冗談だと思ったでしょ？昨日の日記で書いた事。
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早朝、兄を叩き起こして、車で職場まで連れてっ
てもらおうかな・・・（ちょっと本気ｗ
こら！起きやがれ！そして今すぐ車に暖房いれて
暖めてこい！そして仕事場まで送りやがれってん
だ！っと天井人気取りでもしてみようかなｗ
＊乙女日記 Ｖｏｌ．６０４より抜粋
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全然冗談じゃなく、本当に叩き起こしましたｗ
有言実行、なんて素敵な言葉なんでしょうｗ
叩き起こされた兄は終始「マジで…？」「有り得
ない…」と我が妹の無敵さに打ち震えてましたｗ
だってさ！吹雪いてたんだよ。
やだもん、そんな状況に身を晒すの。
（そういう問題か？ｗ
つーことで、ぶつくさ言う兄の後頭部にチョップ
を繰り出しつつ、車の準備をさせて、ヌクヌクで
出勤大作戦大成功＾＾（酷い？いや聞こえません
なｗ
しかし、しかしです・・・
『人生楽有れば苦も有るさ』と天下の副将軍が仰
るように、冬将軍の猛威が後にcocさんに襲いか
かったのですＴＴ
ちょっとお店で問題が起きました。
金曜日に届いてた発注品の中に含まれてるはずの
物がないのです・・・。
一応、発注リストに記入したのはcoc。
そして、検品をサボったのもcoc。
でも発注入力したのは、別の人。
つまり、cocがリストに記入し「発注しといてね
」っと人に任せてしまったのです。
そして、金曜日に届いた時に、検品をスルーしち
ゃってたんです。
誰が悪いとか、そういうのはこの際問題外です。
問題は、無ければ困る消耗品が無いのです。
仕方ない・・・。誰か買い出しに行ってきてっと
cocが言うと、みんな口を揃えて「やだ」って…
なにおーー！あたしだってヤダ！さみーもん！
じゃ、どうするの？昼以降には確実に今有る分は
なくなっちゃうよ。っと皆で困惑。
暫く皆が無言で考え込む・・・
１人がその静寂を破って「仕方ない、買い出しに
行かないとならないのは確実だね。問題なのは誰
が行くかってことだから、公平にジャンケンで決
めよう」っと言ったのです。
寒いのは皆同じ。ジャンケンも皆平等の勝負。
おし！それで決まり、じゃ、この中から負けた２
人が買い出しね」ってことに決まり、すぐさま「
ジャーンケーン ほいっ！」っと開始。
７人で一斉にジャンケンしたのです。
・・・・・いきなり、あたし負けたし！！！！！
皆パーであたしだけグーＴＴ
ちょっと待った！明らかに打ち合わせの匂いがす
る！！っと猛抗議したものの・・・
「ジャンケンするのも今決めたことだし、決めて
すぐ勝負開始したんだから打ち合わせる時間なん
てないよ」っと・・・
それでも食い下がるcoc
「いや！アイコンタクトだ！絶対にサインプレー
だ！」っとジタバタ喚いてたら、先輩に後ろから
脳天に加減無しの竹割チョップをやられて、頭か
ら煙吹いたｗ
「いったーーい！何すんのよ」っと怒ると「そも
そもアンタが店長なんだから、まずアンタが行く
のがスジってものでしょ」っと、凄くまともな意
見を投げ付けられました・・・ＴＴ
「でも、寒いもん！」っと正論に勢いだけで立ち
向かったものの「今度はグーで頭殴ろうか？」っ
て言われて「あい…すびばぜんでじだ…」っと泣
き寝入りしました…
（それは泣き寝入りと言わないのでは？ｗ
でも、普通、７人でジャンケンして、一回目で１
人負けする？
有り得ない！認めない！認めたくなーいＴＴ
そんな納得いかないcocの事など捨て置かれ、も
う一人の買い出し人員を決める勝負に入った皆…
なんか、淋しいだろ！かまえよ！ｗ
しかも、その勝負が全然決まらない。
なに白熱したジャンケンバトルで地味にテンショ
ン上がって勝負を楽しんでやがる！
さっさと決めてくれ！っと不貞腐れて待つこと１
０分、ようやく残りの１人が決定。
「いや～。負けちまった」っと何清々しい雰囲気
で勝負の余韻を噛み締めてるんだ！
あたしなんて、全然勝負すらしてない気味なのに
ＴＴ
同じ負けるとしても、勝負させろよＴＴ
全然納得いかないまま、買い出しに行く事になっ
た、cocとエキストラＢ(笑）
良いのです。エキストラＢって名前が有るだけで
充分なのですｗ
で、Ｂと店を出た瞬間！
ゴゴゴゴザッファーーっと超寒風ＴＴ
瞬間移動に匹敵する速さで店の中に戻り「絶対無
理！寒いとかそんなレベルじゃない！死ぬ！確実
に凍る！凍って、正にこれで雪女の完成ってベタ
なこと言うハメになる！それも寒いし、風も寒い
し、何より吹雪いてる！有り得ない！！」っと留
守番組みにクリスタッカーも降参するくらいの速
さで捲くし立てて訴えたcoc。
・・・・cocが言い終わってから５秒ほど沈黙が
あってから１人が「そんで？」って一言・・・
あー！判ったよ！行けば良いんでしょ！
こいつら全員鬼だ！鬼子だ！鬼だから明らかに放
