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乙女のゲームキューブロード Vol.22 黄昏姫 プレイ日記

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本文に入る前に一つ。実際プレイしてる端末はWiiですが、黄昏姫
自体がGC版をプレイしている為、テキストカテゴリーはGCとしまし
た。今後も黄昏姫のプレイ日記はこのカテゴリで書いていきます。

それでは、本文スタートです。
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仕事が立て込んでるので、あまりプレイする時間はありませんが、
それでも無理やりにでも時間を作っては少しずつプレイしています


現在の進行状況は、3つ目のダンジョンに入る直前です。
っていっても、なかなか目的のダンジョンには行かないんですよね

お決まりの、行ける場所が広がったら、そこを徹底的に探索する、
または新たに入手したアイテムで解決できるギミックが過去ルート
に存在してないかという探索などで大忙しだからです。

現時点では、ルアー釣りのところで留まってます。
【時のオカリナ】の時のように、釣り上げた魚の大きさで景品とか
貰えるんじゃないかと粘っている真っ最中です。


そんなわけで、上記段階まで進めた上での感想ですが、以前に書い
ファーストインプレッションに訂正すべき事柄はありませんでし
た。全くもって隙のない、そして揺るがない完成度です。

【時のオカリナ】が、それ以前のゼルダの集大成ならば、【黄昏姫
】は、3Dゼルダを徹底的に極めた作品なんだと思います。

【時のオカリナ】は確かに素晴らしい作品でした。ですが、3Dとい
う観点からのみ評価すると、詰めの甘さというのも少なからずあり
ました。しかしそれは上述したように、あくまで【時のオカリナ】
はそれ以前のゼルダの集大成的な作品であり、2Dで展開してきたゼ
ルダワールドを3Dに転化させて完成させた作品でした。

それに対して【黄昏姫】は徹底的に3Dを突き詰めて、3Dならでは面
白さの追求を徹底した作品だと思います。

【時のオカリナ】と比べて立体的な仕掛けの完成度も高いですし、
その立体という要素を巧みに使っての謎解きの配置は憎らしいほど
見事です。

そして、何より特筆すべきは、そのボリュームなのではないでしょ
うか。恐らくゼルダ至上において、最大のボリュームを誇るのでは
ないでしょうか。

故に、点在する"必ずしも解かなければならないというわけではな
いギミック"が非常に多く、そのどれもゼルダらしさ満載で、何度
も同じ場所に立ち返り、色々なことを試しては挫折しての繰り返し


その挫折がゼルダなんですよね。

ですから、ダンジョンから出てきたあと、そのダンジョンで入手し
たアイテムを引っさげて、スタート地点から、しらみつぶしに最探
索して行くのが大変。でも大変だと感じれるくらいのボリュームな
点に喜びを感じます。


そして、ファーストインプレッションにも操作性の良さについて書
きましたが、そのインプレッション以降で遭遇した戦闘イベントで
の操作性にはシビれました。

ネタバレになってしまいますが、騎乗戦闘のイベントで感じた爽快
感、アレは一体なんなんでしょう。中世の騎士の気分を堪能できる
と同時に、騎乗戦闘の駆け引きまで楽しめるのですから、操作性の
良さだけでなく、やはりゲームバランスが尋常じゃないなと感じま
した。

騎乗について更に書くと、その動作全てが心地よいのです。
馬を直進させてる時に、遠距離攻撃可能な武器や照準指定のアイテ
ムなどを使うと、馬はそのまま進んでいてくれて、アイテムのター
ゲットポイントに集中できますし、馬上で伏せておけば、瞬時に馬
から飛び降りることもできるますし、馬のお尻側から飛び乗れば即
座に馬はダッシュしてくれたりもします。

そこに回転斬りなども組み合わせて、どれだけ華麗に騎乗戦闘が出
来るかという楽しみ方に夢中になってしまいます。

ですから、ついつい移動中に敵を見つけては戦いに興じてしまい、
気が付けば敵を探して移動してたりと、目的から脱線しまくりです


cocが気に入ってる馬上戦闘のパターンは、弓攻撃してくるモンス
ターに騎乗したまま突撃し、飛んでくる矢を剣で払い退けつつ、モ
ンスターの真横を騎乗したまま突っ切り、すぐさま高速旋回軌道に
馬の進行方向を調整した後、弓矢のターゲット画面に切り替え、画
面が旋回してる間に、弓矢で後ろから矢を放ってくるモンスターに
、同じく弓矢で応戦し、射抜いて倒すというパターンが凄く好きで
す。

こんな風に、シナリオを進行させる以外の部分で楽しめる部分が沢
山あり、したいことが自由に出来ますし、回り道が楽しくてしょう
がない。正にゼルダの王道継承といった感じです。

そして、cocさんは予備知識、攻略情報から一切耳を塞ぎ、目を閉
じてプレイしてますから、実験の連続です。

手探りで状況を把握して打破していくスタイルですから、結構もた
ついたりします。

現に3つめのダンジョンに行けるのに行かないのは、3つ目のダン
ジョンに入る準備段階を終えた時点で、行動できる範囲がぐっと広
がったものですから、あちこちの怪しい箇所を調べるのに時間が掛
かってしまってるのです。

ルアー釣りにしたって、どの魚のどれくらいのサイズを釣れば、区
切りが付くのか判らないから、とことん攻めてみようかと…っとな
ってるわけで。

あと、コロコロゲームねw
あれも、クリアした!って思ったら、続きあるしw
どこまで続きがあるのかを確かめないとそこから動けないので、ま
だ暫くはシナリオの本筋には戻れそうにありません。

それに、まだいくつも行けそうで行けない、でも本当に現時点で行
けないのかを判断しきれんてない箇所も幾つか残してますし、やり
たいこと山積みです。

じっくり、ゆっくり解いていきことになると思いますから、恐らく
年内での完全攻略はプレイできる時間から考えて無理でしょう。

でも、その分、長く楽しめるということなので喜ばしいことです。

そんなわけで、まだまだ序盤でしょうし、プレイサイクルが遅い為
、今後もノンビリとですが、実プレイと共に、このインプレッショ
ンもまだまだ続くことでしょう。

それでは、また次回です。



*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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