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乙女のらぶらぶサッカー Vol.71 東アジア選手権 第二戦 対中国について

この中国戦、なんと言えば良いのか・・・

スタメン全員を変更した采配に関しては、東アジア選手権という大
会自体の重要性が代表チームという観点から考えれば、そんなに重
要とは言えない大会で、今後ドイツW杯に向かうにあたって、国内
組みにとって最後のアピールの場ですから、今回のスタメン総替え
は必然と言えます。

そして、試合開始当初は日本の動きはスペースに走り込む動きが非
常に冴え渡り、中国を圧倒していたのですが、結局それは無理なペ
ースで動いていたわけで、前半の30分を過ぎた頃には足が止まっ
てしまった。

まず、最初にスタミナを使って攻めて点を取るっという賭けに日本
は失敗した。

そして、後半、あたしが思うに慎重の高い【巻】を下げ、足元に強
いメンバーで疲れが見え始めた中国ディフェンスを崩そうという賭
けも、攻めのバランスを崩す結果になり失敗。

この2つの失敗が痛かったですね。

やはり【田中達也】がキレキレだっただけに、ターゲットマンとし
ての【巻】は必要だったと思います。

後半のあの時間帯で、ツートップのポスト役の【巻】とトップ下の
【本山】に代えて【大黒】【玉田】というのは、どうしても支持で
きない采配です。

【巻】【田中】を残し、フォーメションを3-3-4として、中盤は【
本山】【今野】【阿部】と並べ、前線の中央に【巻】左に【田中】
右に【大黒】とするべきじゃなかったかなっと思います。

あと、今大会、精彩を欠く【サントス】を投入したのにも首を傾げ
たくなります。

【玉田】入れた後に【サントス】では、攻撃のリズムに変化が生ま
れない。
やはり引き出しをどれだけ多く持つかというのが大事で、今回の試
合は90分通して、日本のメンバーの中で誰がゲームの鍵を握って
いたかは【田中】で明白であり、彼を活かす交代の采配をしなけれ
ばいけませんでしたね。

【大黒】【玉田】を入れた途端、ゲームの流れが止まり、裏のスペ
ースを取るサッカーから、弾際のみのサッカーになってしまい【田
中】の良さが消されていましたし。

あと気になるのが、【玉田】をトップ下辺りに使っていたでしょ。
ジーコからの指示ならば、これこそ意味不明。

【玉田】は裏のスペースに走りこんでいくのが持ち味なのに、【本
山】と代えるからって、下がり目のポジションを取らせる指示を出
して送り出したのら、これこそ猛烈に痛い^^;

まぁ、それでも引き分けたことは評価します。あの状態から引き分
けに持っていけたのは本当に価値ありますよ。

ただ、最後に言いたいことが。審判に文句を言うのは無意味と判っ
てますが、前半、センタリングに飛び込んだ【巻】の後方から、【
巻】の頭部目掛けてスパイクの裏見せて潰しにきたプレイ。あれを
ノーホイッスルってのは絶対に有り得ない。ルールブック1から見
直してこい!つーか、お前一生笛吹くな!ピッチに入るな!そして
、すぐ消えろ!今すぐだ!

他にも意味不明なジャッジは多かったけど、それは審判の個人差で
片付くレベルのプレイだったから、敵地ということもあり仕方ない
と諦められるジャッチではあったけど、あの【巻】に対しての行為
は即ホイッスル、しかも決定的チャンスを潰すための危険な行為で
あるから、問答無用でレッドカードです。

これだから・・・アジアの審判は嫌なんだ。

ま、最後に熱くなりましたが、やっぱ試合結果にイラついてるので
、少々ヒートアップしてしまったのは許して下さい。

っということで、あんまり毒気が増えない内に、終わりとしておき
ます。

それではまた次回の更新でお会いしましょう。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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