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乙女日記 Vol.905 奴のエネルギーを備蓄して何かに転用できないものか・・・

うちのバカ兄貴はあらゆる面でバカです。
って、なんかいきなり残酷な表現ではじまりましたが、なにせホン
トにバカなんだから仕方ないですw

色々なバカ技を持ってて、例えば味覚。

真冬にそうめんが食べたいだの、かき氷だスイカだと喚きだすし、
真夏になればなったで、おでんや鍋焼きうどんが食べたいと言い出
す季節感完全無視のバカっぷりw

大食いなのも限度があるだろって感じで、一人でLサイズのピザを
2枚は余裕で平らげるし、ビックマックも平気な顔して10個食べ
る。

カツ丼をおかずに天丼を食べて、味噌汁代わりに肉うどん食べたり
する・・・。

あんたが生きる上で必要なカロリーは一日何【万】カロリーだよ!

まぁ、それだけ食べるからいつも元気が余ってるんだろうね。暇さ
え有れば腹筋だの腕立てだのスクワットだのをやってて「はっ!」
とか「ほっ!」とか、聞きたくもない声が良く漏れ聞こえてくるし
・・・。

そんなに元気余るなら、食べなきゃいいのに、それに気がつかない
んだから極バカw

つーかさ、そんなに鍛えて何をしようというのだ・・・
あんたの着地点が全く見えてこないのは、気のせいか?

昔(彼が小学生の頃)は、そんな大食漢じゃなかったんだけどね。

むしろ、間逆。部屋でおとなしく暗く本を読んでる青白いモヤシっ
子だったのになぁ・・・。

何がどう間違ってかは未だに謎だけど、中学生になってから空手始
めて、それから激変・・・。

一体、あの青白い少年に何があったのか、いつかは真意を聞きたい
ものです。

あの頃の彼は可愛かったさ・・・
従順で素直で、臆病な平和主義者で非力な冴えない子だったのに・
・・w

それが今じゃ、レスラーな体付きで、正確も結構好戦的だし、そし
て何よりも問題なのが、あたしに時折刃向かうところです。

生意気です!こちらが攻撃しても全然効かないし…

昔はカエルを放り付けただけで泣いてたくせに、今じゃ腕力に物を
言わせて、こちらを圧倒してくるし…

でも、成長したのは腕力だけど、おつむがどうも・・・

良くあたしをイライラさせるし、長年兄妹やってるんだから、いい
かげんこっちのツボってのわからないかなぁってつくづく思うんで
す。

今日だって、急に呼ぶから返事したら「俺さ決めたわ」って言うん
です。主語無しかよ!っていう時点でイラっとくるんだけど、我慢
して「何を?」ってきいてみたら、少し間を置いて「やっぱいいや
」って言うから、そこでムキーー!っとw

わざわざ呼んでおいて、やっぱいいとは何事ぞ!

いい加減にしろ!っとオモチャのハエたたきでバッシバシ頭を叩い
てたら「わかった!言う!言うから」っと制止してきたので、こち
らもおとなしく構えたんです。

そしたらですよ・・・
「明日、新しい靴買おうかってさ・・・」だって。

・・・知るかっぁぁぁぁ!!w

そんなこといちいち報告すんな!w

それだけ?それで終わり?っと確認したら、首を縦に振ったので、
そこから更にハエ叩きでの殴打が再開されたのは言うまでもありま
せんw

それ以外にもホントは是非ここで書きたい兄の最低バカ行動がある
のですが・・・、書くあたしも少々覚悟っていうか、勇気が必要な
ので、また機会があれば書くことにします^^;

とにかく、奴は最低でバカなのです。

一度、本域で制裁を加えねばと思ってる今日この頃のcocさんなの
でした。

それじゃ今日はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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