射能汚染で巨大化した不気味なピンク色の果実の
中から生まれ出てくるという、地球の数十億年の
営みの絶対規律を無視した、桃人間がどう考えて
も雑魚な家来を連れて、貴様らを退治しにくるに
違いない！そう！間違いない！いい気味だ！っと
心の中で悪態を付きまくりつつ、吹雪いてる中、
買い物に出掛けました。
何度泣き喚こうかっと思ったか判らない程過酷な
買い物でしたが、なんとか無事に必要な物を買い
揃える事に成功。それじゃ帰るぞ！っと最後に立
ち寄ったお店を出ると、さっきまでの吹雪が嘘の
ように、スッキリと晴れてるじゃないですか！
助かった・・・。これで少しは帰りが楽になるっ
と、人生何度目かの、神に感謝を感じつつ、店に
向かって歩き出したのですが、途中、大通りは車
などで、不必要に風を巻き起こされるので路地を
通って帰ってたんです。
すると、その路地の途中で喫茶店を発見！
「あの喫茶店に寄って行こう」っとＢに言うと、
「早く戻ったほうがいいじゃ？」っと生意気な事
を言うので、キパっ！っと言ってやりました。
「あたしはあの喫茶店でホットミルク飲むの！そ
れは、これから帰ったあと、少しでも体調を緩和
して仕事に望むための大切な準備なのです！」
ってねｗ
「それ、言ってて、苦しいなって思いません？」
なんてことを性懲りも無く言うＢ。
無論、即座に「思いません」っと跳ね付け、喫茶
店を目指して歩き出しました。
すると、路地なのに・・・
普通車でもラクラクって道でもないのに・・・
前方から、１トン？２トン？４トン？
うーん・・・わからん、わからないから、取り合
えずメガトン車とでも言っておこうｗ
（その括り方は違うだろｗ
で、そのメガトン車がドドド！っと路地に侵入し
てきたのです。
何考えてるんだ！バカドライバーめ！っと、敵対
心を持ったものの、避けないと轢かれるので道の
脇に移動し、メガトン車の通過を待ってたんです
早く行ってよね・・・等と、心の中でブツクサと
文句を言いつつ待っていました。
しかし、そこで有り得ないことが・・・
ドドドっとそのメガトン車が徐行で近付いてきて
cocの脇を通りすぎた瞬間です。
いきなり、ドサ！！ドサドサドサ！！！！って
cocの頭の上から雪の固まりがＴＴ
そうです。あのメガトン車の通行の振動で、民家
の屋根に積もってた雪が一斉にcoc目掛けて落下
それをモロに、直撃で被ったのですＴＴ
一瞬、何が起きたのかわかりませんでした・・・
すぐ、隣にいたＢ君には全然落ちてこず、あたし
のところだけ、ピンポイントに落雪ＴＴ
「だ…大丈夫ですか？」っと声を掛けてきたＢ君
の方を、雪まみれになったまま見ると、明らかに
笑い堪えて言ってたＴＴ
「おかしくなーい！」っと怒ると「いや、笑って
ないです」っというＢ。
しかし、その「笑ってないです」ってのも、笑い
を堪えて言ってるし！！ＴＴ
もういや！絶対いや！有り得ない！
「何が喫茶店でホットミルクよ！！」っと明らか
な逆ギレをＢ君に投げ掛け、落ちてきた雪で足元
が雪まみれだったので、トリャ！っと雪を蹴り上
げ、全身に被った雪をその場でジタバタと払って
たら、ツル！っと足元が滑って、絵に書いた餅な
らぬ、絵に描いたような尻餅をスッテーン！っと
鮮やかに披露・・・
そこでＢ君、我慢の限界だったようで、ゲラゲラ
と笑いだし、あたしは何か惨めな気分のズンドコ
、いやドンゾコになって、ホットミルクなんてど
うでもいい・・・。もう、早く帰るＴＴっと、ト
ボトボ店に向かったのでした・・・
せっかく、出勤の寒さ地獄を回避したのに、何で
雪まみれにならないといけないのだToT
天罰だって・・・どこからか聞こえてきそうだけ
ど、天罰など許可してません！
そもそも、なんでジャンケンで１人負け！
そして、なんであたしだけに雪が落ちてくる！
なんでだ！なんでだぁーーー！ＴＴ
なんか、凄く何かの意図を感じる！
まるで最初から全てが決まってたかのように…。
これも全て、笑いの神に見初められた自分の生ま
れの不幸なのか・・・ＴＴ
そんな最低な１日を帰宅してから兄に話したら、
「バカ寒い早朝に俺を叩き起こした罰だ」っと
凄くわかりやすい返ししてきたから「それ、つま
んない！」っと手に持ってた超厚いガラス瓶の化
粧水を足の上に落としてやりましたｗ
「ガッ！ゆ、ゆび！！親指！お、おやゆびー！」
っと床にひっくり返り、足を押さえて悶絶してる
兄にcocさんは一言「天罰！」ｗ
「なんで、おれに天罰ーーー！！」っと悶えなが
ら呻いてる兄の悲痛な声で、少し機嫌が良くなっ
たcocさんなのでしたｗ
大寒波の早朝に叩き起こされて、職場まで送らさ
れて、足に瓶を落とされた兄ｗ
結局、一番おいしいのは兄のようです
（いや、アンタがしたことだろｗ
それじゃ、明日も寒いそうなので、皆さんも気を
付けてくださいね。特に落雪にｗ
では、今日はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。