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乙女日記 Vol.1343 全身が怒りに満ちる


本日は拾い置きしていたニュース記事から2つ取り上げ、怒りまく
ります。

それではまず、1つめ。



■特急車内で女性暴行=誰も通報せず、36歳男逮捕-大阪

 特急電車内で女性に暴行したとして、大阪府警淀川署は21日、強
姦(ごうかん)容疑で、滋賀県湖南市石部南、解体作業員、植園貴
光容疑者(36)=別の強姦事件で公判中=を再逮捕した。容疑を認
めている。犯行の一部は乗客の目の前で行われていたが、誰も制止
したり通報したりしなかった。

 調べでは、植園容疑者は昨年8月3日午後9時20分ごろから1時間以
上にわたり、JR北陸線の富山発大阪行き特急電車「サンダーバード
」車内で21歳の女性会社員の隣に座り、「大声出すな、殺すぞ。警
察に言ったら、どこまでもストーカーするぞ」と脅迫。胸などをさ
わった後、車内の洗面所とトイレで乱暴した疑い。 




殺せ。すぐにだ。今すぐに人として廃棄処理しろ。
そんで、見ていて通報しなかったヤツら、お前らも確実に同罪。

関わるのが恐かった?仕返しが恐ろしかった?
好きに言い訳すればいい。しかし、アンタらも強姦の手助けをした
という意味において確かな共犯者。つまり人間のクズ。そんなヤツ
らは存在してると考えるだけで反吐が出る。

恐ろしかったのなら、恐ろしいなりの行動ってものができるはず。
自分で止めに入れないなら、車掌、乗務員に伝えればいい。相手が
集団で、見張り役などが銃や刃物で乗客を威嚇していて恐くて動け
なかったってならまだしも、単独犯だろ。

この手の話になると、大抵その場に自分が居た場合にどうなんだっ
て話する人居るけど、それはもっと過酷で深刻な状況下。つまり身
動きしただけで喉掻っ捌かれたり、頭打ちぬかれたりする可能性が
高いような場合はどうにもできないかもという結論に至る人が居て
も頷けますが、この状況はそういうんじゃない!単独犯と集団の乗
客という状況で何も出来なかった?なわきゃねぇーだろ!

そんな人間のクズを見て見ぬ振りをしたクズ達に(できる状況にも
関わらず)奴らにも被害者が受けた苦痛と同等の苦痛が降りかかれ
!真剣にそう念じる次第です。

言葉を選ばず書いた事は詫びる余地勿論あるけど、含まれてる意図
、感情、主旨は絶対に崩しません。憎しみってこういう時に生まれ
るもんなんだねっと感じました。


では2つめ…。



■4歳生ゴミで生存、1歳放置死…21歳母を殺人で起訴

 北海道苫小牧市高砂町の市営住宅で昨年12月、無職女が男児2
人を1か月以上置き去りにしたうえ、死亡した三男(当時1歳)の
遺体を遺棄した事件で、生き延びた長男(4)が生ゴミや生の米、
冷蔵庫内のケチャップやマヨネーズを食べて命をつないでいたこと
が、札幌地検などの調べでわかった。

 同地検室蘭支部は6日、2人の母親で、三男に対する死体遺棄罪
で起訴済みの山崎愛美(よしみ)被告(21)を殺人罪で札幌地裁
室蘭支部に追起訴した。長男への保護責任者遺棄罪での起訴も検討
している。二男は2004年に窒息死している。

 地検によると、山崎被告は兄弟を育てるのが煩わしくなり、昨年
10月30日ごろ、2人にチャーハンを食べさせた後で交際相手の
家に行き、12月4日に戻るまで2人を放置した。三男の青空(そ
ら)ちゃんはすでに死亡、遺体はミイラ化していた。死因は餓死か
低体温症とみられる。

 一方、長男は元気で、山崎被告が戻ってドアを開けると、飛び出
して抱きついてきたという。山崎被告は「2人を殺してしまおうと
思った。2人とも死んでいると思ったので、(長男が生きていて)
驚いた」などと供述している。

