ふぃ~、お疲れ様・・・
今さっき(03:00頃)帰ってきました^^;
一日中スタジオに篭りっ放しで、挙句には帰宅したら日付はとっく
変わっていたw
ちょっと今回はトラブル続出だったもので、スケジュールどおりに
仕事が進まず結構イライラしました。
ウダウダ、ネチネチといつまでも異を唱える人が(クライアント側)
居ましてね・・・
最初は内心『ヤレヤレ…』ってな具合で意見を受け入れてたんです
けど、それも度が超えるとね・・・、ふざけんなよって感じで^^;
ぶっちゃけ「じゃ、もう好きにどうぞ。そういう主旨変更でしたら
、私がやるまでもない事なのでそちらで勝手にやってもらうか、別
の人に依頼してください!」っと言い放ち帰ろうとしましたw
つーか、帰る寸前のところだったんですw
そしたら、急遽連絡を受けた別の担当の人がすっ飛んできて平謝り
されてしまったので、まぁそこまで頭下げられて無視して横をすり
抜けたら女が廃るって感じでしたし、気分入れ替えて再スタートし
ましたけどね^^;
なんでも、最初に現場を混乱させまくった人は全く畑違いの部署か
ら最近移ってきた人らしく・・・、クリエィティブな現場の事は全
く判ってない人だそうで・・・
まぁ、確かに判ってなかったw
判って無さ過ぎるから、最初は独走的で新解釈の奇抜な発想満載の
人かと思ってたくらいですもんw
でも、だんだん「こいつ・・・ここに居るべき奴じゃないぞ」っと
気付き、しかし彼の暴挙は止まらず、私だけに留まらず、チーフア
シスタントの仕事から、とにかく全ての人の仕事に奇怪な変更を要
求しだし、更にはこちらが受諾するまえに弄りだす始末w
で「プロが行う仕事の範囲はプロに任せてもらいたい」とやんわり
注意したら「俺にも責任がある。無様の物は作れない」という核爆
弾をなんの躊躇もなく、いやそれが核爆弾であることも理解できな
いのにボタン押しちゃったみたいな感じで言われたので、呆れつつ
も、こいつはダメだ。つーかこの現場はもうダメだって即断し、連
れて行ったアシスタント全員に「ダメだわ。無理。これじゃここに
いても意味ないから撤収」っと指示をし、控え室に戻ったわけです
。
そして、アシスタントの人らと談笑しつつ「これから飲みに行く?
どこ行く?」みたいな話ししてたら、別の担当の人が飛び込んでき
たってことです。
もう、その飛び込んできた担当さんは、まさにガクブル状態で、め
っちゃテンパりながらいきなり土下座されたw
いや「誰あんた?あたらはもう帰るところなんだよ」みたいな空気
出してたわけじゃないんですよ^^;
今回の様にクライアントが慣れてない事業を始めて、そこで現場の
不理解が起き仕事が中断、または中止になることって結構あるんで
、cocさんは元より、アシスタントの皆も慣れてるから大して気に
してなかったんです。
ですから、控え室では和やかな空気で談笑してたんですけど、いき
なりドアをノックされ「どうぞ」って返事したら、ドガ!ってドア
開いた直後に、何て言うか飛び込む感じの勢いで入ってきて、間髪
入れず土下座炸裂^^;
「申し訳ありませんでした!!」って床に額押し付けて叫ぶもんだ
から唖然としましたよ^^;
男のプライドもあるでしょう。自分が直接侵したミスでもないから
謝りたくもないでしょう。なのに何の躊躇も無く土下座をした、そ
の担当さんを見て『ここの会社にはこんなことで土下座出来る本格
派の人がいるだぁ』って感心しちゃいました。
土下座の安売りなんかするなよって言う人も居ますけど、私はそう
は思わない。むしろ土下座なんか出来るか!みたいな安いプライド
にいつまでもしがみついてるなって思う派です。
本当のプライドの立てる場所って、そんな安っぽい行動が置き場所
じゃないと思うしね。
だから、こういう人が居る会社とはこれからもお付き合いしていき
たいなって思ったのも有りますし、その人の額は床に付けていても
、自身の最も大事な部分はキチンと一本筋金が入ってる感じを受け
て、これで断ったらプロの名に恥じるぞってね。
で、とりあえず土下座を終了してもらいw
仕事の再開に入ったわけですが、なにぶん散々掻き回された後だか
ら、軌道修正するのが大変ですので、少し無理行って現場スタッフ
の拘束時間の延長の手配をお願いして、あとはその担当さんがさっ
きの何も判ってない人に謝らせますのでって言ってきたのを断りw
だって、今謝られても、自分が何で謝らなければならないのかを理
解してないと思いますから^^;
これから仕事を数こなしていけば、いつか今日の事がどれほどの失
態かを判るときがくるはずですし、その時に自身の中で目一杯赤面
して貰えればそれでいいですw
何がどう、どこがどう悪いとかまで教えられてしまっては、あまり
にも可哀相^^;
社会は学校じゃないですから、反省点くらいは自分で気付けないと
ね。
気が付かないままだと、それで終わり。気が付ければ次のステップ
に進める。その人がどっちに流れるかは他人が関与するべきことじ
ゃないですもんね。
でも、とりあえずアシスタントの皆やcocさん自身の精神衛生上、
近くでウロ付かれると嫌なので、その人には現場から帰してもらう
ようにお願いしましたけどねw
ま、そんなこんなで、深夜まで仕事が延長してしまったわけです。
でも深夜で終われて良かったです・・・。
途中、機材のトラブルで時間をかなりロスったので、朝までコース
の気配がかなり漂い始めてましたし^^;
そうゆうわけで、これからお風呂に入って、それから多分睡魔が襲
ってきて、それにあっさりと負けることでしょうw
では、今日はこれにて。
また次回の更新でお会いしましょう。
追記
区切り忘れていた9月~10月の過去ログをキチンと整理しました
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。