気だるい身体を恨めしく思うも、その原因が寝過ぎだなどと恥ずか
しくて言えず、なんともスッキリしない一日を過ごしたcocさんで
す。こんばんわ。
最近、何かと忙しい。結局仕事に追われてる。あぁー!もうやだ!
ノンビリしたーい!っと喚いたところで、実際に全部投げ出す気の
ない自分がそこに居るのを知ってるから、余計にイライラするです
。
結局、どうしたいのだって問われても、明確に、そして正確に答え
は出せない。でも、現状は決して宜しい状態ではない。
これは、恐らくリズムの問題なんだろうっと推理してみる。
自分のリズムと、現状のスキーム全般から流れ込んでくるリズムが
余りにもアンバランスな為のストレスなんだろうっと。
しかし、どれほど心地良いリズムで暮らせてる人が居るのか?そん
なのただの我侭だ。甘ったれだ!っと言われるのが、この国の人の
常。
仕事はキツイし、無理するのは当然で、我慢して堪えて、踏ん張る
。それが美しい。それこそが人であると疑いなく受け入れるのは、
それが日本人としての民族文化であるからなので、致し方ない。
だけど、それが違うと実感して、気付いてしまった人はどうするべ
きなんだろう?
正しい、間違いの問題でなく、文化の違いの話しとして、海外では
無理や負担を被ってまで働くという考えそのものが存在しない。
その例えとして、欧米人は肩こりを知らないというエピソードがあ
る。これは、肩が痛くなるほどの負担を身体に強いてまで仕事はし
ない。疲れを感じれば休息し、リラックスした状態に戻してから仕
事を再開するのが当然だという文化、風習の違いが肩こりを知らな
いに至る一端ではないかという話し。
まぁ、それが肩こりを知らないという現象の全ての要因を物語って
るわけでなく、1つの要素にしか過ぎない。しかし、そういった考
え方があるのは事実であり、然れば総じてそういったスタンスで物
事と向き合ってるのだと思うと、欧米人と日本人の物事への取り組
み方の違い、特に時間という消耗品に対しての向き合い方の違いに
納得も出来たりする。
で、先ほど書いたように、それが正しい、間違いという問題ではな
い。要は、自分が結局はコテコテの日本人なんだなぁっという結論
。
なんでもかんでも引き受けて、キツイくせに"全然平気♪"なんて溢
すのなんて珍しくも無く、気が付けば自分のリズムに合わせて処理
していくのは不可能な程に抱え込んでたりする。
そうなって初めて、いや、そうなってみて、やはり案の定…、溜息
を溢すことになる。
だけど、背負ってる重さに堪えきれなくなったとき、ステンっと後
ろ向きに倒れ、背中の重さですぐには起き上がれずに亀が裏返され
たかのようにジタバタもがく事になる。
それが正に今日。そうです、今日はそんな一日でした。つまり最悪
で最低な一日。
誰彼構わず、八つ当たりしたい気分一杯で、だけど、誰彼を選ぶだ
けの理性はまだ残っていたので、選ばれた人はもっと最悪な一日だ
ったでしょう。ほんと御愁傷様w
そんな災難だった人に、献杯!(殺めたんかい!w
ってことで、こういう時はスパっと寝るに限る!っという大義名分
も出来たことですし、前日の10時間睡眠の余波で、ぼんやりしっぱ
なしだったノーミソ君と一緒に惰眠を貪ることにしまする。
では、今回はこれにて。
*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。