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乙女のらぶらぶサッカー Vol.90 4年分の想い、そして4年後への想い



W杯ドイツ大会。とうとう終了しましたね。

イタリアが24年ぶりの優勝で栄冠を手にしました。

決勝戦は1-1のまま延長戦に突入し、そこでも決着付かずPK戦に突
入し、その戦いにイタリアが勝利した。まぁ、スコアの動きとして
は均衡した好勝負だったみたく見えますが、内容はあまり…^^;

まぁ、イタリアはお家芸の強固な守備に徹し、少ないチャンスで一
点をもぎとった。

しかし、フランスがマズかった。試合開始早々に降って沸いたPKの
チャンスでジダンが点を取ったあとは、ゲームを支配しまくるもイ
タリアの最終ラインを崩せない。中盤でボールを支配、いや持たさ
れているだけで、肝心のゴールが奪えない。それに加え、延長後半
開始早々、ボールの無いところでイタリアのマテラッツィに挑発さ
れたジダンが、マテラッツィの胸にパチキ(頭突き)を入れてしまい
、一発レッドで退場。

自らの最後の試合で何やってんだか…。
英雄が最後の最後でご乱心ですw

日本には【終わり良ければ全て良し】という格言があり【発つ鳥
後を濁さず】と云うことわざもあります。是非ジダンに教えてあげ
たいものですが、時既に遅しですねw

自身の華々しいキャリアの最終ステージに暴力行為で退場とは…。
今後、フランス国内ではこの件はどういった扱われ方されるのか、
非常に興味深いです。最悪、英雄からA級戦犯に身を落とされる事
になるかもしれませんよ^^;

coc個人としても、折角の決勝戦に水を差したなって思いましたし
、呆れ気分一杯の苦笑いがこぼれました。


さて、イタリア優勝ということで、一応予想通り的中しました。よ
って賞金および賞品を只今から大募集です!(一生言ってろw

さてさて…w
バカ書いてないで、ちゃんと話を戻しましょう。

今大会の印象は先日書いた通りですが、もう一つ上げるとすると世
代交代の波が濃かった大会でもありますね。

ジダン、テュラム、トッティ、デルピエロ、カフー、ロベルトカル
ロス、ロナウド、フィーゴ、カーン、ベッカム、ネドヴェド、シェ
フチェンコ、そして中田。

90年代後半から世界のサッカー界の中心に居た面々が、そのキャ
リアを閉じる者、衰えが隠せない者と様々ですが、彼らの時代が終
わりを告げたことは確実で、次回の南アフリカ大会では、新しい波
が弾ける大会となるでしょうね。

当然、それら選手の衰えは分っていましたが、やはり実感として捕
らえると寂しく、そして残念でもあります。

しかし、クリシチャーノ・ロナウドやルーニーなどを筆頭に、時代
を担うスターも確実に力を付けてきますし、今後の4年、8年後が
どうなるか楽しみでもあります。

とにかく、サッカー狂が思う存分騒げるお祭りは終わりました。4
年の我慢に突入ですw

でも、ユーロもあるし、日本としてはアジアカップにオリンピック
だってね^^

っと、結局は年中サッカー狂いなわけですので、4年なんてあっと
いう間です。つーことで、いきなりここで次回の優勝国をズバっと
予想しちゃいます。

それは・・・!スペイン!
って、いっつも開幕前までスペイン押すのがcocのデフォルトなん
だけどねw


それでは、4年後に想いを馳せつつ、今回は終わりとします。



*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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