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乙女のNintendoDS 漫遊記 Vol.19 下半期は目白押し

E3が開催された今週末、やはりその勢いが目立ったのが任天堂勢で
すね。
ハード云々もそうですが、ソフトにおいても絶好調のDSに更に勢い
が増すという印象が強いです。

特に既に成功した言っても良い『ニンテンドウWiFi』に対応したタ
イトルが続々発表され、今後益々DSの勢いは加速していきそうです

個人的にWiFi対応タイトルで気になったのは、以下の4作品。

【メトロイドプライム ハンターズ】
GC版のメトロイドの系譜的な作戦で、FPS対戦をWiFiで気軽に楽し
めるのは嬉しいものです。

【マリオバスケ 3on3】
いわるゆ任天堂ライクなスポーツゲームで、短時間でサクっと楽し
めそうな感じですし、スポーツゲームに欠かせない対戦相手に困る
事がないのも良いです。

【スターフォックスDS】
人気シリーズのDS版。WiFiをどのように使うのか詳細は不明ですが
、安定感抜群のシリーズ物だけに期待できると思います。

【DS AIR】
スターフォックスとジャンルは被りますが、こちらはフライトシミ
ュレーター色を強くしたリアル系ドックファイト物。個人的にフラ
イトシミュの対戦という素材に飢えていたので、かなり楽しみです

そしてWiFiに対応してないソフトでも、【ゼルダの伝説 風のタク
ト】の正当続編にあたる【ゼルダの伝説DS(仮題)】や今月末に発売
される【Newスーパーマリオブラザーズ】に加え、まだ少し先にな
りそうだけど発売が待ち遠しい【逆転裁判4】など、その充実ぶり
には驚かされます。

このDSの勢いを、そのまま【Wii】に引き込めれば…っという話し
があちらこちらで言われてますが、多分やりますよ、今回の任天堂
はキチンとビジネスという意味においてもタイミングは逃さないと
思う。

その裏付けとなるのが、兼ねてより噂になってたGCのリアルゼルダ
のWii版を開発し、ハードと同時発売させてローンチに持ってきた
あたりが従来の任天堂のスタンスとは明らかに姿勢に変化を感じる
からです。

今までの任天堂なら、GC版で出すと言ったのだから、素直にGCで出
しましょうっという、言ってみればバカ正直な面が強かったですか
らね。それが良い所でもあったんだけど、やはり今の時期GCだけに
確実に売れると判ってるタイトルを投下するのはビジネス的に価値
はないですし、そんなことをすると投資家達に軌道に乗せなきゃい
けないWii事業への不信感を与えることにも繋がりますからね。

企業としてのスタンス、ビジネスとしてのスタンス、その双方を満
たす形としてGC版とWii版の発売という発表は、今この時点で任天
堂が本気になった、いや良い意味で野心的に変化したという現れで
すから、そういう意味で現在のDSの好調をWiiに取り込む術は確実
に準備してると思います。

そう考えると、Wiiというハードはかなり魅力的です。FC、SFC、
N64、GCに加え、MD、PCEのコンテンツをダウンロードして遊べるし
、DSとの連動も手堅く用意してくるだろうし、そこに例の遊びの幅
を格段に広げる可能性を持ったリモコン型のデバイスでしょ。もう
娯楽テンコ盛りって感じです。

残された問題はWiiの小売価格ですね。まぁ、ホームエンターティ
メントの真ん中になどと、バカげたこと言ってるとこの端末よりか
は安くなるのは確実ですが、一体どの程度引き下げてくるか、かな
り気になります。

妥当な線で39800円かなっと思ってるけど、野心アリアリだとした
ら29800円も可能性ありますよ。3万切れるかどうか、これってかな
り重要な要素だと思うから、色んな意味で今からドキドキです。

つーか、こんなに新ハードに期待するのって随分と久しぶりです。
万年金欠ですが、年末まで節約してWii貯金しますとも^^

っと、そのまえに…、ここずっとゲームする時間作れ無いから、ま
ずはそっちからなんとかせねば^^;

なにせ、Wii貯金はとりあえずまだコレから先のことだしね^^;
だって、母の日に奮発してしまったので、今お財布がペラペラw

外注のギャラの振込みは当分先だし、どうしましょうかね^^;
ま、御飯は誰かに奢ってもらって、なんとか生き延びましょう…。

あ、そうそう、小食ってこういうときに助かりますよね。
奢ってもらうにしても、ちょこっとで良いから、気兼ねなく頼める
し♪(気兼ねしろよ!量の問題とは別にw)

それでは、今日のお昼は誰に引っ付いて行こうか考えつつ、出勤の
支度始めますので、今回はこれにて。

ではまた次回。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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