記事一覧

乙女日記 Vol.1431 無題ですいません

取り急ぎ、こんばんわ。

なんか今日はドタバタしました。一気に用事が重なったのもあるし
、自分の予定とか行動とかも詰まっていて、若干イラ立つほど忙し
かった…。

そんな中、新調PCの最終見積もりに動き出しました。
って書いておきながら、まだ確定してないんですけど、週末くらい
に知人の最終アドバイスを受けてから、注文掛けるつもりです。

以前にも書きましたが、ゲームを動かすにあたって、省電力という
縛りの中で許容出来る範囲と性能でビデオボードを選択するので、
この時期に存在する最強クラスのビデオボードは積みません。

とにかく、現状での最強クラスビデオボードの消費電力は私的に論
外なほど高く、とてもじゃないけど積む気になれません。

高橋名人の言い付けどおり、ゲームは1日1時間を守るなら、最強
クラスでも構いませんが、そういうわけにいくはずないでしょ。

光熱費を考えてPC組む人なんて…って思われるかもしれませんが、
やっぱ大事だと思うんです。

年間で考えるとゾっとしますよ。今だって結構な額の電気代を払っ
てるのに(その殆どがPC稼働による消費)更に跳ね上がると、年間支
出額の増額は目を覆う結果になると思うんです。

余分なパーツは組み込まず、必要なパーツのみで組んでPC1台あた
りのコストを抑えるのが自作のスマートな意義だと思うのですが、
それが光熱費で吹き飛んでしまっては意味がないかと考えるわけで
す。

確かに最近は各パーツの価格も高くなり、複合機を作るとなると、
普通にメーカーPCを買った方が安かったりする時代になりましたし
、自作だからといって、昔ほどコスト面で秀でてるとは言い難くな
ってはきてますが、必要なスペックを突きき詰めてチョイスできる
のが、ショップブランドPCのカスタマイズサービスよりも優れてる
ので、目的がハッキリしてる場合は自作の方が確かにまだ安く済み
ます。

メーカーPCは総合性能と過剰パーツ込みで価格を絞ってる分、確
固パーツの性能が高くありません。そこを底上げするとなると+α
の出費になるわけですから、最初から絞ったスペック、パーツで組
む自作は、現状のパーツの価格が高騰してる状態でも、辛うじてお
買い得ってことですね。

まぁ、メモリやHDDに限っていえば、ありえないほど安くなってた
りもしますがw

ところで、話はガラっと変わりますが、先日放送された【松本一志
のすべらない話】

あれ、芸能人を招いてコメント吐かせたりしてるじゃないですか。
あれが何よりスベってますよねw

あの番組って、実はすんごい高度な笑いの論法を披露してる番組で
、勘違いしてる人多いんですが、すべらない話が面白いんじゃなく
て、話をすべらないように組み立ててる所に感心する番組でしょ?

ちょっとした出来事を面白くするには、どういった話の組み立て方
をすれば良いのかという、教科書的な意味合いが多分に読み取れる
番組ですから、話ベタな人はぼーっと見てるんじゃなく、各芸人さ
んが話したネタの内容を箇条書きみたいに思い浮かべて、実際そこ
に含まれてる出来事としてのキーワードがいくつか、そしてそれを
どう組み上げたかを、逆分解して考えたら、芸人さんの技術という
のを実感できます。

漫談は笑わせるという技術において、基礎中の基礎ですから、見て
ると「なるほどなぁ」っと感心させられまくりです。

フリとオチをどう組み足れば話が面白くなるかというのが各芸人さ
んのテクニック毎に違っていて、すごく勉強になります。

黒田さんの便秘→サンショウウオの流れとかは、典型的なパターン
なんだけど、王道なだけでにやっぱテッパンだなぁっと感じました
ね。

最初に「デパートのトイレを壊した話なんですけど」という、一見
オチを先に言ってしまったように思わせて、実はそれがちゃんとフ
リになっていて、最後にキチンとオトす(倒置法ですね)。そこら
へんが基本に忠実なんだけど、あそこまでキチンと上手く組み立て
られるのが芸人さん足る所以だなっと。

関東の人は、メッセンジャー及び、黒田さんのことはあまり知らな
いでしょうけど、関西ではかなり売れていて、殆どの番組で芯を任
されるほど笑いの技術には確かな物を持ち合わせてる実力派ですか
ら、今回の話も聞いていて、さすがだなっと感じました。

あと木村さんの【車屋のキクチ】は、上述したテクニックも勿論だ
けど、エピソード自体に殺傷能力があるので、暴走気味に繰り出す
ほうが面白くなるんですから、あのネタはズルいです。以前、何か
の番組で聞いたことはあったんですが、やっぱり今回も笑ってしま
った。(細かいアレンジも加わっていたし)

そういえば、ブラマヨの小杉さんは緊張のし過ぎで、全く話を面白
く組み立てられず、轟沈となってましたが、他の方はそこそこ上手
くいったんじゃないでしょうか。

意外にも河本さんがテンパって、明らかにミスを侵してスンナリ話
を終わらせてしまってたのも気になりましたが…。

そんなわけで、ドタバタしてしまった都合上、毛色の違う話を2つ
取り急ぎ放り込んで本日分のテキストとさせてもらいました。

構成、バランスが無茶苦茶なのは御勘弁です。

それでは今回はこれにて。
また次回の更新でお会いしましょう。


*原文投稿時間不明の為、00時00分として転機しました。

トラックバック一覧

コメント一覧