 地検は、長男に対する殺人未遂罪の適用も検討したが、放置され
た後も健康だったことなどから、立件は困難と判断した。

 山崎被告は先月13日、青空ちゃんの遺体を交際相手宅の物置に
放置したとして起訴された。




何が悲しいって、"山崎被告が戻ってドアを開けると、飛び出して
抱きついてきたという。"っという一節。

まだ4歳だから、生きること全てが親に依存するしかないわけで、
それに母親が自分達に行った残酷な行為が理解できてないとは言え
、この一節から途方無く悲しみが混み上げてくる。

この長男の存在故に、被告の母親に"死ね!"っと言いたい気持ちは
あるけど、言えない…。

しかし、この子も大きくなれば、否応無くこの事件の事を知ること
になる時がくる。母親が自分をを殺して処分しようとしたという事
実を知った時、その子の人生はどう転んでいくのか…。

願うべくは、この生き残った長男の今後の人生において、良き人と
の出会いが多く訪れ、過去の悲惨な事実を知った時に絶望しないよ
う励まし、支えてくれる人達に恵まれることを心より祈るばかりで
す。

それと、被告の母親に関して言えば、21歳で4歳の子供が居る…。
別に17歳で子供を生んではいけないとは言わない。世の中にはそう
いった時期に早く出産し、苦労を重ねつつ、立派に母親として毎日
を一生懸命に生きてる方々も大勢いらっしゃるでしょう。

しかし、この記事を読むと"交際相手の"と書かれていますから、そ
れは父親ではないわけで(未婚のまま出産だとしても、この場合そ
うならば父親と記載するはず)、ただの交際相手。

ってことはですよ。21歳で3人子供産んだ彼女は子供だけ産まされ
て、その子供らの父親に捨てられた女ということになります。(記
事内で三男死亡となってるから、次男、もしくは長女が存在するわ
けで)

17歳の未成年に子供を産ませ、更に続けて2度の妊娠、出産をさせ
た父親というのは、どういった人物か…

女を欲求の捌け口としてか扱わないような男なんでしょう。

で、そういう男に引っ掛かる女としての知能の低さ。そしてそうい
う娘にしか育てられなかった両親。つくづく呆れる。

勿論、先ほど書いたように、17歳で初産、その後二回の出産を毎年
行うことがいけないと言ってるのではないのです。

中には、裕福な男性に見初められ、若くして結婚、出産。旦那さん
に大切にされ、早い時期に沢山の子宝に恵まれてっというケースも
有るでしょう。

しかし、2人の子供を餓死させてしまおうと、男の元に一ヶ月も行
ったきりという母親の幼稚極まりない動機と行動が、先ほど推察で
書いたとはいえ、そういった背景を如実に現してるかなっと…。

子育てってホント重要ですね。失敗や放棄は一代で終わりません。
こういう風に連鎖して受け継がれて、不幸が更に大きな不幸を生み
出すのです。

だから尚のこと、生き残った長男は良き理解者、支援者に恵まれ、
その連鎖を自分の代で止めれるような、逞しい青年へと成長してほ
しい、そう願う次第です。


さて、かなり言葉選ばず書きましたが、字面がどうのこうという次
元は、一切考慮してません。ただただ許せない。他人事だけど許せ
ない。なにも優等生を気取るわけじゃない。むしろ、今cocさんの
心の中を映像として記録し公開できたとするなら、それはとんでも
なく真っ黒で憎しみに満ちたえげつない画像です。それは、シンプ
ルに言えば悪意でしょう。許し難い出来事に矛先定まらない悪意が
とんでない勢いで湧きあがってきてる。それが今の正直なcocさん
の状態です。

だから誇れません。だけど恥じる事もしません。いけませんか?
いや、ダメだと言われても治まりませんけどね…

そんなわけで、どうしてもスルーできない事件を2つ取り上げ、怒
りをそのまま書き殴ってしまった次第です。

それでは、今回はこれにて。



*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

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