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乙女日記 Vol.867 忍び襲来



今日、仕事の帰りに三叉路路地で、小さく悲鳴を上げるほど驚く出

来事に遭遇しました。



もう夜でしたし、その三叉路は街灯から漏れる光からの死角に入っ

ていて、結構暗いんです。



で、その三叉路を曲がろうと歩いていたら、出会い頭にいきなり『

アバレ忍法!なんとかかんとか!!』って大声で叫びながら男の人

が現れたのです(マヂですって)



「ひぃ!」←この文字と寸分違わないマヌケな悲鳴を発したcocに

は脇目も降らず、なんとか忍法とか、「とう!」「やぁ!」っとか

掛け声を上げながら、時折決めポーズらしいものを繰り出しながら

、薄暗い三叉路の奥に彼は消えて行きました。



まさに”ぽかーーん”って感じで、恐らくマヌケに口も開いてたで

しょうね。呆然とその男性の背中を眺め、暗闇に消えていく姿をボ

ーっと眺めてしまいましたさ^^;



年の頃は、16~18歳くらいかな。まぁ、よくよく考えてみれば

、おそらく発達障害等の重荷を背負った青年だったのでしょう。



表現は良くないですが、そういう人らが持つ、独特のオーラもあり

ましたからね。



でも、正直、心臓止まるかと思いましたよ^^;



だって、夜道でいきなり『アバレ忍法!』ですからねw

さすがのcocさんだって、忍法に備えて歩いてませんから、全くも

って無防備でしたw



しかも、かなりの大声だったもんですから、髪が逆立つくらい驚き

ました。多分ここ五年の中で、一番激しく心臓が脈打ったことでし

ょうw



つーか、昨年夏に倒れた時に心臓の検査とかペースメーカーとか付

けられたくらいですから、実際問題怖いっちゅーのw



危うく・・・忍法でトドメさされるところだった・・・w



めっちゃ恥ずかしいんですけど、忍法で絶命なんてw



取り敢えず、良い子のみんな、忍法は明るく広い場所で繰り出そう

ね。決して路地や曲がり角などで繰り出してはダメだよ。お姉さん

との約束だっ。w





そんな訳で、帰宅後も鼓動が若干早く、地味に息苦しい時間が続い

たcocさんなのでしたw



忍法・・・恐るべし!w





それでは今回はこれにて。

また次回の更新でお会いしましょう。





追記



そういえば、以前我家にも居たなぁ、アバレ忍法の使い手w

(参照:2003/12/27付け日記)






*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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