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乙女のらぶらぶサッカー Vol.81 波乱が無いというのも、つまんないもんですね^^;

今回のW杯って、波乱ありませんね。

まだ予選グループの戦いの真っ最中だけど、勝つべきところがキチ
ンと勝つ。戦力を数値かし、机上で弾き出した計算結果のとおりと
いった展開です。

唯一の誤算めいた試合はフランス対スイスの0-0というドローです
ね。確かにスイスも強いからフランスに引き分けてもおかしくはな
いのですが、他の試合の動きからして、ここでは順当にフランスが
勝つはずだったのが、引き分けた。まぁ、番狂わせってほどでもな
いけど、意外な結果の試合はその一戦くらいですね。

ただ、フランスが組みするグループGは、スイスの他は、韓国、ト
ーゴと格下ばかりなので、唯一勝利を奪えない可能性のあるスイス
と初戦で当ったということだけなんですけどね。

それ以外で下馬評と結果に違いが生じたのは、グループAのポーラ
ンドですかね。強いという評判がありましたが、遭えなくグループ
リーグで敗退。

だけど、そもそもグループAというのは、開催国であるドイツが組
みこまれてる関係上、そんなに飛び抜けて強いチームは入ってませ
ん。ですから、極端な言い方をすると、ドイツも、コスタリカも、
エクアドルもポーランドも、全て力が似通ったレベルであったとも
言えます。

ですので、逆を言えば、有る意味では死のグループだったとも言え
ます。

そして、開幕前から死のグループと目されていたグループCも、ア
ルゼンチンとオランダが順当に2勝を得て、グループリーグを突破
。オランダ、アルゼンチンを苦しめるであろうと目されていたセル
ビア・モンテネグロはピリっとせず、結果的にガチガチの鉄板グル
ープとなってしまいました。

こうした、順当な結果の続くW杯という現状の流れを前提に考える
と、やはりF組みは1位ブラジル、二位クロアチア、三位オースト
ラリア、4位日本という結果に落ち着くのでしょうね。

勿論、勝負はやってみないことにはわからない。それこそ、日本が
クロアチアに勝てたりしたら、非常に面白くなります。

個人的に期待していたアメリカもイマイチだったので、日本にはも
う少し頑張ってもらって、見る側の楽しみが少しでも長く続けばい
いなっと思っておりまする。

そんなわけで、18日22:00キックオフの日本対クロアチア戦は、過
剰な期待はせずとも、それなりに楽しみに待つ事とします。

では、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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