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乙女日記 Vol.530 毒針炸裂♪

今日、あたしが爪の手入れしてる時に、兄がジー
っと見てたのね。

内心「何を凝視してるんだ…」って思いつつも、
放っておいたんです。

で、しばらくすると兄が「なぁ?」って言うから
「うん?何」って答えたのですが「いや、やっぱ
やめとく」って、いきなり自己完結するのですw

やめとくって、ちょっと待てっつーのw
めっちゃ気になるやん!

「何?気になるでしょ。はい!言って」と兄を促
すのですが「いや、もう良いよ」って…。

だーかーらー!全然良くねっつーの!w

「怒るよ!」って睨んだんですけど「いや、まぁ
ちょっと軽率にも思ってしまったことあって、言
うとそれは兄として余りにも無神経過ぎるからや
めとく、気にし無いでくれ」ってまた訳判らない
ことを言い出す始末で・・・w

「良いから言ってよ」「いや駄目だ」の押し問答
を繰り返した後、渋々兄が話し出しました。

「最近のお前見てるとな、なんつーか、自分だけ
老けていってる気がしてしまってさ。お前全然昔
と同じだし…」っと兄はマズそうな顔をして言い
ました。

「・・・」っとあたしが黙ると「ほら、やっぱり
言わない方が良かったろ。別にな、お前の身体の
ことを軽視してるわけじゃないし、忘れたわけじ
ゃないから、ただ俺バカだから、ついフト思って
しまっただけで・・・」っと必死に謝る兄。

ここで注釈を入れますと、cocさんは童顔です。
童顔どころか、全体がガキンチョ仕様ですw

で、これ実はちょっとした病気が原因で、成長ホ
ルモン関連の障害を持っていたのです。

ま、生きるだ、死ぬだの大病ではないので、そん
な『病気』っていう括りは大袈裟だと思うんです
けど、思春期の多感なころは、そういう自分の身
体に隠れていた障害を初めて知った時に、ちょっ
とね…ショックっていうか、色々と複雑な思いが
生まれて、それこそ死ぬだ、生きるだの騒ぎを起
こしたこともありました^^;

顔も『童顔』で表現してますが、正確に言うと、
童顔っていうより、子供の顔のまんまって感じな
のですw

成長が止まったっていうと、なんか重く感じるで
しょうけど、その逆です。大人なエモーションが
導入されなかっただけですw

だから、バカ話風に『中学生気味』って言う事が
有るんですけど、これ実は大正解w

中学生の頃と今のcoc。写真で見比べても殆ど変
化してませんw(ここ笑ってOKなとこw

多少は変わってるよ。多少だけどねw

まぁ、確かにこの自分の身体のことを知ってから
、自分自身の考え方とか生き方とか、つまり大き
く表現すると人生が変わりましたです。

それは良い意味でも、悪い意味でもね。

今は兄が気にするほど、自分の事に劣等感は無い
んです。

でも、15歳辺りの頃は、劣等感の固まりでした

なにせ、周りの友人はどんどん大人っぽくなって
いって、女の子から、女性と表現が変わっていく
時期でしょ。

なのに、あたしだけがポツンと1人、女の子のま
まですから、それはそれはたまりません^^;

そんな劣等感も今では薄れ、何ていうか、そうい
う風に存在する自分の一番の理解者は所詮自分だ
けだから、あたしを守ったり、励ましたりをして
上げるのは自分じゃないと辛いだけじゃんって感
じですね。

社会人になって、何年も過ぎましたが、結局10
代の頃にそうやって抱え込んでた物なんて、社会
に出てしまえば、ただの個性になっちゃって、殆
ど気にすることなくなりました。

むしろ、特する事が多いですしw
子供料金とか子供料金とか子供料金とかですw

まぁ、補導員はうざったいですけどねw
めちゃめちゃ大人なのに補導されてラチられるし
ねw

特にメイクしてないときは一発ですw

ま、長くなりましたが、そういう背景が有るので
すという注釈でした。

で、兄が謝ってきたんだけど、言ってやりました
とも「そうだね。老けたねぇ、もうオッサンだも
んねぇ、あーやだやだ、もう少ししたら親子に見
られるじゃない?そしたら人前でお父さんって言
いまくって誤解の種を撒き散らかしてあげるね」
っと言うと「それはマズイ、困る!お前なら本当
にやりそうだ・・・」っとw

そりゃ~やるに決まってるやねw
そういうことに全精力を傾ける主義ですからw

「苗字も一緒だから、そういう方面でガッチリと
固めて、隠し子説を定着させてあげるから、期待
して待っててね」っと腰に手を当てて、ポーズ決
めながら言ったら「お前、中身もガキのまんま…
」って、兄が絶対言ってはいけない禁句を!

すかさず、アグラで床に座ってる兄の腿目掛けて
、エルボードロップ!w

見事に命中した兄の足は、アグラという体制が仇
になり、片方の腿に急激に比重が掛かった為、1
人インディアンデスロック状態になり、うめき声
を上げながら、苦しんでおりました♪

苦しみながら兄がボソっと「俺、趣味で身体鍛え
てるけど、何か最近、お前の攻撃を耐える為に鍛
えてるような気がしてきた・・・」ってw

バカめ!ようやくその事に気が付いたか!w

鍛えてるから、無茶な打撃技でも遠慮なく出せる
わけだしw

で、鍛えれば鍛える程、あたしの打撃技のランク
は上がっていくわけでw

今更気が付くとは・・・まだまだヌルイですなぁ
(悪魔w

とりあえず、一度シャイニングウィザードを炸裂
させてみたいので、顔面中心に鍛えてくれろwっ
と内心思ってるcocさんでした。

そいじゃ、今日はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。

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