バーレーン戦、とにかく勝ち点3を取れて良かった…
前半、バーレーンは敵地に乗り込むアウェーチームの常套手段であ
る、最初の45分間は守備重視という体勢でやってきたので、試合
はずっと膠着状態のまま前半を終えましたが、後半になってバーレ
ーンが一点を取りに来た段階で、日本のオフェンス時に展開できる
スペースが結構生まれ、その後は日本ペースで試合が進みましたけ
れど、それにしてもバーレーンの高さが厄介でしたね。
空中戦は完全に支配されていたので、セットプレイでの得点を期待
できる場面でも尽く潰されてしまってましたし。
まぁ、あれだけセットプレイのチャンスをもらってるんだから、も
う少しアイデアは無いのかっと突っ込みたい気分でしたけどね。
ハイボールはまず無理って感じてたはずなのに、終始セットプレイ
はハイボールで・・・
でも、まぁ、日本が攻めまくったから、相手の御運ゴールを誘えた
わけだし、結果オーライってことにしておきますか・・・
例の問題児【加地】は今日も色々と難有りな動きでしたけど、大き
な被害を生まなかったで、目を瞑ります。
って、そんなことじゃダメ!
やはり、親善試合の1マッチゲームなら、いざ知らず、アジア最終
予選ですから、やはり問題点は確実に解消していかないと、残り三
戦に影を落とすことになります。
勝ち点12が予選2位通過のボーダーラインと言われてますから、
2敗目はなんとしてでも阻止せねばなりません。
その為には、やはり右サイドの強化、そしてタイプが被らないFW
の選出が必要だとcocは考えます。
右サイドの点については、何度も書いてることなので、割愛します
。
で、FWについてですが、もうすこし状況に応じて起用を変更でき
るメンバーである必要があると思います。
スペースの中で自分も競った相手も潰してくれる潰れ役、瞬時の飛
び出しとドリブルが売りの切り込み役、ハイボールへの飛び出し、
ポストプレイ優先の柱役等といった感じで、試合の局面事に活用し
やすい選出にしなければ、攻めが単調になり、苦戦からの転換が図
りにくいと思うわけです。
柳沢はスペースの生かし方と敵の誘い方や、相手を引き込んでおい
ての潰れ役と、非常に高いスキルを有してるので必要。
高原と鈴木は、正直タイプが似すぎてるので、どちらか一人でよく
、潰れ役でなく、突っ込み役で。
問題は、スピードでオフェンシブエリアを支配するダイナモなドリ
ブラー。これを玉田とするのも良いのですが、浦和の田中達也など
も十分通用すると思う。あとは、大久保ですね。
あとは、高さの問題で、今のA代表のFWに一番足りてない分野な
ので重要。やはり久保、この人は必ず必要になってくると思う。
以上のように、多様な状況にマッチングさせられる選出を切に願う
cocなのです。
次の試合まで2ヶ月のインターバルがあるので、その間に、代表メ
ンバー、代表候補メンバーは個人のスキルを更に高めて、6月のア
ウェー2連戦で、成果をみせてほしいです。
それででは今回はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。