記事一覧

乙女のゲームのススメ 番外編 コントローラー私的総評 前編

今日はゲームでなく、家庭用ゲームのコントロー
ラーはどれが一番使いやすかったか?機能的だっ
たか?などの総評を私的ランキングで書いてみま
す。

尚、実際にcocが触った物に限定し、更に別売り
周辺機器とジョイスティック類も省きます。

つまりゲーム機を購入した時に同梱されてる、
標準のコントローラーのみが対象です。
(一部の特殊ハードについては後記)

ただし、周辺機器として先行発売され、後に本体
がバージョンアップした際に標準装備に採用され
たコントローラーは今回の対象に入れます。

では、ノミネートです(cocが触ったことある物)

・初期型ファミコン
・第二期型ファミコン
・ツインファミコン2
・スーパーファミコン
・NITENDO64
・SC-3000
・SG-1000
・SG-1000II
・SEGA MARK III
・MASTER SYSTEM
・MEGA DRIVE
・MEGA DRIVE2
・SEGA SATURN
・Dreamcast
・PC Engine
・PC Engine DuoR
・3DO REAL(松下)
・PlayStation
・PlayStation2
・ぴゅう太(型番不明)
・初期型GAME BOY
・GAME BOY Pocet
・GAME BOY COLOR
・GAME BOY ADVANCE
・GAME-GEAR
・PC Engine GT
・NEO-GEO CD
・NEO-GEO Pocket
・WonderSwan

ざっと29ハードになりましたw
ただし、全く同様のコントローラーのハードは省
いてます。

つまり、実際はもっと触った(所有した)機種は有
るということになります^^;

GCやXboxのような未所有ハードでも店頭デモ機で
コントローラーは触っていますが、評価出来る程
使い込んではいないので省きました。

では、堂々の最下位から発表していきます。

■最下位■

・ぴゅう太(型番不明)

・・・w
正直、このハードのコントローラーは意味不明w
何ていうか、心地悪い使い心地ですw

板チョコより一回り小さい感じの長方形のユニッ
トにコースターのような大きさの丸い入力感知ユ
ニットが埋め込まれていて「ふにっ」って感じの
押し応えが何とも不気味なコントローラーですw

操作性に関しては、恵まれたことにシビアな操作
性を要求してくるようなゲームが当時なかった為
に、そのポテンシャルの限界を知られずに済んで
ますwただし、あの奇妙な形と頼りない押し心地
は堂々の最下位です。

■28位■

・MASTER SYSTEM

おっと、もうここで登場なのか!w
これは、完全に個人的な好みの問題です。

基本はファミコン型のコントローラーなのですが
、鋭角とも言える外枠の無骨さ、方向キーのセン
ターがボコっと突起してることによる異物感が、
どうしても馴染めなかったコントローラーです。

操作性も悪い方だったと記憶しています。

■27位■

・GAME-GEAR

続けてセガハード、スマンです。

携帯機については、ハードに入力装置が埋め込ま
れているので、単純にキーの配列や押し具合だけ
でなく、ハード全体のデザインが大きく左右する
ので、今回のランキングから外そうかと思いまし
たが、ハードそのものをコントローラーと解釈す
るという意味で入れました。

で、このGAME-GEARですが、このハードにはかな
り困らせられました。

何せ、ハードがデカイ!そして重い!
それ即ち携帯機ですから、コントローラーがデカ
イ、重いと同義なので、手の小さいcocさんには
かなりの難敵でした。

当時、携帯機なのに、手に携帯して遊んだ記憶は
殆どありませんw

膝の上に置いて、ハードを掴まずボタンだけをポ
チポチと押していましたw

■26位■

・SC-3000

なんかセガ虐めみたいですね^^;
そういう意図ではないので勘弁してね。

このハードには標準でコントローラーは付いてい
ません。キーボードベースの機体で別売りとして
ジョイスティックが売られていましたが、そのジ
ョイスティックが、SC-3000の後継機SG-1000の標
準装備に成り、ジョイパットがSG-1000の後継機
、SG-1000IIの標準装備パットとなった経緯がある
のですが、このSC-3000はそれらのコントラーラの
選択に迫られるというアンフレンドリーなハード
という意味で下位に位置付けました。

