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乙女日記 Vol.833 ちょっと怖いcocさんw

よく人から個性的な人だと言われる。
仕事の面でも「正論だけど、真似は出来ない」と評される行動を取
ったりします。

例えば、依頼先の不誠実な対応、ずさんな現場統制、品性劣悪で人
として正すべき箇所オンリーな現場担当者などにcocはあっさりと
、そしてキッパリと反旗を翻し、その落ち度を躊躇することなく口
に出し状況の改善を求める。その求めに聞く耳を持たない場合は、
これは仕事ではないと判断し辞退するのです。

職場放棄?っと思われるかもしれませんが、その現場が仕事をする
場所であるなら、どのような過酷な状況でも最後までやりとおしま
す。それは常識ですから。

しかし、そこが仕事をする場でない、または仕事が成立しない環境
であるならば、そこで行っていたことは仕事では無いと判断するの
で、キチンと仕事の出来る別の依頼を優先させるわけです。

簡単に言えば、皆さんにも居ませんか?職場で人として許せない人
物や常識の無い人物。

そういう人らにcocは我慢しないんです。
場合によれば説教じみたこともします。

cocは仕事に関しては正論でしか対応しないんです。

「そこで言えるってのは、強いねぇ」とか、「相手が悪いと思って
も立場や状況の事を考えて我慢しちゃう」などと言われ、cocのと
る行動を良い意味で【痛快】悪い意味で【融通が利かない】と評さ
れます。

「そうしたいのは山々だけど、そうしちゃったら後々大変だしね。
でもそういうことをスパっとしちゃうのを見てると羨ましい」など
と言う人もいます。

ただ、あたしだってただ勝手気ままに奔放な行動を取ってるわけじ
ゃないんです。

融通がきかないってのに関しては、仕事に関しては一切融通など利
かすつもりないんです。

こっちは全部真剣勝負なんで、そんな甘ったれた考えなんて介入さ
せるつもり全くないです。冗談じゃない!ってくらいの勢いです。

あと一見奔放に見えがちな部分も、ちゃんとリスクを承知して行動
してます。ここで憤慨して現場を拒否すれば火の粉は自分に降りか
かってくることくらい百も承知しています。

ただ、そんな火の粉など着肌してしまえば一瞬で熱は消え、灰にな
っていくんです。

自分に一点の後ろめたさも無ければ、愚を私的されても尚、恥をば
ら撒く雑魚の戯言などに揺るがされることはないのです。

それでも回り回って予期せぬダメージを貰う場合もあります。
ですが、それを覚悟して取った行動なので、そこで恨み言など一切
口にしません。

cocは仕事に関して言うと、自分に物凄く厳しく接してます。
時には自分に痛みが伴う結果に繋がると解っていても、その痛みを
避けることが目の前の仕事に大して妥協することに繋がるのであれ
ば、自分への痛みなど全く意識せずに付き進みます。

ですから、『こんな現場嫌だ』とか『あの人嫌いだから』とか、そ
んな身勝手な言い分で現場を破棄してるわけでなく、こちらが真剣
に取り組んでる分、依頼側にも真剣に取り組んで頂かないと仕事が
成立しないのです。ですからいい加減な現場は速攻で捨てます。

そんないい加減な人らに自分の仕事を預けられないからです。
放棄する汚点と世に晒される汚点なら、有無を言わさず前者を選択
するわけです。

こういう生き方をしてると敵は作りやすいです。
99%OFFセールで売り出しても、誰も手を出そうとしないような安
っぽいプライドにしがみついて、グチグチ、ネチネチと尾ヒレ背ビ
レ付けるような人多いですし。

でも、そんなのは言わせておけばいいのです。
重なれば重ねる程、自分の愚を晒してるようなもんなので、放って
おけばいいのです。

その変わり、常に仕事に関しては完璧で有り続けなければなりませ
ん。完璧なものを送り出していれば、そんな雑魚の戯言など私が消
さなくても、業界の誰かが消してくれます。

つまり、敵も作りやすいのですが、隙を見せず完璧であり続ければ
、敵の倍は味方が出来上がったりするのです。

こういうスタイルはきつくないか?っと言われるのですが、仕事で
妥協したくない故のリスクとして仕方ないと思ってます。

ただ、こういう考えは仕事に関してだけで、仕事を離れたcocさん
と言えば、かなり緩く、ぼやけた空気を出してたりますw

なんで急にこんなことを書いてるかと言うと、いわゆる【サラリー
マン】の友人に仕事の悩み、不満を話され、そこで意見が真っ向か
らぶつかったのですw

予想出来ると思いますが「なぜそこで我慢するの!正しいのが自分
だと言いきれるならキチンと主張しなさい!」などなど・・・w

口論ってほどのことではなかったけど、結構熱く話込んでて、途中
でフト思ったんです。

つくづく私は会社組織に向いてないなぁってw

個人主義、実力主義で生きてきてるcocさんに会社組織の1社員、
つまり駒としての形振りってのは真逆の世界のことなんで、考え方
が交わる点が存在しないのですw

「お前みたいな生き方してみたいよ。気持ち良いんだろうなぁ」と
言われ、内心『そんな気楽なもんじゃないよ。全てのリスクを背負
う覚悟が必要なんだし』と思ってましたが、それを言い出すと、ま
た観点と価値観の違う仕事論でぶつかるだけなので「単に隣の芝生
が青く見えてるだけだよ」って程度でやめておきましたw

まぁ、いくら個人主義、実力主義の世界にいると言っても、cocの
スタイルはその中でも異端の極端なんですけどねw

話は逸れるんですけど、人に言う事だけは【完璧論】で、口を開い
てる張本人が完璧とは程遠い人って良く居ません?
そういう人に限ってプライドだけは異常に高いw

そういう人と直面したらcocさんは何て言うでしょう?
ってそんなの判りきってますよねw
「言う前に自分を仕上げてもらえますか?」っとサラっとグサ!っ
と言い放ちますw

そういう場面を目撃した同僚は「カッコいいけど怖いぞ」っと言っ
てますが、顔は笑ってたりするので、私は内心「あんたが言いたか
ったことを変わりに言って上げたのに怖いはないだろう」っと思っ
てますけど、それまで言ってしまうと「自分を仕上げてもらえます
か?」と言われてしまった人の面子が完璧に崩れるので、その場は
悪役に徹するようにしてますw

cocの先輩曰く「言う役目、黙る役目があって、あんたは役目に忠
実だね」っということらしいですw

ま、ちょっと怖く思えるかもしれませんが、後ろ盾の無い仕事です
し、甘えは堕落に直結し、自身の衰退を否応無く呼び込んでしまう
業界ですから、ど真ん中を進むなら、これくらい真剣に仕事に取り
組んでいかないと足場崩れて一気にコースアウトです。

そういう人を、嫌ってほど見てきてもいるので・・・。

っと、なんか諸事情を知ってる方には何となく伝わり、知らない方
には、何のことかサッパリ?な感じのテキストになってしまいまし
たね。

それもまぁ良しってことで(ぉぃ

それじゃ、読んでくれた人を置き去りにしたまま、今回は終わりと
します^^;

ではまた次回の更新でお会いしましょう。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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