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乙女日記 Vol.1143 F-1開幕♪


ようやく開幕したF-1グランプリ。

放送では、話題性という意味において強くプッシュせざる負えない
から仕方ないのでしょうが、やたらと【SUPER AGURI Formula 1】
を取り上げていたのが気になりました。

あまりF1に詳しくない人が放送を見て、なんだよ!全然ダメじゃん
!ってなるのが心配です・・・。

ダメじゃん!じゃなく、最初から論外なんです。
なにせ、4年前の当時の下位チームのアロウズの車をちょこっと弄
って走らせてるんですから、勝ち負け以前の段階で、実の所走って
る事じたい軌跡に近いわけで^^;

ま、こうなった経緯などについては、以前にここで書いてるのでそ
ちらを参照してくださると吉かもです。

2006/02/05付けテキスト
2006/02/15付けテキスト

さて【SUPER AGURI Formula 1】の話しは置いておいて、開幕戦を
観戦して感じた今年のF1の印象についてですが、やはりタイヤ交換
を復活させたのは大正解でしたね。

やっぱあのピットインの駆け引きがあってこそ、サーキットグラン
プリですよ。

マシン、ドライバー、ピットクルー、監督などのチーム全体で戦っ
てるという印象も強く出ますしね。

昨年、ワールドチャンピオンに輝いたアロンソ操るルノー勢も好調
で、フェラーリも今年は開幕から良い感じで仕上がってきています
ので、今期は進退を賭けるとまで言ったミハエルと、世代交代を確
固たるものとしたいアロンソとのバチバチのガチバトルが今年の見
所ですね。

開幕を見た限り、ルノー、フェラーリ、マクラーレン、ホンダの4
強の争いになりそうですね。

まぁ、所詮はまだ開幕しただけとも言えますが、大抵はこの開幕戦
で感じた印象が、そのままシーズンの勢力図になるんで、4強の面
子は変わらないと思います。

個人的にはトヨタがイマイチな仕上がりだったのが意外で、今期は
そうとう良い状態で開幕に併せてくると思っていたから残念。

あと、BMWから契約を切られ、急場凌ぎのような感じでコスワース
のカスタムエンジンを搭載して今期に挑むものの、やはり非力さは
否めず、案の定戦闘力不足が露呈していたウイリアムズの今後も少
し心配。

ただ、ウイリアムズはセカンドドライバーに位置するルーキーのニ
コ・ロスベルグが開幕戦でサラブレッドな血筋の一端を見せる活躍
をしてみせたので、そういう意味では楽しみです。

更に深く個人的にいえば、今期はモントーヤが爆笑を何度取れるか
にも期待してますw

それでは、3年後の【SUPER AGURI Formula 1】にも期待しつつ、
今回はこのへんで。





*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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