■25位■

・SG-1000

セガラッシュですw

上記の通り、SC-3000の周辺機器としてリリース
されていたジョイステックが標準装備されたハー
ド。

で、そのジョイステックですが、カマボコの板に
アスパラを突き刺したような滑稽な形で、両手を
使う意味が余り無いのに、板の部分を支えなけれ
ばならないという理由で両手がふさがってしまう
という奇怪な形w

まぁ正確に言えば板の両端にボタンが付いてるの
で、それを押すために両手が必要なわけですが、
慣れれば片手で操作出来る配置なので、あまり両
手の意味は無い感じです。

■24位■

SG-1000II

いい加減にしろよ!なSGシリーズw

これは上記で述べたように、SC-3000の周辺機器
だったジョイパッドが標準装備されたハードで、
ようやくセガのハードにファミコン型に近しいデ
ザインのコントローラーが標準装備されたわけで
すが、いかんせん方向キーが小さいスティック形
状になっており、長時間のプレイでは親指の腹が
痛くなってしまうという欠陥がありました。

しかし、当時は長時間遊ぶタイプのゲームが少な
かったのが幸いして、身の丈に合った入力装置と
いえるかもしれません。

操作性に関しては、キーレスポンスの感度が芳し
くなく、あまり褒めれるものではなかったです。

■23位■

・SEGA MARK III

セガ、往年の名機といわれるマーク3.
ですが、セガさん、どうしてアンタのところは、
コントローラーにスティックを採用するんだよ!
っと嘆いたものです。

恐らく、ライバル機、ファミコンとの違いを計る
為のデザインだったのでしょうけど、肝心の操作
性が犠牲になりすぎてます。このマーク3の標準
コントローラーは、SG-1000IIで標準採用された
ジョイパッドに良くにているのですが、若干の改
良が加えられています。

しかし、単体ボタンの形状に若干の変更を加えた
のみで、スティック部分はそのまま・・・。

ただ、キーレスポンスの感度は上がっていたので
、それが唯一の救いでしょうね。

■22位■

・PC Engine GT

PC Engineをそのままゲームボーイ型携帯機にダ
ウンサイジングした機体で、バブル絶頂期の時代
を匂わせるハードです。

こちらも機体が重い・・・。
そして、十字キーが緩く、フニャフニャしてるの
で、ハード自体の重さを支える為に力の入ってる
手で操作するには、あまりにもキー入力の正確さ
が確保されておらず、プレイに集中出来ない有様

ハード自体の厚みが操作を邪魔していて、トータ
ルバランスは悪かったというしかない機体。

■21位■

・NEO-GEO CD

ゲームソフトが一本数万円するという、かなりバ
ブリーなハードのNEO-GEOに供給媒体をCDに変
更した、変則ダウンサイジングハード。

この期待に標準装備されたパッドは、所謂ファミ
コン型形状なんですが、十字キーの部分が個性的
な形状をしており、かなり操作性に難がありまし
た。

敢えて、その特殊な十字キーというか、スティッ
クというか決め兼ねる微妙な入力キーを何かに例
えるなら、抜けかけてる奥歯って感じでしょうか

グニュっとしてるわりに、動かせば過敏過ぎるほ
ど反応して、ゲームプレイに於いては半ば暴走し
ていたと言えるでしょう。

cocにとってそのクセの強すぎる入力キーには馴
染めませんでした。

======================

えーーと…

すいません。またテキストが肥大しましたw

つーことで、あと二回続きます。
次回は20位から11位までのランキングを載せ
ますです。

それじゃ今日はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。

トラックバック一覧

コメント一覧