは親子だから当たり前でしょ、どれどれ
、う~んそうね、昔の自分の写真なんてここ何年
も見てなかったけど、確かに似てるわね」と母も
関心してたんです。

でもね、そこでcocは1つ気が付いたんです。

そのcocに似てる頃の母って12~15歳位の頃
なんですよ。

母の12~15歳頃に似てると言われてる現在の
cocって・・・どうなんでしょうか^^;

確かに母のアルバムを見ていくと、現在に至る遍
歴が見て取れるので、なるほどっと思うんですけ
ど、これはcocも将来、この母の様になれるって
ことなんでしょうかね?^^;

なんか、それは無いような気がするのよねw

だって、現に10年くらいの誤差が生じてるしw

しかも母はガキンチョの頃にガキンチョだったわ
けで、cocはれっきとした社会人の現在でガキン
チョなわけで・・・なんか望み薄そうなんですけ
ど?w

だからいっつも実家に帰ると、母を見て溜息が出
ちゃうんです。

「貴女はいつまで美人のままなんだ…」ってw

だってね、普通そろそろ老け込んできてもおかし
くないはずなのに、全然そんな気配が見て取れな
いんです。

ちょいとアンタそれは反則だよって感じw

兄と母が二人して出掛けると、ほぼ9割方、姉弟
と間違われるそうですし^^;

なんつーか・・・化け物?w

って、もしこんなことを書いてることが母に知れ
たら、絶対追い掛け回される^^;

でもね、身近にそういった存在で君臨されると、
色々思い悩んだりもするものなのです^^;

やっぱcocにとって母親は目標でも有るし、女と
して超えたいと思う存在ですから。

まぁ、超えるのは無理でしょうけどねw

だって、相手は化け物ですから(爆
でも、その化け物からcocは生まれたわけだから
cocも化け物なりか?w

ならば!っと淡い期待を将来に抱きつつ、お風呂
に入る前にメイクを落としてカガミを覗けば色気
の欠片無いガキンチョが映ってたわけで・・・

父さん、富良野にはまだ戻れません…
(って、なんで黒板純風?w

さて、ここで終わろうかと思いましたが、母の話
ばかりだと父が可愛そうなので、父の話を少し。

お正月ぶりに会った父は、突然坊主頭になってま
した。

かなり驚きましたです。だって、母にも増して父
は年齢を感じさせないタイプな人で、こちらも良
く言えば若々しい人なんですよ。

ヘアスタイルとかにも煩い人ですし、凄くお洒落
さんなんです。

そんな人がいきなり坊主ですよ。

「どうしたの?その頭!!」って会うなり聞くと
「浮気がバレた・・・反省中」って父が・・・w

もうね、呆れるの超えて、お腹抱えて爆笑したさ

だって、いい歳した人が坊主頭で反省中ってw
しかも、貴方、浮気って・・・^^;

聞けば、なんとcocより若い女性とだったらしく
我が父とはいえ、その能天気さに有る意味恐ろし
さを感じました^^;

「で、浮気ってどの程度なの?もしかして囲って
たとか?」ってcocが聞くと「冗談じゃねぇ。囲
いなんてしようものなら、俺の命が危うい!」っ
て堂々と言い放つ父の声を背中で聞いてる母に
cocは心の中で「貴女の最大の奇妙なところは、
この人を見限らないところだよ」っとつぶやいて
いましたです。

「しっかし、父上よ。あたしより若い子ってのマ
ズイでしょ」っと呆れながら問うと、返ってきた
言葉が「なんでだ?」ですよ・・・

一瞬、近くに鈍器のようなものが無いか探したし

で、言うに事欠いて「なんならお前とデートする
か?」ってふざけて父が言ったんですけど、その
瞬間、母がキっ!!ってすんごい目で父を睨んだ
ので、父の耳元で「遠慮しとくよ。じゃないと、
あたしの命も危ういみたいだし」ってw

で、睨まれた父は、母に聞こえるように「冗談さ
。冗談だよ。冗談だぞぅ」って言いながら奥の部
屋に消えていきましたw

この夫婦って一体・・・・^^;

その前に、この父って・・・ってのが先かなw

兄は兄で筋肉バカのエロエロ大臣だし・・・
(父のクローンとも言うw)

この一家はヘンテコ過ぎる^^;
勿論、cocを除いてだよ。

・・・だから、除いてだって!!w

オラがしっかりせねば!!
(今度は、七宝風にw)

っということで、一家の内情を赤裸々に綴ってみ
ました。

まぁ、決して当人達に見られることがないから、
書きましたけど、バレたら恐ろしいです。

特に母は怒ると怖いですから^^;

そういうことで、昨日の日記の更新が滞った分、
今回は長めに書いてみましたです。

そいじゃ、また次回の更新でお会いしましょう。

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