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乙女日記 Vol.1003 娘を落ち込ませてどうする…

仕事中から、何故か猛烈に眠くて、寝たい、寝たいっと呪文のよう
に頭の中で連呼しながら帰宅。

部屋には兄が来ていたのですが、眠たいので仮眠すると言い残し自
室に入りPCを起動、そいでUO起動。そして寝マクロ組んで、MSNメ
ッセンジャーを立ち上げてから、就寝w

寝たのが、多分22:30頃だったと思う。で、目が覚めたのが23:50。

寝起きのふやけた脳を一気にシャキっとさせる為に、冷蔵庫にビー
ルを取りに行き、寝起きで一気飲みw

これがめちゃくちゃ美味しくて、ビールって美味いぬ~ん♪などと
メッセンジャーでダベってたら、ノックも無しに部屋のドアが開い
たのです。兄かな?何の用かな?っと思ってドアの方を向くと、い
きなり父の顔がヌっと現れてビックリw

何時の間に来てたんだ^^;

ビール取りにリビング通った時は、人の気配なかったから、急に湧
いた父にかなり驚きましたです。

で、父にちょっと来いっと呼ばれたので、一体何の用なんだっと内
心では少し警戒しながらも部屋を出て行くと、玄関まで連れていか
れ「ほれ、持ってきてやったぞ。アル中」っと。

玄関には、缶ビールが8ケース積まれていたです。

おぉ~!そうかそうか!もう御中元が周ってくる季節だったんだね
。いやぁ、助かる助かるっと喜んだものの・・・

やいっ!そこの不良中年!何サラっと人のことアル中呼ばわりして
くれてんねん!まるで、純朴なんだけどイモ臭さ爆発のヘル中を指
挿すかの様に気軽にアル中とか言うな!

っと言い返したかったけど、持ってきてもらった手前、口答えは出
来ず・・・。ひじょ~~に残念だったけど、黙ってお礼だけ言って
おきました。

それから、父がもう帰るの面倒だから、今夜は泊まると言いだし、
更には、まだ今日は夕食食べてないから作ってくれと…

兄といい、父といい、あたしゃあんたらの飯焚き女中じゃないんだ
ぞTT

もう面倒だったので、カップラーメンとお箸を出して、はい、どう
ぞって言ったら「おまえな、俺は夜中にわざわざ娘の好きな物を運
んでやった挙句、カップラ-メンを付き出される為にお前を育てた
んじゃないんだぞ」っと・・・

あぁー!もう!うるさい!w

「運んできてやればやったで、当の本人は呼んでも全然反応しない
くらいスヤスヤと寝てやがるし」っと文句ばっかり・・・

わかりましたよ!作れば良いんでしょっと・・・

で、作ったら作ったで「まだまだ、あいつ(母)にはかなわないな」
とか言ってダメ出しされるし・・・

母と比べるな!彼女は何から何まで規格外なんだ!彼女にかなうわ
けなかろう!未だに超美人で、料理完璧で家事全般が神の域、しか
も度量も恐らく神級で、頭も良いという、ある意味化け者なんだか
ら・・・

食べながら、批評を続ける父に内心では、よく貴方が今まで母に捨
てられなかったものだっと毒付いてましたw

そして父が「まぁ、そう悲観するな。お前もこの頃あいつに似てき
たぞ」っと。

なんですと!そうか!やはり娘だもんね。DNA貰ってるもんね!っ
と浮かれて「ほんと!?」って聞いたら「あぁ、17歳ごろのあい
つに似てきた」と・・・。

じゅ、じゅうななさい・・・!?

つーか、まだそこなのかよ!

とっくの昔に、その年齢過ぎてるんだけど・・・^^;

なのに、17歳の頃の母に似てきたってことは、現状でそれ以下って
ことじゃん・・・。

なんか、一生掛けても、追い付けそうにねぇーー^^;

喜んで良いのか、トドメ刺されたと思うべきなのかと複雑な葛藤に
苛まれたcocさんなのでした・・・。

そんな風に、散々ボディブローを好き勝手放ち、食事を終えたら「
やっぱ、帰るわ」って・・・。

て、てぇんめぇー!帰るなら、帰ってから食事したら良かったじゃ
ないか!わざわざ作らせておいて、帰るとは、どういう了見じゃい
!!

っと、怒りモリモリ湧いてたけど、先ほどからのボディブローがジ
ワジワと効いてきてたので「そう、じゃおやすみ」っとやや俯きな
がらボソっと言っただけにw

そして部屋を出て行く直前に父が「気にすんな。現実はいつもシビ
アなものだ」っと、確実に意図的に…トドメの一言を放って帰って
いきました・・・。

あいつ・・・。今度実家に帰った時に、かならず報復してやる!
そう強く誓った、梅雨明けの夜なのでした。

それでは今回はこのへんで。
また次回の更新でお会いしましょう。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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