海外で発売されてた?
って、ごめん。発売はされてなかったかも^^;
確かE3でタイトルだけ発表されてて、その後は海
外で発売されたか、ひっそりとどこかに隠れてい
たのか詳しく知らないんですけど、国内的に言う
と、何の音沙汰もなかった作品です。
それがいよいよ発売決定!
気になる発売日は10月24日で、価格は4800円
そして、販売元は任天堂になったです。
あ、対応プラットはGBAです。
先頃発売された『天外魔境2』の移植版。
案の定評判は良くなく・・・
実際cocも当時の天外魔境を今に持ってくるのは、
あまりにも辛過ぎるって思ってる側でして・・・
天外、天外2は、確かに好きだけど、天外のウリ
の代名詞とも言える、アニメーションやキャラボ
イスなどは、今の時代全然特別なことじゃないし
、ゲームにアニメ及びCGを挟みこんでるのも特
別な物ではなくなった時代に天外を移植しても、
ただ古臭く思われてしまうのがオチだと思ってい
ました。
しかも2の移植版は、中途半端に3D化されてた
りと、悪い意味でのB級臭さがなんとも・・・
ですので、個人的には3にも期待してません。
基本的に3部作の2つまでプレイした縁で完結編
となる3は多分プレイすると思いますが、そこに
大きな期待はしないように心掛けてます。
何年になります?3が最初に製作発表されてから
。
PCFXの出る前年辺りだったと記憶してるので
、93年頃ですかね。
すると10年前ですね。
10年待たされた作品なわけですから、期待を込
めちゃうと、ガッカリしちゃうと思うんですよね
10年分の期待以上の作品なんて、事実上無理だ
しw
まぁ、10年前に発表された3と今度出る3は別
物ですから、期待しようにも、どこに期待して良
いものか・・・って感じですしw
まぁ、火の一族完結編としてキチっと清算してく
れれば、あとは目を瞑るつもりですw
で、そういった本家シリーズより、実は今回取り
上げた『ORIENTAL BLUE-青の天外-』の方が期待
してたりします。
なんでも、システムにフリーシナリオを採用して
るそうなんですよ。
この『フリーシナリオ』をどういうふうに捌いて
るか、興味惹かれます。
『フリーシナリオ』って難しいんですよね。
だってフリーって言っても、結局はフラグを立て
た後の展開に選択肢が多く用意されるだけで、言
ってしまえばフリーと言うより、分岐型シナリオ
ってのが正しい表現なんですよね。
そして、『フリーシナリオ』という物を掲げた作
品で過去いくつかの作品が発表されてますが、大
抵は首を傾げたくなるような物が多く・・・
完成度という面において、なかなか良い物はでて
いません。
中には、フリーシナリオを意識し過ぎて、確かに
シナリオの順序立てはフリーでも、フラグの発生
とキャラの成長度合いが全然噛み合わず、結局は
選べるシナリオにプレイヤー自身が制限を加えて
いかないと駄目で、下手をすればその制限が足枷
にしかなってない作品もあり、どこがフリーなん
だっと閉口してしまう物をありましたしね。
ですから『ORIENTAL BLUE-青の天外-』がどうい
った風にフリーシナリオというものを消化してる
のかについて凄く興味は惹かれます。
1つだけ危惧するのは・・・
フリーシナリオって言っても、シナリオを途中の
分岐ルートが違うようになるだけで、結末は皆同
じってのはやめてほしいなぁって・・・
でも、それじゃ、いくつも結末を用意しないと…
ってなりますけど、えぇ、何個も用意して下さい
w
プロセスにいくら分岐を用意しても、結末が同じ
っていうのは、フリーシナリオって言いませんTT
つまり、2回目、3回目のプレイにおいて結末も
違うってのいうなら、非常に魅力的だと思うので
す。
一度クリアして、最初のルートと違う進め方をし
てみたけど、結局結末は同じだったってなると、
プロセスなんて、どこを通っても良かったって事
になって、一気に気分が萎えちゃうw
「オリエンタルブルー」ではボスキャラクターと
のバトルに負けても、物語が進行します。
例えば、敵が何かを奪おうとしている場面で負け
た場合は、敵の狙っていたものが奪われたものと
して、物語が進行するわけです。
っと、公式サイトで紹介されてますが、それはプ
ロセスだからそうであって、肝心なところ、例え
ばラスボスでもそういう分岐があることを願いま
すです・・・。
っとまぁ、こういう風に書いてる時点で、
『ORIENTAL BLUE-青の天外-』に寄せる期待は大
きいってことですので、是非とも良い出来に仕上
がってることを願います。
それじゃ今回はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。
*備考
『ORIENTAL BLUE-青の天外-』公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/n08/aorj/index.html