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乙女日記 Vol.1243 映画カテゴリに入れるに至らず

暑い、暑いと連日感じてましたが、本日(24日)その暑さの種類が変
わりました。真夏のそれとは違い、気温こそ高いものの熱気といっ
たものが消え、澄んだ空気に照り付ける日差し。

そうです、秋の気配ってやつですね。

こういうのを何て言えば良いのでしょう。どうせすぐ真夏に逆戻り
はするんでしょうけど、秋めいていく最初の一日だったわけですか
ら、そうですね、、、うん、あれですよ!あれ【小さい秋見つけた
】って感じかな。

さて、そんな季節の節目の話とは全然関係のない話題に移りますが
、先日ここで映画の【デビルマン】が見てみたいと書きました。

で、こないだ見てみたんですが、なんでしょう…
なんて言えばいいのか…

結論から言いますと、ここのネタにするために最後まで見ようとし
たんですけど、無理でした…

何がいけないとか、そういった特定要素を決定付けていく以前に退
屈でしかたなく、途中で見るのやめちゃいました・・・。

cocさんって、どんなにつまらない映画でも、とりあえず最後まで
見るってのが信条だったんですけど、無理でしたね^^;

CGがどうとか、脚本がどうとか、カット割がどうとか、役者の大根
ぶりがどうとかの前に、とにかく退屈でどうしようもなかったです

だから途中までしか見てないので総括は難しいのですが【起承転結
】の【起】すら成立してないし、説得力のない作りでダラダラと突
っ込み所満載なまま進行していくも、脚本に抑揚が無く、役者の大
根ぶりも手伝って、映画全体が棒読み的な感じで、ただただアクビ
を誘われるだけ…

そして、さすがビーバップの那須監督。やたらと殴り合いさせたり
、いかにもって感じのイジメ場面と取り巻きの学生。うーん、なん
か根本的にデビルマンじゃない感じの匂いが悪臭に近いレベルでプ
ンプン漂いまくりw

【キャシャーン】の場合、映画という物のエンターティメント性と
いう部分を度外視して、監督の自己満足の極み的な作品だった点を
酷評し、あれは映画ではないと罵ったcocさんですが、この映画は
CGとか使って今風にしてはいるけど、80年代のD級映画みたいな雰
囲気で覆われてしまってるので、キャシャーンとは全く違う意味で
最悪に感じました。

もうすこし、トンデモな映画だと、皮肉めいた意味で期待してたん
ですけど、ただ単純に退屈なだけだったから、ネタ的においしいの
はトンデモ度抜群だったキャシャーンの方でしたね。デビルマンは
ネタにもなりゃしない。

でも、ネタにすらならないってのをネタにしてこのテキストを書け
たから、まぁ良しとしますかw

とりあえず、途中で見るのやめちゃって、残りの部分についてです
が、よっっっっぽど暇な時にでも見てみようかなっとは思ってます
けど、まぁまず見ないかなw

傑作にもキワモノにもなれず、凡作中の凡作に仕上がってしまった
デビルマン。やはり映画は監督次第だよねっと、最後に那須さんを
中傷して終わりとします(ぉぃw

それでは、今回はこれにて。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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